10学部・122学科・コースの一覧です。
筑波大学に着いたよ⚓ 1872年設立の日本初の師範学校を創基とする東京教育大学を前身に、1973年、新構想大学として発足したんだって。
学生数は約1万6,700人だよ。教養部を持たず「くさび型教育体制」を採用していて、研究と教育を分離した独自の運営が特色なんだって。医学専門学群は日本の医学部で初めて6年一貫教育を実施したんだって。筑波キャンパス(茨城県つくば市)は単一キャンパスとして国内第2位の広さを誇っていて、東京キャンパス(文京区大塚)は地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩2分でアクセスできるんだって。
「総合学域群」での入学は、2年次に学類・専門学群を選択できる仕組みなんだって。文系・理系Ⅰ・理系Ⅱ・理系Ⅲの4区分で入学して、1年次の履修状況をもとに志望順位をつけ、体育専門学群と学際・サイエンスデザイン専門学群(マレーシア校)を除くほぼ全学類・専門学群の中から2年次の移行先が決まるみたいだよ。
問題意識を持って自ら学び、自ら考え、よりよく問題を解決する資質や能力を身につけた「活動的な人」を求める。各学類・専門学群がそれぞれのアドミッションポリシーとして、筑波大学が求める能力や入学してもらいたい学生像を示している。
古代ギリシアから近世フランス・ドイツ、現代までの哲学者の思想を「知恵」として学ぶコース。カント・ライプニッツらの近世哲学やメタ倫理学・応用倫理学など現代倫理学の議論を扱うほか、仏教・儒教・武士道など東洋・日本思想も対象とする。
宗教儀礼・神話・教義・信仰共同体など多様な宗教現象を歴史的・体系的に研究するコース。宗教学・宗教哲学・比較思想論・西洋宗教思想史・東洋宗教思想史などの科目を通じ、古代インド思想から近代日本の宗教政策、現代の新興宗教まで幅広いテーマを扱う。
日本列島の歴史を時代や地域を問わず多角的に探究するコース。日本史概説で基礎を固めた後、史料学で古文書の読解法を、特講・演習・実習で研究方法を段階的に学び、古代の律令国家から近現代の社会運動まで自ら課題を立てて卒業論文にまとめる。
日本史・東洋史・西洋史という従来の三分割制によらず、ユーラシア大陸で興った諸文明とその地球規模の拡散を一つの枠組みで捉えるコース。古代西アジア史・中国史・内陸アジア史・ヨーロッパ史を対象に、アッカド語や満洲語など古典言語の習得を通じた史料研究を重視する。
地域・空間・景観など地理学の基礎概念をふまえ、過去の人間集団が地表面をどう組織し生きてきたかを探究するコース。歴史地理学概説・研究法などの講義に加え、実習で現地の景観観察や聞き取り調査、古文書調査を行い、城下町の構造や災害史などを研究する。
遺跡発掘などのフィールドワークで得られる遺構・遺物という物質文化資料から、過去の人間社会の営みや行動様式を復元するコース。1年次から実践的な考古学の技術を学び、2年次以降は実習で発掘調査に参加し、厳密な作業と発想力の両方を養う。
儀礼・信仰・社会・経済など伝承資料から日常の暮らしを探る民俗学と、異文化の営みを研究する文化人類学の2分野からなるコース。調査法の授業で準備した上で年1度の国内フィールドワークに参加し、2・3年次は5日間の調査実習を重ねて卒業論文につなげる。
言語全般に共通する普遍的性質と個別言語固有の特徴の両方をバランスよく学ぶコース。中国語学・ドイツ語学・ロシア語学・古代エジプト語・ベトナム語など教員の専門は多岐にわたり、実験音声学や記述言語学の科目を通じて少人数で丁寧な指導を受けられる。
個人と社会のレベルで言語にかかわる問題を実際的に解決することを目的とするコース。英語教育学・社会言語学・文章文体論を柱に、指導法や評価法の実験調査、談話の録音・書き起こし分析、文体比較など、学問領域の壁を越えた学際的な研究手法を学ぶ。
文法・音韻・語彙・表記・歴史など日本語のさまざまな側面を多角的に分析する力を養うコース。日本語学概論・音韻論・文法論・日本語史などの科目を通じ、敬語などの社会的側面や方言研究も含め、複合動詞やアクセントなど各自の関心に応じたテーマで研究する。
英語の歴史・音声音韻・形態・文法・意味・習得過程などを分析し、言語の背後にある仕組みを探るコース。英語学概論・統語論・意味論・音韻論などを通じて1年次から英語論文を読み、4年次には英語での卒業論文執筆に取り組みながら英米語圏の文化理解も深める。
『萬葉集』などの上代文学、『源氏物語』などの古典文学から近代・現代文学まで、時代やジャンルを問わず日本文学を研究するコース。概論・文学史で基礎知識を養った後、講読・特講で精読の方法を学び、演習で自ら文学研究を実践して卒業論文につなげる。
日本列島に暮らす人々の生活・文化と政治・社会を研究対象とするコース。「日本の生活と文化」「日本の政治と社会」「日本の宗教と文化」などの専門科目に加え、セミナーと現地調査プログラムを重視し、各自の関心に基づく実践的な視点から日本を考察する。
