きみは「ゴミ処理やリサイクルについて学ぶ学問」というイメージ、環境・都市工学に持っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、実はそれ、ごく一部にすぎないんだって。この学問は、上下水道やごみ処理といった生活インフラの技術から、都市計画・防災まで、私たちの暮らしを支える街の仕組み全体を、工学的な視点で設計する学問なんだよ。実際の学問としての環境・都市工学と、専攻できる港(大学・学部学科)の見つけ方を、これから照らしてみるよ。
ゴミの分別やリサイクルなど、環境保護の活動を推進する学問。ボランティア的な、実技よりも意識の高さが重視されるイメージ——環境・都市工学ってそんなふうに思われがちなんだって。
環境保護への意識だけでなく、上下水道の浄化技術・都市の交通計画・災害に強いまちづくりまでを、水理学・化学・都市計画理論といった工学的な知識を使って科学的に設計する学問——それが環境・都市工学の正体なんだって。
環境・都市工学と聞くと、環境保護への意識の高さが問われる分野だと思われがちだけど、実際に学ぶ内容は非常に技術的なんだって。たとえば「使った水をどう浄化して自然に戻すか」を理解するには、水の中の汚れを分解する化学反応や、浄水場の処理技術についての専門知識が必要なんだよ。
この分野が扱う対象は、上下水道やごみ処理施設といった生活インフラの技術だけでなく、人口減少やコンパクトシティ化といった都市計画のテーマ、地震や水害に強いまちづくりといった防災のテーマまで、非常に幅広くなっているんだって。「暮らしやすい街」を、環境負荷を抑えながらどう実現するかを工学的に考える学問だとわかるよね。
上下水道の仕組みや、水質汚濁を防ぐための浄化技術を学ぶ分野だよ。私たちが安全な水を使えるのは、この分野の技術に支えられているからなんだって。
ごみをどう処理して、リサイクルすればよいかを技術的に研究する分野だよ。限られた資源を有効活用する、循環型社会の実現に直結するんだって。
人口減少・高齢化が進む中、街をどうコンパクトに、住みやすく再編するかを研究する分野だよ。土地利用や交通計画のあり方を考えるんだって。
大気汚染の原因物質がどう発生して、拡散するかを研究して、対策技術を考える分野だよ。地球温暖化対策にも関わる分野なんだって。
水害や土砂災害から街を守るための、堤防やダムなどのインフラ設計、避難計画を研究する分野なんだって。
浄水処理にかかるエネルギーコストを削減しながら、水質を保つ新しい浄化技術を研究しているんだって。
自動で素材ごとに分別できる技術を開発して、リサイクル効率を高める研究なんだって。
人口が減る地域で、上下水道や道路といったインフラをどう維持・縮小すべきかを研究する分野だよ。
近年増えているゲリラ豪雨に対応できる、都市の排水システムのあり方を研究しているんだって。
こんなきみには、環境・都市工学の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。環境・都市工学以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
環境・都市工学の先には、こんな港(仕事)が見えてくるみたいだよ。
土木工学は道路・橋・ダムなど構造物の設計・建設に重点を置くのに対して、環境・都市工学は上下水道やごみ処理といった生活環境の技術、都市計画により重点を置く傾向があるんだって。大学によって土木工学科の中の一分野として扱われることも多いから、カリキュラムでの確認が必要だよ。詳しくは学部・学科・専攻・コースの違いも参考にしてね。
都市計画自体は文系的な政策論としても扱われるけど、環境・都市工学科では、実際のインフラ設計や技術的な数値計算(処理能力の計算など)まで踏み込んで学ぶ点が違うんだって。
