13学部・89学科・コースの一覧です。
早稲田大学に着いたよ⚓ 1882年創立で、13学部を擁する日本最大級の私立総合大学なんだって。早稲田・戸山・西早稲田など複数のキャンパスが、駅から歩いていける距離にまとまって並んでいるのが特徴みたいだよ。
特に目を引いたのが国際化への力の入れようなんだ。文部科学省の「スーパーグローバル大学」創成支援事業でトップ型に選ばれていて、世界100以上の国・地域の800校超と協定を結んでいるんだって。年間1,500名以上が海外留学を経験しているみたいだよ。
就職の相談は、戸山キャンパスの「キャリアセンター」が窓口になっているんだって。情報収集からインターンシップの相談まで頼れそうだね。
高校段階までに大学の教養・専門教育の基礎となる知識・技能と、論理的思考力・判断力・表現力を身につけていることを前提とした上で、旺盛な知的好奇心と独創性、自主独立の精神と他者への共感、社会貢献への意志に支えられた高い勉学意欲を持つ人材を求めている。入学者選抜では、最低限必要な知識・技能に加え、論理的思考力・判断力・表現力・主体性・協働性を総合的に確認するとしている。
政治学を中心に法律学・経済学・社会学にまたがる幅広い知識を学び、「現代政治」「比較政治」「国際関係」「公共政策」「政治思想・政治史」の5つの領域で専門性を深める学科。政治分析入門や比較政治学、国際法などの科目を通じて、現実の政治現象を分析する力を養う。
経済理論とデータ分析の手法を軸に、金融・貿易・産業組織・労働・環境・開発など幅広い応用分野を学ぶ学科。「経済理論」「経済思想・経済史」「経済政策」「国際経済」の4領域が設定されており、統計学やミクロ・マクロ経済学入門などの基礎科目から専門分野へと積み上げていく。
政治学・経済学・公共哲学を三本柱として、国際社会が抱える現実の問題を分析し解決策を提案できる力を養う学科。国際関係論入門やゲーム理論、国際貿易論、国際経済学などを学ぶとともに、外国語科目や留学など国際的な学びの機会も充実している。
高い基礎学力と旺盛な知的好奇心を備え、進取の精神に富む勉学意欲の高い学生を求める。言語運用能力・論理的思考力に加え、自分の立ち位置を理解するための歴史・文化的知識、国際社会の諸課題に行動力をもって向き合う姿勢を重視している。学科別には、政治学科は政治・経済への強い関心と分析力・コミュニケーション能力を、経済学科は経済現象を論理的に理解する素養と数理的思考力を、国際政治経済学科は国際社会の政治・経済的結びつきへの関心とグローバル課題への意欲を求めている。
憲法・民法・刑法など法律の基本科目から発展的な応用力を養う「法律主専攻」と、政治・経済・経営・文化など法律以外の分野を学ぶ「副専攻」を組み合わせて学ぶ法学科の、3つの主専攻履修モデルの1つ。裁判官・検察官・弁護士などの法律専門職や公務員を目指す学生向けのモデルで、憲法・民法・刑法など基本科目を土台に、法曹コースにもつながる実定法科目を体系的に履修し、法的な思考力と論理的な文章表現力を磨く。
3つの主専攻履修モデルの1つ。企業法務やM&A、国際取引など、ビジネスの現場で必要となる法律知識を学ぶモデルで、会社法や商法などの法律科目に加え、経営学・商学の科目もあわせて履修し、企業活動を法と経営の両面から理解する力を養う。
3つの主専攻履修モデルの1つ。国際機関や官公庁、NGOなどで活躍する人材を目指すモデルで、国際法や国際関係論に加え、公共政策・行政学の科目を組み合わせて学び、グローバルな課題を法と政策の両面から捉え解決策を考える力を養う。
進取の精神を持ち、国内外の様々な分野でリーダーとして活躍できる「広い意味での法律家」の養成を掲げ、基礎学力に加えて社会の多様な問題を自ら考える力を重視する。具体的には、情報を自ら集める力、自分なりの視点を持つ力、論理的な分析力、説得的な表現力、そして異なる意見に耳を傾け自らの見解を修正できる柔軟性の5つの能力を挙げている。また、権威に臆せず真理を追究しようとする姿勢や、文系・理系にとらわれない幅広い関心も求めている。
日本を含むアジア地域の古代から近現代に至る文化事象や文化交流を、文学・言語・思想・宗教・歴史学など複数分野から多角的に学ぶプログラム。「東アジアの言葉と書物」「仏教文化交流」「海外華人文化」などの演習を通じて、原典資料にあたりながらアジア世界の多様性と普遍性を考察する。