中国古典文学を「よりよく生きるための糧」として味読し、言語感性と人間理解を深めるコース。中国文学史・中国文学講読・演習を通じて杜甫らの詩句を多層的に解釈する力を養い、CEGLOCの中国語基礎科目も併せて履修しながら卒業論文をめざす。
中国・台湾・韓国から東南アジア・南アジア・チベットまでを対象に、歴史的・現代的な視点でアジアを把握するコース。漢文・現代中国語・インド古典語・チベット語・韓国語など原文資料の解読を重視し、現地調査や留学を通じて政治・社会・宗教・民族を実践的に学ぶ。
伝統的な英米文学研究に加え、文学理論・文化理論を踏まえて小説・詩だけでなく映画やテレビドラマ、音楽、舞台芸術まで幅広く研究するコース。アメリカ文学・イギリス文学・カルチュラルスタディーズ・TOEFL550の4つの履修モデルから目標に応じて学べる。
1〜2年次の「概論」でドイツ語圏文学・文化の全体像をつかみ、2〜4年次の「演習」で専門研究を深めるコース。18〜20世紀のドイツ思想・文学・美学や、自然科学との関係から見る近現代ドイツ文化などを研究し、ベルリンやケルンなどへの交換留学制度も備える。
フランス語で書かれた小説・詩・批評・戯曲を幅広く扱うコース。「概論」でフランス文学史の全体像を、「講読」「演習」で実際の作品・文献の分析力を身につけ、ルソーの政治思想研究など18世紀のフランス文学・哲学を中心に、長期留学制度も充実している。
古代地中海圏やスペイン帝国、ロシア文化圏など欧米の複数の文明圏を歴史的背景から理解するコース。1年次にラテン語・ギリシア語・スペイン語・ロシア語のいずれかを初級から学び、2年次以降は欧米文化論・演習で古典古代学やスラヴ・ロシア文化などを研究する。
「人間とは何か」という問いにフィールドワークと文献研究の両面から取り組むコース。文化人類学概論・民俗学概論で基礎を固めた後、中東・中央アジア文化研究などの専門科目と実習を通じ、中央アジアや東南アジア、日本国内の農山漁村など各自が定めた対象を調査する。
場所・空間・地域・環境・景観をキーワードに、世界各地の人々の生活と文化を地理学の視点から分析するコース。文化地理学概論に続き、実験実習や野外実習でGISやテーマ図の作成手法を習得し、地図・古文書・聞き取り調査など身近な対象をフィールドワークで研究する。
文学作品だけでなく映画やマンガも含む「テクスト」を対象に、文学理論・比較文学・文化研究の手法で分析するコース。概論で基礎を養った後、比較文学研究や文化学データ演習などを通じ、世界の文学を比較したりジャンルを超えて作品を総合的に論じる力を養う。
文化創造の現場との協働、音楽・映画・オペラなど芸術文化の批評的研究、権力やジェンダーを扱う現代思想という3つの視点から芸術・文化・思想を学際的に学ぶコース。学類内で唯一音楽関連の授業を開設しており、音楽文化論や表象芸術論の研究・演習を展開する。
地球温暖化・難民移民・ジェンダー平等・貧困など地球規模の課題を、文学・文化・哲学の関係性から英語で考察するコース。レジリエンスやサステナビリティといった対抗概念を検討しながら、英語を国際交流の言語として活用し公正な世界の創造をめざす研究を行う。
既存の学問体系にとらわれず、各時代の先端的な思想・理論を踏まえて現代文化を分析するコース。文化摩擦論・表象文化論・文化記憶論・イメージ人類学・身体感性文化論など多様な専門を持つ教員のもとで、グローバルな課題から個人的な感性まで幅広いテーマを研究する。
「情報」「メディア」「マスコミ」「ジャーナリズム」などをキーワードに情報化社会の実相を読み解くコース。情報文化概論に続き、メディア・コミュニケーション論、広告文化論、ジャーナリズム論などを少人数セミナーで学び、社会科学と人文科学の両面から分析する。
芸術・文学・映像・歴史・宗教など自分の関心のある分野を組み合わせて思想を学べるコース。現代思想概論に続き、現代倫理学・比較思想研究・分析哲学・科学哲学・日本東洋思想史研究などを扱い、哲学カフェのような対話型の授業で自分の言葉で考えを深める。
世界の諸宗教を精神性・思想・歴史・社会の観点から比較研究するコース。比較宗教概論で宗教学の基礎知識と理論・方法を学んだ後、比較宗教論・演習(いずれもI〜VIII)で聖典研究など多様なテーマを探究し、実習を通じて現代の生きた宗教を体験的に学ぶ。
言語学・日本語教育学・文化人類学・歴史学・文学など日本語と日本文化に関わる分野を一専攻制で幅広く学ぶ学類。フィールドワークによる国内実習や日本語教育実習など実践的な科目を重視し、留学生と日本人学生がともに学ぶ協働的な環境で多文化共生への理解を深める。
人文系の学問に必要な論理的な思考力と表現力を十分に持つと同時に、自律的な学習と考察を通して問題を自ら発見し解決していく能力を有する学生を求める。
社会理論、社会調査・データ分析、家族・地域・産業・福祉・メディアなど個別分野の社会学という3系統の科目で構成される主専攻。社会学研究法および社会学演習(ゼミ)と年間を通じた社会調査実習を通じて、フィールドでの聞き取りや質問紙調査など生きた社会的現実に接しながら調査方法論とデータ分析の技法を体系的に修得する。