インフラの整備・維持は継続的に必要とされるから、建設コンサルタント・公務員・プラント関連企業など、幅広い分野で人材が求められる傾向があるんだって。
人々の健康と快適な環境を守るための技術体系として、上下水道などの水代謝システム、廃棄物処理システム、エネルギー有効利用システム、公害防止、環…
資源・環境・地殻の3本柱で、天然資源の開発・利用から循環型社会の構築までを学ぶコースです。少人数による実験・演習や国内外でのインターンシップ…
文理融合型のアプローチで、環境計測学や情報処理・プログラミングを軸に、交通政策やバリアフリーなど都市学の視点も交えながら防災システムの構築か…
都市集積のメカニズムの定量化や社会資本整備の計画・評価手法など、交通・都市基盤の整備を通じた空間創造を学ぶコースです。地理情報科学やゲーム理…
3年次より選択する2コースの一つ。火・熱・水・風など建物を取り巻く環境メカニズムを実験を通じて理解し、変化する外界気象から居住環境を守る空調…
自然地域計画学、水資源環境工学、生物生産機械学、木質材料工学、水環境生態工学など、工学的アプローチで山・水・農地の管理と生態環境保全に取り組…
2年次春学期末に分かれる3主専攻の一つ。誰もが安全・安心・便利・快適に暮らせる都市の実現をめざし、環境とまちづくりエリアで実践的な都市空間設…
旧来の土木工学に地球科学と環境工学を組み合わせ、道路・鉄道・上下水道などの社会基盤施設の計画・設計・施工・維持管理や、河川などの環境整備、自…
3コースの一つで、水、土、廃棄物といった都市環境の基本要素を中心に、環境と都市内人工物に関する知識を習得するコース。構造力学・水理学・地盤工…
3コースの一つで、都市内の人工物の材料や設計、メンテナンスに関する知識の学修に特化するコース。構造力学・水理学・地盤工学を基幹科目とし、橋梁…
2026年4月、環境システム学科を改組して開設。都市計画・都市デザイン、環境工学・環境政策、環境ビジネスにまたがる実践的な専門知識・技術を横…
生活基盤となる「ハード」の整備と、コミュニティや情報システムといった「ソフト」の両面から都市を考えるコースです。都市空間計画と都市基盤工学の…
学生の将来の目標に合わせて設けられた2コースの1つ。「強靭な社会の形成」をテーマに、持続可能な社会に向けた強靭な都市づくり、生態系サービスの…
学生の将来の目標に合わせて設けられた2コースの1つ。「脱炭素社会の実現」をテーマに、再生可能エネルギーやエネルギー管理システム、省エネルギー…
都市と環境の両面から持続可能な社会づくりを学ぶ学科の一系統。橋・トンネル・ダム・堤防など土木構造物の構造計画・設計・施工・維持管理に必要な技…
都市と環境の両面から持続可能な社会づくりを学ぶ学科の一系統。大気・陸水・海洋における自然現象を理解したうえで、水環境や防災に関する科学技術を…
都市環境デザイン工学科3系のうち環境システム系。主として水工学・地盤工学・環境工学分野をカバーし、自然との共生と災害の軽減・緩和を果たす環境…
上下水道や廃棄物処理など、都市の環境インフラを扱うコース。都市の環境を左右する要因を的確に把握する専門知識をもとに、環境施設やシステムの計画…
力学・材料、マネジメント、都市環境、都市防災などの科目群で、都市の構築・維持管理や防災に強い都市づくりを学ぶ。本学で初めてJABEE認定を受…
理工学科7学系の1つ。安全・安心で生き生きと暮らせる持続可能な「まち」の創造を目指し、公務員や設計者、技術者として地域のまちづくりを担える人…
工学部サステナビリティ学科の2コースの1つ。エネルギー・気候変動系および資源循環系の科目により、環境調査や分析、設計など工学的な方法で環境問…
工学の視点からエネルギー問題や地球温暖化といった課題の克服を目指すコース。脱炭素化社会の実現に向けた知識・技術を学びながら、環境保全と経済活…
環境と調和した都市の計画・設計を学ぶコース。都市・地域計画、都市・交通工学、建築計画、居住環境、水環境工学、大気環境工学、環境材料学など8研…