地中海の古典文化を基礎に、周辺世界からの影響を受けながら発展してきたヨーロッパの文化を、時間的・地域的な差異と共通性の両面から捉えるプログラム。「ヨーロッパの芸術」「フランス文化」「ドイツ文化」などの演習を通じて、ロシアを含む広い意味でのヨーロッパ世界を学ぶ。
地理的に大きく広がる英語圏世界を対象に、ハイカルチャーから大衆文化までを幅広く学ぶプログラム。「英語圏の言語政策」「アメリカ文化史」「現代英語圏フィクション」などの科目に加え、日本からの発信力を養うための英語教育のあり方も検討する。
イスラーム教徒だけでなくユダヤ教徒・キリスト教徒も含む中東の多宗教共存や、中東を越えて世界各地に広がるイスラーム社会を学ぶプログラム。「イスラーム社会論」などの演習を通じて、宗教対立という単純な構図に頼らず国際情勢の形成過程を歴史・文化から掘り下げる。
地域や時代、既存の学問分野の枠を超えて、文化圏どうしの関係分析や比較研究を行い、人間が織りなす文化の複合的な構造を解き明かす論系。資料解読やフィールドワーク、論文作成、ゼミでのプレゼンテーションなど多様な研究手法を身につける。
「メディア」「身体」「イメージ」という3つのキーワードから、古典芸能から現代・未来の表象文化まで、人間が生み出してきた多種多様な芸術文化活動や思想を分析する論系。メディア論、身体論、イメージ論、映像メディアの社会学、コンテンポラリー・アート、パフォーマンス・スタディーズを学ぶほか、現代思想、ポスト構造主義、記号論、精神分析、言説分析、ジェンダー理論など現代人文諸科学の成果を生かして、新たな文化研究の方法を模索する。
文学や文化現象について国・言語・時代の枠に縛られず領域横断的に学び、古今東西の文学作品に親しみながら、小説・詩歌・戯曲・批評・評論・エッセイなどさまざまな文芸ジャンルへの理解を深める論系。文芸諸ジャンルの実作者や、質の高い翻訳者、文学性に富み方法論に習熟した研究者・批評家を育てることを目指し、近現代の作品を中心に児童文学・エンタメ・ノンフィクションなども扱う。雑誌の編集や書籍の制作・出版、書物の流通・販売や書店経営に関する学びも含まれる。
心理学的アプローチから、現代人のアイデンティティ形成や生涯にわたる発達のプロセスを研究するプログラム。「大人のこころ」「子どものこころ」といった発達心理学の科目に加え、個性の発達と差異、感情・人格心理学などを通じて、人が周囲とかかわりながら自己や他者への認識を育む過程を探究する。
心と身体の関係性から人間の本質を探るプログラム。宗教思想、科学技術、生命倫理といったテーマを、心理学・哲学・宗教学・倫理学を統合した多角的アプローチで扱い、健康や倫理的課題への向き合い方を考察する。医療・ケアの現場や先端科学技術が人間観にもたらす変化にも目を向ける。
現代社会における人間関係のあり方を考察するプログラム。子ども・若者支援、規範意識、高齢社会の生と死といったテーマを、社会学・教育学・倫理学が協働するアプローチで分析し、人間関係をめぐる現代的な課題への解決策を追求する。
文化的・民族的背景の異なる人々どうしの共生を探究するプログラム。ジェンダーとセクシュアリティ、障害(ディスアビリティ)、人種とエスニシティといった視点から、社会学と文化研究の手法を用いて現代社会の多様性をめぐる問題に取り組む。
国家の成り立ちの過程や、国家を越える交流・対立、国家の拡張と変容を歴史学的方法を基軸に検討するプログラム。「日本社会の成り立ちを考える」「近代アジア社会の形成」「国際移民とヨーロッパの比較社会分析」などのゼミを通じて、国家という単位から現代社会の構造を読み解く。
リアルなコミュニティを住民自治の側面から検討し、その形成過程を歴史的にたどりながら現在のありようを考えるプログラム。「コミュニティ実践論」「歴史実践とコミュニティ」「文化遺産論」「都市・文化・メディア」などのゼミを通じて、地域に残る文化遺産の保全と活用も学ぶ。
共生という視点からグローバル社会を検討するプログラム。「優生思想とジェンダー」「民族的マイノリティと平和」「グローバル・アジア研究」「自然・社会・サステナビリティ」などのゼミで、フィールド調査も交えながら地球規模の課題を分析する視野を養う。
高い基礎学力と旺盛な知的好奇心、進取の精神に富む勉学意欲の高い学生を求める。文化の様相と構造を解明し、表象分析や文芸創造を通じて人間・社会の本質に迫るという学部理念への理解と、複数分野を横断する「広領域的・学融合的」なアプローチに積極的に取り組む姿勢を重視し、入学前に幅広い学習・経験を積んでいることを期待している。