基本六法を中心に法的思考力(リーガルマインド)を養う主専攻。全国的にも珍しい裁判員裁判に対応した模擬法廷教室を備え、学生が裁判官・検察官・弁護人役を演じて刑事裁判の過程を再現する演習など、実務に近い形で「生きた法」を学ぶ。
政治の基本概念・理論・歴史を学ぶ基礎科目から始まり、3・4年次には国際紛争論や現代政治外交史など専門科目・専門演習に進む主専攻。政治理論・政治思想・政治外交史・国際政治など、学生が自らの関心領域を定めて研究を深める。
ミクロ経済学・マクロ経済学・公共経済学・経済史など、経済の理論・歴史・現状分析にわたる科目を段階的に履修する主専攻。他大学の経済学部と比べて教員一人当たりの学生数が少なく、演習(ゼミ)活動を重視しながら、理論と政策の両面から現代の経済問題を体系的に捉える分析力を養う。
アジア政治・ヨーロッパ政治などの地域政治や国際法、憲法、外交法政策論を柱とする政治・法学分野に、国際貿易論・国際金融論などの経済分野、国際文化論・言語人類学などの文化・社会分野を横断して学ぶ主専攻。安全保障論や地域紛争論など国際政治を実践的に読み解く科目も設置されている。
国際開発論・開発経済学・開発人類学などの開発政策分野に、計量経済学・都市経済学などの経済・金融分野、環境政策論・都市計画原論などの環境・都市計画分野、データ解析・プログラミングなどの情報・技術分野を横断して学ぶ主専攻。開発途上国が抱える課題に経済・情報・都市計画の技術を組み合わせて取り組む力を養う。
全学共通方針に加え、社会科学・国際関係学分野への強い関心を持つ学生を求める。
2年次に教育学コースとともに分属する定員約15名のコース。小学校教員免許状の取得を強く希望する学生を対象に、免許取得に必要な科目を集中的に履修し、附属小学校と連携しながら実践的な指導力を養う。教育学・心理学・障害科学の基礎を人間学群共通で学べる点も特徴。
2年次に初等教育学コースとともに分属する定員約20名のコース。人間形成、教育計画・設計、地域・国際教育、学校教育開発の4系列から関心に応じて科目を選び、中学校・高等学校教員や教育学の研究者など幅広い進路につながる総合的な教育学を学ぶ。
専任教員約30名を擁する国内最大規模の心理学類。脳と行動の基礎研究から発達臨床・心理カウンセリングまでほぼ全領域を学べ、心理学概論・心理学研究法・心理学統計法などの基礎科目に続き講義・演習・実習で幅広い研究領域を偏りなく学ぶ。公認心理師のカリキュラムにも対応する。
視覚障害・聴覚障害・知的障害など多様な障害を対象に、教育・心理・生理・福祉の全領域を横断して学ぶ学類。3年次から「障害科学」「特別支援教育学」「社会福祉学」の3履修モデルに分かれ、障害科学履修モデルは応用行動分析学などを通じて障害を科学的に捉え研究の道をめざし、特別支援教育学履修モデルは特別支援学校教諭一種免許状の取得を、社会福祉学履修モデルは社会福祉士国家試験受験資格の取得をめざす。
全学共通方針に加え、教育学・心理学・障害科学分野への関心を持つ学生を求める。
多様性、情報、分子細胞、応用生物、人間生物、GloBE(英語による生物学)の6コースを設置する国内最大規模の生物学類。実験・実習でさまざまな生物に直接触れながら分子から生態系まで幅広く学び、マンチェスター大学生物科学部との協定による1年間の交換留学プログラムもある。
作物学、蔬菜・花卉学、果樹生産利用学、植物育種学、動物資源生産学、森林生態環境学など、分子から生態系レベルまで生物資源のしくみを研究するコース。食料の持続的生産と環境保全の両立に貢献する研究者・技術者の育成をめざす。
生物化学工学、バイオサイエンス、微生物、生物環境化学の4サブコースからなるコース。植物機能生理化学や天然物化学、微生物機能利用学などバイオの力を医療・食品・農業・環境分野の課題解決に応用する研究者・技術者を育成する。
自然地域計画学、水資源環境工学、生物生産機械学、木質材料工学、水環境生態工学など、工学的アプローチで山・水・農地の管理と生態環境保全に取り組むコース。快適な暮らしと地球環境が調和する社会の実現をめざす研究者・技術者を育成する。
生物資源経済学、農業経営学、農村社会・農史学、森林資源経済学、森林資源社会学など、農業経済学と林業経済学を柱に農林業の社会・経済的側面を学ぶコース。経済活動の視点から資源利用と環境保全のあり方を考える力を養う。
人文地理学、地誌学、地形学、水文科学、大気科学、環境動態解析学の6分野からなる主専攻。フィールドワーク・データ解析・室内実験を通じて、気象や水循環、地形の変化、人間活動と自然環境の関わりなど地表面上の諸現象を多角的に探究する。
地史学・古生物学、地層学、地球変動科学、岩石学、鉱物学、地球資源科学の6分野からなる主専攻。地球誕生から現在に至る地質現象を野外調査・室内実験・データ解析で読み解き、生物進化と地球環境変遷の共進化過程の解明をめざす。