2コースの1つ。国土強靭化や地域活性化に資する社会基盤・都市計画を学び、JABEE認定教育プログラムのもとプロジェクト型教育を通じて防災・減…
社会環境学科の2コースの一つ。公害から地球環境問題まで、政治・経済・法制度を含む社会構造と環境の関係を学び、地震工学や災害福祉など防災・地域…
1年次に学科共通で環境と都市の基礎を学んだのち2年次から進む「ゆるやかなコース制」の2コースの1つ。水質分析やまちづくり提案を扱う「環境管理…
1年次に学科共通で環境と都市の基礎を学んだのち2年次から進む「ゆるやかなコース制」の2コースの1つ。災害メカニズムと防災対策を学ぶ「都市防災…
生活レベルから地球規模まで、日本・世界における環境問題の解決策を学ぶコース。自然・地球・生態系を扱う「環境科学」、都市計画やデザインを扱う「…
2026年4月に開設された工学科3専攻の一つ。1年次に3専攻の学びを体験したうえで2年次から専攻を選択する。データ活用による持続可能な都市計…
2年次から選択する都市環境工学科3コースの一つ。都市計画と、人と自然が共生できるまちづくりを学び、自然環境と調和した都市環境のデザイン力を養…
公園緑地の設計からまちづくり、都市計画まで幅広く学ぶコース。持続可能な社会の構築に向けて造園や環境政策に関わる実践的演習を重ね、フィールドワ…
安全で快適な都市の創出をめざし、デジタルテクノロジーを駆使した都市計画を学ぶコース。インフラ系企業や建設コンサルタント業務に必要な先端技術と…
豊かな自然環境と農山村地域をフィールドに、2年次から配属される4コースの一つ。土・水・大気などの資源を適切に管理し、地域の持続的な発展に貢献…
都市環境創成コースと環境マネジメントコースの2コースからなる系。都市環境創成コースは社会基盤の設計・保全や都市空間・建築物の計画設計を学び、…
国土・環境デザイン系のもう1コースで、防災・減災および環境保全に関連する専門科目を学ぶ。地震・水害などの災害リスク評価や防災計画、河川・海岸…
自然災害の軽減をめざす土木・建築系の学びと、データサイエンスによる危機管理をめざす情報工学系の学びの2本柱からなるコース。リスクマネジメント…
道路や上下水道といった都市基盤から街並みのデザインまで、都市空間全体を扱う土木・都市工学系の学科。グリーンインフラ論などの科目に加え、室見川…
建築学科4コースのうち環境・地域創生コース(まちづくり分野/社会基盤分野)。都会にはない自然環境や農林業を地域創生の鍵ととらえる一方で、災害…
地域農業工学科2コースのうち地域環境工学コース。JABEE認定プログラム(分野:農業工学)で、農村空間の創出、農村基盤の整備、亜熱帯特有の自…
社会基盤・環境分野に属し、地震防災や地すべり・火山噴火など自然災害のメカニズムを学びつつ、上下水道・河川構造物・橋梁・交通インフラの設計から…
山から海までの広いフィールドを対象に、港湾・道路・トンネル・線路など社会基盤の整備と、人と自然が共に息づくまちづくりを学ぶ学科。構造・地盤・…
基礎数学・微分積分学などの専門基礎科目に加え、地域創生課題演習や測量学実習を必修として、道路・橋梁などの社会基盤整備と防災・環境保全の技術を…
河川・海岸の自然現象の解明から、水処理技術、津波・洪水のシミュレーション、干潟や湖の生態系評価まで、水と人間の関わりを工学の視点から研究する…
都市・水環境の水質汚濁や土壌汚染、ダム・橋梁・トンネル・道路など構造物の調査・計画・設計・施工の一連のプロセスを学ぶコース。JABEE認定に…
国際資源学科3コースのうち理系の資源開発環境コース。限りある地球資源を持続的かつ有効に活用するため、地球環境に配慮した資源開発と資源循環系社…
社会システム工学科3コースのうち社会基盤コース。環境に配慮し災害に強い道路や河川・港湾、橋梁などの社会基盤の構築と、それに基づいた強靭で持続…