古代ギリシア哲学から現代哲学まで幅広い時代・領域を視野に入れつつ、現代哲学に重点を置いて学ぶコース。ドイツ哲学・英米哲学・フランス哲学・宗教哲学・美学など多彩なテーマの演習と必修の哲学専門講義を通じて、少人数のゼミで思考力と議論する力を鍛え、4年次には卒業論文に取り組む。
インド・中国・日本を中心にアジアの思想・宗教・文化を総合的に学ぶコース。原典を読み解く文献研究を重視し、1年次から漢文講読の授業があるほか、インド学に関心のある学生向けにサンスクリット語も用意されている。
社会心理学、知覚・認知心理学、神経心理学、臨床心理学まで幅広い専門教員が在籍し、基礎から応用までを学べるコース。実験実習に始まり、実験計画法や検査法、調査法、臨床技法などの演習・講義を段階的に履修し、4年次には卒業論文の執筆に取り組む。
社会学概論で社会学的なものの見方の基礎を学び、社会調査法で実証研究の方法論・技法を身につけるコース。社会学演習では古典的・理論的文献の講読と実証的な研究法の両方を通じて、実際の社会現象を分析する力を養う。
人間形成の現実と理念を多角的に学ぶコース。教育の現場でのフィールドワークや農業体験を取り入れた演習科目、国際的な視点から地球規模で教育のあり方を考える講義科目など、バラエティに富んだ科目が用意されている。
上代から現代までの韻文・散文全般と、音韻・文字・語彙・文法・方言など古語から現代語にいたる日本語学の諸分野を幅広く学べるコース。『万葉集』『源氏物語』などの古典文学から漱石・鷗外ら近代文学、現代文学まで扱い、2年次の講義と演習で調査・考察・発表の方法を学んだのち、4年次の少人数の卒論演習で研究をまとめる。
中国語の基礎から総合的な言語運用力までを養い、中国文学・文化を学ぶコース。オンライン学習と対面授業を組み合わせるほか、北京大学・復旦大学とのダブルディグリー・プログラムや現地企業でのインターンシップなど、留学・海外研修の機会も充実している。
文学作品だけでなく評論・舞台芸術・ジャーナリズムまで、英語で書かれたあらゆる表現を対象とするコース。2年次は小説・戯曲・詩の入門演習で基礎を固め、3年次には全員必修の演習でアカデミックな英語論文執筆法を学び、シェイクスピア研究からポストコロニアル文学まで各自の関心を深めて4年次の卒業論文につなげる。
中世から現代にいたるフランス語圏の言語・文学・文化を総合的に学ぶコース。2年次には文学史講義と3つの演習が必修で、3年次以降は語学・文学・文化のいずれかに重点を移して専門性を深める。交換留学の選択肢も多く、単位認定制度により留学しても4年での卒業が可能。
ヨーロッパ統合の中核をなすドイツをはじめ、オーストリア・スイスなど多様なドイツ語圏の文化にドイツ語を通してアプローチするコース。文学・言語・思想を基盤としつつ、映画・演劇・音楽・美術・建築や環境政策・生活文化・サブカルチャーまで研究対象は幅広く、2年次には「研究入門」などの演習が必修となる。
戦前からの伝統を受け継ぎ、日本におけるロシア語・ロシア文学研究の最前線を担うコース。2年次にドストエフスキーやトルストイら19世紀文学を、3年次にプーシキンや文学理論(ロシア・フォルマリズム、バフチン)を、4年次に前衛芸術や社会主義リアリズムなど20世紀・現代文学を扱いながら、語学力と文化理解を段階的に深める。
演劇系と映像系の二系統からなるコースで、学生はいずれかの系統に所属し他系統の科目も履修する。演劇系では東洋・西洋の古典劇・現代劇や舞踊・民俗芸能など多様な演劇的表現を、映像系では映画史・映画理論から映画以降の映像表現までを学び、2年次必修の「演劇映像研究1・2」で基礎を固めたうえで3年次秋学期に卒論テーマと指導教員を決める。
日本・東洋・西洋の美術史を3本柱として学ぶコース。様式論や図像学に加え歴史学・宗教学・文化人類学など周辺分野の視点も取り入れ、広告・デザイン・写真・アニメといった現代の視覚文化まで研究対象とする。2年次の演習で3領域をほぼ均等に学びながら、3年次には奈良への古美術研修旅行(4泊5日)など実際の作品に触れる機会も用意されている。
政治・経済・社会・思想・文化・民俗といった伝統的なテーマから、ジェンダー論や音楽・スポーツ・メディア・食といった新しい切り口まで、幅広い時代・分野の日本史を研究できるコース。民衆や当事者の視点から歴史を捉える早稲田の伝統的なアプローチを重視し、文献史料に加え絵画・図像や考古資料も活用しながら史料を批判的に検証する力を養う。