全学共通方針に加え、生物学・地球科学・農学分野への関心を持つ学生を求める。
代数学・幾何学・解析学を中心に、講義とそれに対応する演習をセットで進める積み上げ式のカリキュラムを特徴とする学類。数学教員免許の取得に必要な科目も通常の履修の中で自然に満たせるよう設計されており、数学の理論を基礎から体系的に学びながら論理的思考力を養う。
1〜2年次前半に数学・力学・電磁気学で物理学の基礎を固め、2〜3年次に量子力学・統計力学・特殊相対性理論など現代物理学を幅広く学ぶ学類。4年次には各自にテーマが与えられる卒業研究でそれまでの知識を応用し、素粒子から宇宙物理・物性物理まで幅広い分野を扱う。
教養科目・専門基礎科目の履修に十分な時間をかけて基礎力を固める学類。3年次には物理化学・分析化学・無機化学・有機化学の実験を1年かけて行う必修の専門化学実験があり、有機化学・無機化学・物理化学を中心に理論と実験技術を基礎から体系的に学ぶ。
1・2年次に工学・理学の基礎を幅広く固めたのち3年次に分属する4主専攻の一つ。レーザーによる時間分解計測や走査プローブ顕微鏡による空間分解計測、粒子線・放射線計測など、原子から生物まで対象を選ばない「最先端計測」技術を物理学の視点から学び、ナノテクノロジーや新しい科学分野を切り拓く力を養う。
1・2年次に工学・理学の基礎を幅広く固めたのち3年次に分属する4主専攻の一つ。固体物理学と電子工学の基礎を学んだうえで、トランジスタや半導体レーザー、集積回路、太陽電池といった電子デバイスの開発から、スピンコヒーレンスを利用する量子情報技術やパワー半導体まで、原子・分子配置の精密制御に基づく新素子開発の理論と技術を学ぶ。
1・2年次に工学・理学の基礎を幅広く固めたのち3年次に分属する4主専攻の一つ。超伝導体・半導体・磁性体・金属・セラミックス・有機半導体など幅広い物質を対象に、物質のミクロな性質を物理学の視点から理解する基礎科学と、それを環境調和型材料や革新的素子へ発展させる応用技術の両面を学ぶ。
1・2年次に工学・理学の基礎を幅広く固めたのち3年次に分属する4主専攻の一つ。物質の性質を分子レベルで理解し生活に役立つ技術へ発展させることを目標に、環境配慮型の化学合成やドラッグデリバリーシステムといった化学分野、バイオセンサーや生体材料といった生物分野、電子機能材料や光応答性物質といった物理分野を横断的に学ぶ。
1年次に主専攻を問わず数学・物理学・情報処理の基礎を共通に学んだのち、2年次秋に分かれる2主専攻の一つ。情報技術を中心に機械などのハードウェアや制御技術、人間と周囲との相互作用までを統合的に学び、AI・画像処理・ロボット・医用機器など、社会課題に応える知的システムの設計力を養う。
1年次に主専攻を問わず数学・物理学・情報処理の基礎を共通に学んだのち、2年次秋に分かれる2主専攻の一つ。材料力学・流体力学・熱工学・構造力学などの力学系科目と電磁力工学などの電気系科目を基盤に、実験とコンピュータシミュレーションの両方を通じてエネルギーシステムやインフラシステムの設計・維持技術を学ぶ。
2年次春学期末に分かれる3主専攻の一つ。個人と社会・経済を結ぶ仕組みを「システム」として捉え、計量分析システムエリアで定量的なデータ分析手法を、公共システムエリアで市場の失敗や所得分配の是正といった政策課題を、戦略行動システムエリアで人間の意思決定メカニズムを学ぶ。
2年次春学期末に分かれる3主専攻の一つ。「数学力×IT力×現場力」を備えた人材育成を掲げ、マネジメントエリアで実務の経営課題への対応力を、情報技術エリアでITの理論的基礎から応用までを、数理工学エリアで科学的な経営管理を支える数理モデルの構築力を学ぶ。
2年次春学期末に分かれる3主専攻の一つ。誰もが安全・安心・便利・快適に暮らせる都市の実現をめざし、環境とまちづくりエリアで実践的な都市空間設計を、都市構造・社会基盤エリアで土地利用・交通計画を、地域科学エリアで経済学的な地域分析の手法を、それぞれ科学的・工学的に学ぶ。
全学共通方針に加え、数学・物理学・工学分野への強い関心を持つ学生を求める。
1・2年次に情報科学の基礎を幅広く学び、2年次の進級選択で分かれる3主専攻の一つ。プログラム理論やオートマトンといった計算の理論的基盤から、システム数理、インタラクティブCGまで、ソフトウェアを支える理論と応用技術を3・4年次に体系的に学ぶ。
1・2年次に情報科学の基礎を幅広く学び、2年次の進級選択で分かれる3主専攻の一つ。並列処理アーキテクチャやVLSI工学など計算機のハードウェア設計から、プログラム言語処理、ソフトウェア工学、データベースまで、計算機工学とソフトウェアシステムの両面を3・4年次に幅広く学ぶ。