中国を中心に朝鮮半島や周辺地域も含めた東アジアの歴史と文化を専門的に学ぶコース。伝統的な文献史料に加え、近年出土した竹簡・木簡・石刻などの新資料も活用する「フィールド歴史学」的な手法を重視し、前近代中国史から辛亥革命後の中国・アジア近現代史、朝鮮史まで幅広い時代を対象とする。
古代史から中世史、近・現代史まで、古代オリエントから中近東・ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに至る幅広い地域と時代を対象とするコース。政治・経済・社会史だけでなく音楽・演劇・美術などの文化史、哲学や科学思想史も扱う「総合の学問」と位置づけ、2〜4年次に必修の演習・研究を通じて外国語文献の読解力と歴史的思考力を養う。
文字記録だけでなく、遺跡・遺構・遺物といった物質資料から人類の歴史を解明する学問を学ぶコース。2年次には測量・層位学・発掘記録などのフィールドワーク技法に加え、土器や住居を実際に作って検証する実験考古学を学び、3年次には外国考古学・東アジア考古学・文化財保存論などへ専門を広げ、合宿形式の発掘実習も行われる。
中東・イスラーム世界の歴史・宗教・思想・社会を学ぶコース。2017年開設で、研究対象はムスリムに限らず中東という地理的空間に展開してきた他宗教の信徒にも及ぶ。歴史学・文化人類学・宗教学・美術・建築・政治経済など多様な方法論を用いて地域研究を進め、現地留学や海外研修の機会も充実している。
「学問の独立」の理念のもと、高い基礎学力と旺盛な知的好奇心、進取の精神に富む勉学意欲の高い学生を求める。人間・世界を深く探り、言語・文学・表現の本質や人間・社会の歴史的展開を究明するという学部理念を理解し、学部の基礎から専門にわたるカリキュラムに対応できる基礎学力と、入学前の幅広い学習・経験を重視している。
教育を主観的な経験の枠を越えて多角的・客観的な視点から考察する専修。1・2年次の導入科目で基礎を固め、3・4年次の演習を通じて卒業論文に取り組みながら、歴史認識と国際的な視野を育む。中学社会・高校地理歴史や公民の教員免許のほか、図書館司書・博物館学芸員資格にも対応する。
子ども・若者・成人・女性・高齢者の教育など、生涯学習社会の具体的な場面について学びながら理論的考察を深める専修。社会教育施設職員やNPO・NGO職員など、生涯教育学と関連の深い領域で活躍する卒業生が多い。
心理学を全分野にわたって体系的に学び、基礎的な知識と技法を修得したうえで、研究者・公認心理師・公務員心理職など進路を決定する専修。公認心理師資格の取得には学部で法定の25科目を修得したうえで大学院に進学するのが基本ルートで、高校地理歴史・公民や特別支援学校の教員免許取得にも対応する。
小学校教員養成を主たる目的とする専攻。子どもの心身の発達や教科指導に関する専門的な知識・技能を習得し、教育実習やインターンシップを通じて臨床的な指導力を高める一方、教育学専攻や他学科の科目も選択履修できる。卒業と同時に小学校教諭一種免許状を取得できる点が最大の特徴。
日本の各時代の文学・言語を幅広く学べる学科。1年次から少人数の演習科目があり、日本文学史や日本語学、日本語文法に加え中国古典の素養を養う科目も設置されている。国語科教員として活躍できる高い専門性と人間性を育む。
「英語の学習」から「英語の研究」「英語での研究」へと段階的に移行するカリキュラムを持つ学科。1年次は日本語・英語の両方で専門分野の基礎とアカデミックライティングを学び、2年次以降は関心に応じた科目を履修、3年次からはゼミで専門研究を深める。
地理学(人文地理・自然地理)と歴史学(日本史・東洋史・西洋史)の両分野の基礎を学んだうえで、3年次に地理学・歴史学いずれかを選択して専門研究を深める専修。3年次の演習では2つまで履修できるなど柔軟な学習設計も特徴で、教員のほか企業やジャーナリズム分野での活躍も想定されている。
「公共」と「市民」という2つの概念を手がかりに、今日の世界を社会科学的に理解する専修。1・2年次に法学概論・政治学概論・経済学概論・社会学概論・哲学概論で専門分野の基礎を学び、高等学校公民の教職免許取得に必要な教科に関する科目をすべて取得できる。
生物学・生命科学領域における高度な学識と実験技術の修得を目指す専修。海浜や森林での合宿実習など実験実習を重視し、分子から生態系まで多角的に生命現象を探究する。卒業研究は物理生物学・分子生物学・生化学・細胞生物学・発生学など8つの研究室から選択でき、卒業生の半数以上が大学院に進学する。