情報科学類の3つの主専攻の一つで、1-2年生では主として情報科学の基礎となる事項を幅広く学び、3-4年生で主専攻に分かれて専門的内容を深く学ぶ。人が自然に持っている知的能力やコミュニケーション能力をコンピュータや機械に与える技術を学び、主専攻科目には自然言語処理、視覚情報科学、信号解析、音声聴覚情報処理、画像メディア工学、画像認識工学などがある。主専攻の必修は知能情報メディア実験A・Bなどで、講義科目は選択。
コンテンツの制作・活用に関わるコンテンツ・テクノロジーと、コンテンツの蓄積・流通を支えるネットワークメディア・テクノロジーの2領域を柱とする学類。情報通信技術の基礎の上に情報表現の手法を学びながら、人間・文化・社会・芸術に対する広い視野や感性も養う。
1年次の共通基礎、2年次の専門基礎を経て3年次に分かれる3主専攻の一つで、「人間」を切り口に知識を捉える。知識の本質や人間の知識・情報行動、知識獲得のあり方を理解したうえで、知識の形式化・探索収集・伝達・仲介の技術と、データ分析を通じた知識抽出の手法を習得する。
1年次の共通基礎、2年次の専門基礎を経て3年次に分かれる3主専攻の一つで、「情報技術」を切り口に知識を捉える。知識情報の分類・構造化やWeb上での提供・共有技術、多様な知識情報を表現・管理するデータベース技術、情報検索技術、デジタルライブラリの実装技術などを学ぶ。
1年次の共通基礎、2年次の専門基礎を経て3年次に分かれる3主専攻の一つで、「社会」を切り口に知識を捉える。図書館をはじめとする情報サービス機関・組織・コミュニティにおける知識情報の蓄積・管理・提供サービスの企画・運営を、経営手法や情報メディアの特性とあわせて学び、図書館司書などをめざせる。
全学共通方針に加え、情報科学分野への強い関心を持つ学生を求める。
6年制の医学類。1年次後半から基礎医学、2年次9月から臨床医学の講義が始まる他大学より早いペースのカリキュラムで、PBLチュートリアル教育を1年次から6年次まで一貫して行いながら、長期の病院実習を経て医師をめざす。
4年制の看護学類。「人間」「健康」「環境」「看護」の4本柱に基づき、専門基礎科目では「こころと行動の科学」「人間と生命科学」「生活支援科学」を軸に医学・心理学・社会学と連携しながら学ぶ。看護師に加え、選抜制で保健師・養護教諭のコースも設置されている。
3年進級時に分属する主専攻で、卒業研究・臨床実習を含め必修専門科目が37科目と多く設定されている。病態検査・画像検査・生理機能検査などの臨床実習を通じて臨床検査技師国家試験受験資格の取得をめざし、研究マインドを持って医療現場でリーダーシップを発揮できる臨床検査技師の育成を目標とする。
3年進級時に分属する主専攻で、卒業研究・研究演習を含む必修専門科目は7科目と少なく、進路に合わせて科目を柔軟に選べる。専門英語でのコミュニケーション能力と研究実践力を重点的に養い、大学院進学を経て大学・国立研究所・企業や海外の研究機関で活躍する医科学研究者の育成をめざす。
全学共通方針に加え、医学・看護学・医療科学分野への強い関心と使命感を持つ学生を求める。
3年進級時に選ぶ39研究領域(体育・スポーツ学、コーチング学、健康体力学の3分野に大別)の一つ。体育・スポーツで生じる諸問題を根本から問い直し、身体運動の本質を哲学的・倫理的に探究する。演習で文献を読み論理的思考と議論の方法を養い、卒業研究では対話を通じて各自の課題を設定し論文にまとめる。
39研究領域の一つ。体育・スポーツの歴史的展開と、文化人類学的な視点からスポーツと社会・文化の関わりを研究する。古代から近現代までの変遷を、オリンピックなど国際スポーツと地域の伝統種目の双方から捉え、国内外でのフィールドワークやスポーツを通じた国際協力の実践にも取り組む。
39研究領域の一つ。スポーツが社会に果たす役割や、社会現象としてのスポーツを社会学的な理論・調査手法で分析する。学校運動部やフィットネスクラブなどでの実践を交え、メディアやグローバル化、ジェンダー、環境問題といった現代的な社会課題とスポーツの関わりを考察する。
39研究領域の一つ。柔道・剣道・弓道など日本の武道の歴史・技術・精神性を学術的に研究する。神道や禅、茶道・能楽など他の日本文化との交流を経て成熟した武道を、文献学的手法やフィールドワークを通じて考察し、実技実践に基づく感性も重視する。
39研究領域の一つ。スポーツ組織・団体の経営やマネジメントの理論と実践を学ぶ。学校体育や地域スポーツクラブ、フィットネスクラブなどの実事例をもとに、スポーツ環境の整備や経営資源の調達、事業論・マーケティング論など応用・実践的な経営課題への取り組み方を習得する。
39研究領域の一つ。スポーツ振興に関わる政策・行政の仕組みとあり方を研究する。スポーツ庁など行政組織やIOC・中央競技団体の政策、法制度、経済・財政まで幅広く扱い、国際レベルから地域の活動実態までを多角的に分析する。
39研究領域の一つ。スポーツ用品・スポーツビジネスなど、産業としてのスポーツを研究する。レジャーの意味や役割を出発点に、ビジネス化が文化や格差に与える影響を考察し、スタジアム・アリーナでの学外活動を通じてマーケティングやイベント管理の実践力を養う。