固体地球を地質学・岩石学・鉱物学・鉱床学・古生物学などの分野から教育・研究する専修。自然観察・フィールド調査を重視し国内外での実地調査を行うほか、4年次の卒業研究では惑星科学も含めた専門分野を深掘りする。卒業生の半数近くが大学院に進学する。
解析学・代数学・幾何学・情報数学・数学教育学を基幹に体系的に学ぶ学科。解析学、位相空間論、代数、複素解析が必修科目で、3〜4年次の2年間にわたる少人数セミナーで専門分野を深く探究する。理学部の数学科と異なり教育学部に所属するため中学・高校の数学教員を目指す学生が多く、優秀者には教職大学院を含む大学院への推薦入学制度もある。
飲食、都市、アート、身体、スポーツ、インターネット、環境、差別など多様な文化現象を領域横断的に考察する学科。英語以外の外国語を専門的に学び複眼的な思考を養うほか、情報を収集・編集・発信する力も身につける、自由度の高いカリキュラムが特徴。
教科に関する確かな基礎学力、「教える・伝える力」の土台となる論理的思考力・言語運用能力、そして異なる立場の他者との関わりの中で自ら学ぼうとする姿勢の3点を重視している。入学後は、学問的な裏付けを持って物事を多面的に捉え的確に判断する力を身につけることを期待しており、一般選抜・指定校推薦・帰国生/外国学生入試・地域探究貢献入試など選抜方式ごとに評価方法を分けている。学科ごとの個別方針は公式サイト上に見当たらなかった。
1・2年次に経営・会計・マーケティング・ファイナンス・保険/リスクマネジメント・ビジネスエコノミクスなど商学全般の基礎素養を固めたのち、2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。企業経営の仕組みや戦略を学ぶトラックで、現代企業研究、起業家精神とビジネスモデル、企業法研究、企業と環境・社会などの科目を通じて、経営戦略や組織マネジメント、起業に関する実践的な知識を身につける。
2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。企業の財務状況を数字で読み解く会計の専門知識を学ぶトラックで、企業管理会計研究、財務会計研究、会計情報システム論などの科目を通じて、経営判断に生かせる会計データの分析力と、会計専門職に必要な知識の土台を養う。
2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。消費者の行動やブランド戦略を分析するマーケティングを学ぶトラックで、現代マーケティング研究、現代広告研究、環境マーケティング、消費者心理学研究などの科目を通じて、商品・サービスを市場に届ける仕組みと消費者心理への理解を深める。
2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。企業金融や資産運用、金融市場の仕組みを学ぶトラックで、経済学・会計学の知識を土台に、企業の資金調達や投資判断、金融商品の分析手法などファイナンス理論の実践的な活用力を養う。
2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。保険の仕組みや企業・社会が抱えるリスクへの対応策を学ぶトラックで、商学・経済学・経営学の知見を組み合わせ、リスクの評価・分散・移転といったリスクマネジメントの考え方と、保険業界の実務知識を身につける。
2年次秋学期に選ぶ6トラックの1つ。経済学とデータ分析の手法を用いてビジネスの意思決定を科学的に捉えるトラックで、統計学やデータサイエンスの知識を活用し、企業の経営データや市場データを分析して合理的な経営判断につなげる力を養う。
「学識ある実業家」の育成を掲げ、高い基礎学力を持ちながら知的好奇心が旺盛で、自ら計画を立てて課題に積極的に取り組む意欲を持つ、個性的な学生を求めている。一般選抜では国語・外国語・地歴公民または数学の基礎学力と記述問題での思考力・表現力を、推薦入試では学習・課外活動の取り組みや学ぶ意欲を、外国学生入試では国際的視点と確かな基礎学力を、それぞれ重視している。
代数・幾何・解析から計算機科学、確率統計等の応用数学まで幅広い領域を学ぶ学科。2年次進級時の必修基礎科目で現代数学の土台を固め、3年次からは適性・興味に応じて専門科目を選択、4年次には研究室でセミナー形式の専門研究に取り組む。