39研究領域の一つ。学校体育の指導法・カリキュラムのあり方を研究する。教科としての保健体育の目標・内容構成を探るカリキュラム研究、学習成果を導く学習指導研究、教師に求められる資質・能力を探る教師教育論の3本柱で、現職教員や教育委員会と連携しながら学校現場に即して研究する。
39研究領域の一つ。障害の有無や年齢等にかかわらず誰もが参加できる体育・スポーツのあり方を研究する。障害のある人と直接関わる実践活動を重視し、スポーツ・教育・福祉に関する知識を学びながら、パラリンピックやインクルーシブ教育など幅広いテーマで卒業研究に取り組む。
39研究領域の一つ。競技における心理的要因(モチベーション、メンタルトレーニング等)を研究する。運動技術の習得メカニズムや試合時の心理的技術、選手のバーンアウト防止など、心理・生理・行動の指標を活用してスポーツ・健康に関する応用行動科学を科学的に探究する。
39研究領域の一つ。競技力向上のためのコーチング理論とトレーニング科学の基礎を学ぶ。優れたコーチに必要なリーダーシップや問題解決スキル、組織力などを、一般コーチング理論・トレーニング理論・戦略戦術論の講義と実技体験を組み合わせて習得し、フィールドでの実習も重視する。
39研究領域の一つ。運動技術の習得メカニズムを分析するスポーツ運動学を学ぶ。「運動ができるようになるにはどうするか」という問いに現象学的人間学の視点から向き合い、運動の形態発生論・質論・学習位相論などを通じて「身体知」に迫る研究を行う。
39研究領域の一つ。体操の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。ルールの自由度が高い体操の特性を活かし、種目の垣根を越えて独創的な体操プログラムやトレーニングメニューを開発・検証する。運動が苦手な児童生徒向けの指導法や、生涯スポーツ普及イベントの企画・運営にも取り組む。
39研究領域の一つ。体操競技の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。競技力向上や指導者・審判員をめざす学生を対象に、技のコツを扱う技術論、採点規則の構造や演技構成を分析する戦術論、試合に向けた系統的トレーニングを研究する方法論の3本柱で学ぶ。
39研究領域の一つ。陸上競技の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。日本の陸上競技研究の拠点を掲げ、競技力向上・普及・学校教育など多様な視点から研究を進め、競技者・指導者・研究者いずれの立場からも陸上競技を捉えられる、理論と実践をつなぐ力を養う。
39研究領域の一つ。水泳競技の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。競泳・水球・飛込・アーティスティックスイミングのトレーニング方法を理論と実習の両面から習得し、初心者指導法や臨海・プール実習を通じた教材研究にも取り組む。オリンピック代表選手も輩出している。
39研究領域の一つ。バレーボールの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。人文科学・社会科学・自然科学的な手法で、初心者からトップアスリートまで対応できるバレーボール理論の構築をめざし、技術・戦術の分析やゲーム分析、トレーニング計画の立案、審判法などを体系的に習得する。
39研究領域の一つ。バスケットボールの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。自然科学・人文科学・社会科学を融合したアプローチで、動作分析に基づく技術研究、映像を用いた戦術研究、コーチングシステムの指導法研究などに取り組み、研究成果を競技現場にフィードバックする。
39研究領域の一つ。ハンドボールの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。子どもが楽しみながらスキルを身につけるコーチング理論と、競技者・チームの能力を最大限に引き出すコーチング理論の両面を探究し、国内トップチームの育成支援や海外研究者との交流も特色とする。
39研究領域の一つ。サッカーの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。技術・戦術・体力・意志力など競技者や指導者に求められる知識を実践を通じて習得し、トレーニング論やゲーム分析、チームマネジメント、ルール・審判法まで含めた総合的な指導力の育成をめざす。
39研究領域の一つ。ラグビーの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。既成概念にとらわれずラグビーを様々な視点から捉え、ゲームパフォーマンス評価やパス・スクラムなどの動作分析、戦略・戦術の開発、コーチング方法の実証といったテーマに、討論や映像分析を通じて取り組む。
39研究領域の一つ。テニス・卓球・野球などラケット・バット型スポーツの専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。打具を使うスポーツに共通する技術・体力・戦術を、動作分析やゲーム分析、打具の物理的性質の科学的解析などを通じて探究し、世代別の指導法も研究する。
39研究領域の一つ。柔道の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。1882年に嘉納治五郎が創始した柔道を、武道としての人間教育の側面と競技スポーツとしての側面の両方から研究し、技術・戦術・指導法に加え、選手の心身管理やトレーニング、審判法まで幅広く学ぶ。
39研究領域の一つ。剣道の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。学校・社会体育で活躍する指導者の育成と、国際的に活躍する日本代表選手の輩出をめざし、日本剣道形や審判法の習得、稽古法・指導法の理論と実習、技術分析や国際化に関する調査研究に取り組む。
39研究領域の一つ。弓道の専門的なコーチング理論と実践を学ぶ。学校の課外活動から生涯スポーツまで幅広い層に対応できる指導者の育成をめざし、射術論・指導論・弓具論・歴史文化論といった理論と、的前射術を中心とした実技、弓具の調整・製作方法までを学ぶ。
39研究領域の一つ。登山・キャンプなど野外運動の専門的な指導理論と実践を学ぶ。夏季は福島県南会津でのキャンプ実習、冬季は長野県戸隠での雪上実習など実践的学修を重視し、野外運動の計画・運営・評価の方法論やキャンプ・スキーの技能検定、指導者資格の取得にも取り組む。
39研究領域の一つ。舞踊(ダンス)の専門的な指導理論と実践を学ぶ。「ダンスとは何か」「人はなぜ踊るのか」を問いながら、歴史や技法など理論面と、身体表現の創作・上演に関する実技を統合的に学び、舞台制作の企画・演出も体験して「踊れて、語れて、指導できる」力を養う。
39研究領域の一つ。運動と身体の関係を解剖学的な視点から解明する。骨格筋や筋膜、神経などの生体軟組織に着目し、その形態と機能がスポーツパフォーマンスや傷害とどう関わるかを、形態計測や筋力測定などのデータ分析を通じて探究する。
39研究領域の一つ。運動時の身体の生理的な応答・適応の仕組みを研究する。運動負荷や除負荷によって身体がどう適応し調整されるかを、骨格筋の適応を分子レベルで解析する研究と、呼吸循環・体温調節反応とトレーニング適応を扱う応用生理学的研究の両輪で探究する。
39研究領域の一つ。運動に伴う体内の生化学的な変化を分子レベルで研究する。運動によって心身が元気になる仕組みを、脳の構造・機能やホルモン作用、筋と脳の連関などから解明し、認知機能を高める運動プログラムや次世代サプリメントの開発など、社会に役立つ研究にもつなげる。
39研究領域の一つ。運動と栄養摂取の関係を科学的に研究する。栄養アセスメントによる食の評価と改善、骨や筋量を指標とした体づくり、障害予防、エネルギー代謝と運動パフォーマンスなどを、ヒトと実験動物の両方を対象にした実験や大規模データの分析を通じて探究する。
39研究領域の一つ。力学的な手法で運動動作を分析するスポーツバイオメカニクスを学ぶ。走・跳・投などの運動メカニズムや、アキレス腱の弾性など身体特性と最適動作の関連を、高速度ビデオ画像やフォースプラットフォームなどを用いて分析し、スポーツ用具工学的な視点も取り入れる。
39研究領域の一つ。人間の体力の構造とその向上・維持の方法を研究する。エネルギー代謝や生理情報を用いた動作解析、体力測定法の開発、視覚情報・平衡感覚が運動パフォーマンスに及ぼす影響などを多角的に扱い、スポーツ選手から高齢者まで幅広い対象の体力測定・評価法を学ぶ。
39研究領域の一つ。運動を通じた健康増進・生活習慣病予防の方法を研究する。超高齢社会に対応した健康増進・介護予防法の開発をめざし、全国の自治体や企業と連携した現場実習を通じて、健康運動指導士など資格取得にもつながる実践的な知識とスキルを身につける。
39研究領域の一つ。体力・運動能力を測定・評価する手法を研究する。新しい運動能力の測定方法や動作技術・戦術プレーの達成度評価項目の開発を、機械学習への応用も視野に進め、データに基づいてアスリートの才能を引き出す育成方法の創出にも取り組む。
39研究領域の一つ。スポーツ外傷・障害の予防と治療を医学的な視点から研究する。内科系では運動のメリット・デメリットを健康面と医療面から評価し、外科系では筋力測定装置や超音波、MRIなど最先端機器を用いて外傷・障害の発生メカニズムやリハビリテーションを研究する。
39研究領域の一つ。暑熱・寒冷など運動環境が健康に与える影響を研究する。気温や湿度といった環境条件下での運動が心身に及ぼす影響とその健康被害の予防法を扱い、スポーツや日常の身体活動を安全に行うための知見を探究する。