数学科と連携した数学教育に加え、自然科学・社会科学・情報通信・応用力学などの基礎工学を幅広く学ぶ学科。先端科学の実験科目も配置されており、数学的な思考力と工学の応用力をあわせ持つ研究者・技術者の育成を目指す。
材料力学、流体力学、熱力学、ダイナミクス、応用数学を柱に機械工学と、その延長線上にある航空・宇宙工学分野を学ぶ学科。2年次までに4力学の基礎を徹底的に固めたうえで、3年次には「航空材料学」「ガスタービン・ジェットエンジン概論」など従来の機械工学科にはない航空宇宙特化科目を学び、JAXAやANAとの連携プログラムも用意されている。
基礎物性、エレクトロニクス、フォトニクス、情報システムなど、電子工学と物理学にまたがる最先端分野を学ぶ学科。1年次は理工系共通の基礎科目を履修し、2年次以降に専門科目を通じて電子デバイスから情報システムまで幅広く探究する。
情報科学・情報通信・情報工学を融合し、情報技術全般に通じた人材を育てる学科。IEEE/ACM Computing Curriculaを踏まえた国際水準のカリキュラムを持ち、英語のみで学位取得できる英語学位プログラムも併設されている。
通信工学・情報システム・メディアコンテンツという3つの視点から、情報通信・放送システムを支える技術を学ぶ学科。2年次には回路理論や信号処理などの基礎科目を重点的に固め、通信・放送事業者や電機メーカーの協力による「次世代ネットワーク」など実践的な科目を通じて、ハードウェアからソフトウェアまで体系的に技術を修得する。
科学技術と芸術表現の融合による新たな表現形態を模索する学科。情報理論やメディアエルゴノミクス、応用音響、インターメディア作曲、視覚芸術キュレーション論、バーチャルリアリティ制作など、工学と芸術を横断する科目を学ぶ。
理工系の素養に加えて人文・社会科学系の素養も身につけ、高等学校段階で確かな基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力)と主体的に学ぶ姿勢を培った人材を求めている。数学・応用数理・機械科学・航空宇宙工学など各分野の基本を学んだ上で、新しい分野に創造的に取り組む意欲と能力を重視している。
建築の歴史、建築・都市デザイン、環境、建築設備、建築構造、材料や工法まで、建築に関する幅広い知識を体系的に学ぶ学科。設計演習・設計製図を通じた実践的なトレーニングを重視し、学部・大学院一貫のカリキュラムで1年次から専門分野に触れられる。
環境、エネルギー、医療福祉、ロボット・宇宙開発など現代社会が抱える課題を解決するための機械の設計原理や研究開発の手法を学ぶ学科。1年次から専門科目が多数設定され、基礎物理学から製図・プログラミングまで幅広く学ぶほか、メカトロニクス実験ではライントレースロボットの製作やロボット競技会への参加を通じて実践的な設計・開発力を養う。
社会システムの設計・運用を通じて、快適で信頼できる社会の実現を目指す学科。計画・統計数理、情報・ソフトウェア工学、システム工学、人間工学を基幹技術領域とし、統計解析法や基礎オペレーションズ・リサーチ、生産管理学、品質マネジメント、安全人間工学などの科目を通じて、生産・物流・サービスの仕組みを最適化する力を養う。
地球規模から地域・生活レベルまでの環境と防災、交通や生活環境の社会基盤整備の技術と設計、地域や都市の計画・マネジメントを学ぶ学科。構造力学、コンクリート工学、水理学、計画基礎手法などを基礎科目として学ぶ。
資源と環境に関する学問・技術を「資源系」「開発系」「循環系」「環境系」の4分野から学ぶ学科。環境保全工学・資源循環工学・素材プロセス工学・開発環境工学・地殻情報工学・資源科学の6専門分野で構成され、鉱物資源の探査・開発から未利用資源のリサイクル、廃棄物管理、環境リスク評価・修復まで、現場主義(実学)を重視しながら幅広く扱う。
「人間、生活、環境」をキーワードに、科学技術の観点から人間生活・環境分野の課題を解決し、多様な価値観に基づく新しい豊かさを創造できる人材の養成を目指している。高い基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力)と強い勉学意欲、主体的に考え行動する姿勢を求め、一般選抜では数学・理科・外国語の学力を重視するほか、建築学科では空間表現力(デッサン)も評価対象としている。
素粒子・宇宙物理、物性(凝縮系)物理、生物物理の3分野を教育研究の柱とする学科。2年次までに解析力学・電磁気学・量子力学・熱力学など物理の基礎を必修科目として固め、3年次には統計力学・固体物理学・光学・生物物理学などから専門分野を選択し、4年次には応用物理学科と共同運営される研究室に配属されて卒業研究に取り組む。
物理学と応用数学の基礎をしっかり学んだうえで、固体物理、光エレクトロニクス、システム、情報・制御工学など現代のキーテクノロジーを幅広く学ぶ学科。計測・情報工学や光工学などの工学分野から、物性物理学や応用数学などの理学分野まで学べる。
原子・分子の性質や構造を、電子の挙動を中心としたミクロな立場から解明する学科。「考え、実験する化学」を掲げ、高校化学の暗記中心の学びから脱却して理論系科目を土台に実験系科目を有機的に組み合わせ、物理化学・無機分析化学・有機化学・生命化学の4部門で少人数教育を行う。4年次から研究室に配属され、研究成果の発表が学位取得の条件となる。
「使える化学」を学びの中心に据え、セラミックス、プラスチックス、触媒、食品、医薬、電子材料など幅広い専門分野を扱う学科。数学・自然科学の基礎科目に加え、講義だけでなく演習・実験を多く配置した実践的なカリキュラムを通じて、製造プロセスの設計など化学工学の知識と応用力もあわせて身につける。
分子・ナノレベルで生命現象を捉える理工学の視点を生かし、生命科学・生命工学・医学の基礎を学ぶ学科。物理学・化学に加え、解剖・組織学実習や分子細胞生物学など医学に近い科目も学び、生命現象を多角的に理解する力を養う。
電気・電子・情報・生命の4分野を融合させ、環境エネルギーやナノテク、バイオ、システム・情報、医療工学など21世紀に求められる先端分野を学べる学科。エネルギーシステムや材料デバイス工学、通信・制御工学、コンピュータサイエンス、情報生命科学など多岐にわたる研究テーマから、電気電子工学・情報工学の基礎を土台に生命科学分野への応用まで幅広く学ぶ。
自然科学を基礎とした先端科学技術の発展と学際的な新領域の創出を目指し、確かな基礎学力と論理的思考力に加えて、高い英語力を備えていることが望ましいとしている。一般選抜では数学・理科・外国語の学力を、指定校推薦や特別選抜では理工系科目で特に優れた能力を持つ者や、創造性豊かで指導力に富む人材を重視している。
「社会科学とは何か」を基礎から学ぶ2年次春学期までの共通課程を経て、秋学期から分かれる5コースの1つ。紛争や貧困など国際社会が抱える課題と、その解決に向けた国際協力のあり方を学ぶコースで、国際関係論や政治学、公共政策の視点から、平和構築や開発協力の仕組みを理解し、グローバルな課題に取り組む力を養う。
2年次秋学期から分かれる5コースの1つ。多様な文化的背景を持つ人々が共に生きる社会のあり方を学ぶコースで、社会学や国際関係学、文化人類学の視点から、多文化共生や移民・マイノリティをめぐる社会的課題を分析する力を養う。
2年次秋学期から分かれる5コースの1つ。地球環境と社会の持続可能性を両立させる方法を学ぶコースで、環境学やグローバル環境学、公共政策の視点から、気候変動や資源問題など地球規模の課題に対する政策・社会システムのあり方を考える。
2年次秋学期から分かれる5コースの1つ。地域社会が抱える課題を分析し、よりよいコミュニティをデザインする方法を学ぶコースで、まちづくりや地域政策、社会福祉の視点から、少子高齢化や地域の担い手不足といった身近な社会課題への実践的なアプローチを考える。
2年次秋学期から分かれる5コースの1つ。企業や組織、社会の仕組みをよりよく変えていくイノベーションのあり方を学ぶコースで、経営学や社会学、システムデザインの視点から、組織運営やソーシャルビジネスなど、社会に新しい価値を生み出す方法を考える。
「豊かな人間性」「確かな学力」「実践力」の3つの観点から学生像を定めている。自己と対話する力や他者への共感的理解、社会への知的関心と論理的思考力、課外活動を通じた自己管理力やチームワークを重視し、入学後は複数の専門分野を横断して本質を見抜く「学際性」、現実の課題を発見・洞察する「臨床性」、文化や言語の壁を越えて課題解決に取り組む「国際性」の3つの力を伸ばすことを目指している。
人間と環境の関わりを多面的・学際的に考察する学科。実験研究法で仮説検証型の科学的思考を学びながら、関心のある環境テーマを選んで自分なりのカリキュラムを組み立てられる。少人数教育やフィールドワークを通じ問題解決力と協働力を養う。
健康と福祉に関する理論的知識と、実験・研究測定・カウンセリング支援などの実践的スキルの両方を身につける学科。緩和医療学・臨床死生学、ヘルスプロモーション、バイオエシックス、生活支援工学、健康福祉産業学など幅広い領域を扱い、心理学的・社会学的・生理学的な視点から医療・福祉・健康分野の課題に取り組む力を養う。
人がモノや他者と関わる中でどのように情報が生まれるかを探る学科。情報科学・認知科学・人間工学・教育工学・コミュニケーション学の5学系から構成され、人を対象とした室内実験やシミュレーター実験、ロボットやアプリの開発などを通じて、人間中心の情報技術・システムを設計する力を養う。
期待する資質・能力を「リテラシー(言語・数量・科学的知識を用いた問題解決力)」「方法論・専門性(論理的思考に基づく客観的・批判的思考力)」「学際性・多様性(複数の視点から物事を捉える力)」「デザイン力(問題解決の手段を考案し表現する力)」「協働性(多様な他者と協働する姿勢)」「反省性・倫理観・自己教育(知的好奇心を持って新しい分野に挑戦する姿勢)」の6項目で整理している。
1年次にスポーツ教養演習でスポーツ科学の多様な側面を幅広く学んだのち、2年次から分かれる6コースの1つ。スポーツと健康・医療の関わりを科学的に学ぶコースで、生化学、バイオメカニクス、スポーツ認知心理学、免疫学、スポーツ栄養学、メンタルトレーニング実習などを通じて、競技力向上や健康増進を支える医科学的な知識を身につける。
2年次から分かれる6コースの1つ。生涯にわたる健康づくりとスポーツの関わりを学ぶコースで、健康スポーツ原論、フィットネス産業論、健康社会学、スポーツ生理学、高齢者動作改善指導実習などを通じて、幅広い世代の健康を支える実践力を養う。
2年次から分かれる6コースの1つ。アスリートのけがの予防・応急処置・リハビリを支えるトレーナーの専門知識を学ぶコースで、救急処置法実習、スポーツ解剖学、テーピング実習、リコンディショニング実習、スポーツ傷害評価論などを通じて実践的な技術を身につける。
2年次から分かれる6コースの1つ。選手や競技力の育成を支えるコーチングの理論と実践を学ぶコースで、スポーツコーチング学、スポーツ運動学、アスリート論、スポーツ技術・戦術論などを通じて、指導者に必要な科学的知識とコミュニケーション力を養う。
2年次から分かれる6コースの1つ。スポーツを産業・ビジネスの視点から学ぶコースで、スポーツ産業論、スポーツ法、スポーツマーケティング論、スポーツツーリズム論、企業論、会計実務論などを通じて、スポーツ関連ビジネスの企画・運営に必要な経営知識を身につける。
2年次から分かれる6コースの1つ。スポーツを歴史や文化、社会の視点から捉えるコースで、スポーツ人類学、武道論、スポーツ史、スポーツ哲学、舞踊文化論、スポーツジャーナリズム論、比較格闘技論などを通じて、スポーツが持つ文化的・社会的な意味を探究する。
スポーツ科学を真摯に探究しようとする強い意欲を持つ、多彩な個性を持つ学生を国内外から広く受け入れることを掲げている。具体的には、グローバルに活躍するための語学力、探究を支える高い基礎学力と経験、課題を定義し解決に導く思考力・判断力・表現力、そしてスポーツを通じて自らの成長と社会の発展を目指す意志と利他の精神の4つの能力・資質を重視し、一般選抜から外国学生入試まで総合的に評価するとしている。
特定の専門分野に限定せず、人文科学・社会科学・自然科学を横断して学ぶリベラルアーツ教育を行う単一学科。授業はすべて英語で行われ、日本語を母語とする学生向けのStudy Plan 1と、それ以外の学生向けのStudy Plan 2の2区分がある。1年間の留学が原則必修で、グローバルな視野と語学力を養う。学部は単一学科でリベラルアーツ教育を行う。入学者は入学前の教育環境に応じてStudy Plan 1とStudy Plan 2に分かれる。
「学問の独立」の理念のもと、高い基礎学力と旺盛な知的好奇心、進取の精神に富む勉学意欲の高い学生を世界から迎え入れるとした上で、英語での学習意欲、母語以外の言語での意思疎通能力(またはその潜在力)、複数分野を横断する高い学力、独自の視点で分析する批判的思考力、明確に伝える表現力、多様な文化的背景・経験、新しい環境に適応する柔軟性、国際的・比較的視点で知的・道徳的課題に取り組む意欲、という8つの観点を選抜方針として掲げている。