39研究領域の一つ。健康教育の理論と手法を研究する。オリンピック選手を数多く輩出していることでも知られる学群。地域保健・学校保健・産業保健の全領域をカバーし、生活習慣病やメンタルヘルスなど幅広いテーマについて、個人の行動変容と社会環境の改善の両面から統計解析を用いて研究する。
全学共通方針に加え、体育学・スポーツ科学分野への強い関心を持つ学生を求める。
古代から現代にいたる様々な時代・地域の美術を対象に、美学・芸術学を軸に研究する領域。美術史学概論などで基礎を固めたのち美術史文献学やアート展示論を学び、3年次は美術館・古寺での学外演習を通じて実地に知識を深め、4年次に卒業論文をまとめる。学芸員資格が取得でき、美術館学芸員や教員、出版・マスコミなどが主な進路となる。
現代社会における芸術活動の環境形成を支援する理論と方法を学ぶ領域。「芸術支援学概論」で基礎を学んだのち、「芸術鑑賞と支援ツール」「芸術学習のサポートとケア」「芸術とウェルビーイング」といった科目で学校・美術館・生涯学習の各現場における芸術学習支援プログラムの立案・実行力を養う。作品制作でなく芸術を支える専門職(美術館教育担当・アートライター等)を志向する点が他領域と異なる。
油絵を中心とする技法を専門的に習得する領域。デッサン実習・素描基礎演習で基礎力を固めたのち油彩画基礎演習から洋画技法演習で古典から現代までの技法を学び、野外風景実習や人体などのモチーフを用いた自己表現の追求を経て卒業研究に至る。
伝統素材・技法を実習中心に学ぶ領域。1年次の日本画実習基礎や素描実習に始まり、2年次に基本技法を固め、3年次は古典模写や人物デッサンで応用力を養い、4年次は風景・人物・花鳥画を題材とした大作の卒業制作に取り組む。
粘土・木・石・金属など多様な素材による立体造形表現を学ぶ領域。塑造(粘土)、木彫、石彫に加え、ブロンズ鋳造や乾漆、テラコッタといった伝統技法まで幅広く実習し、素材ごとの特性を活かした立体作品の制作力を養う。
書の作品制作と日本・中国の書道史研究を両輪で学ぶ領域。実技では書基礎演習・書漢字演習・書仮名演習、理論では書概論・書鑑賞論・書学方法論を履修し、日本文学や中国文学、日本史・東洋史など総合大学の科目も取り入れられる。卒業要件は制作と論文の両方で、高校芸術科(書道)教諭免許や学芸員資格も取得できる。
多様な版表現技法を追求する領域。1・2年次は洋画・日本画と関連させながら素描などの基礎を学び、3・4年次に木版画(単色・多色刷り)、銅版画(エッチング・アクアチント・メゾチント等)、リトグラフやスクリーンプリントといった技法を専門的に習得し、版画集制作や卒業制作・論文につなげる。
色・形・テクスチャー・動きといった造形要素そのものを研究する領域。「拡張表現スタジオ」で基礎的な造形感覚を養ったのち、色彩学や造形心理学を踏まえた色彩構成演習・平面構成演習・立体構成演習に取り組み、3年次は実験造形演習やプリントデザイン演習で総合的な構成力を深める。
既存の造形ジャンルにとらわれない造形表現、メディアアート、インスタレーションを学ぶ領域。1年次にデジタル写真や立体加工の基礎演習を経て、2・3年次はメディア・アート論やメディアアート・プログラミング、フィジカルコンピューティング、ハイブリッドアート演習などを通じて先端的な表現技術を習得する。
ガラス、陶磁、木工・漆芸の3分野からなる領域。1・2年次に各分野の基礎演習・技術演習で幅広く経験を積み、3年次からガラス造形演習や陶磁造形演習など専門分野を深め、4年次は漆芸技法演習や窯芸技法演習、ロクロ技法演習といった高度な技法を修得して卒業研究に取り組む。
イラストレーション、タイポグラフィ、編集デザイン、写真など視覚情報の伝達手法を学ぶ領域。ビジュアルデザイン演習A・Bやナラティブイラストレーション演習で基礎を固め、3年次にエディトリアルデザイン演習や印刷・製本演習、4年次に広告デザイン演習・パッケージデザイン演習・ブランディングデザイン演習など実践的な課題に取り組む。
Webサービスからデジタル機器、ゲームまで幅広い対象を扱う領域。プロトタイピングやプログラミング基礎・応用で技術を身につけながら、UI/UXデザインや感性情報とメディアインタラクション、デザインシンキングを学ぶ。卒業生には自動車メーカーのプロダクトデザイナーとして活躍する例もある。
屋内空間から街路・公園・都市・農山漁村・自然地域まで、あらゆるスケールの空間を人間と自然の調和という視点から設計する領域。都市デザイン論やランドスケープデザイン論、地域まちづくり論、建築環境計画論を学び、環境デザイン演習A〜Cを通じて生態学や心理学、地理学など複数分野を統合した設計力を養う。
住宅からインフラまで幅広いスケールの建築設計・企画を学ぶ領域。建築製図基礎演習や建築計画論・世界建築史などを経て、3年次に建築デザイン演習A〜Dや構造力学、4年次に建築構法論・建築関連法規などの専門科目を履修する。指定科目の単位修得により一級・二級・木造建築士の受験資格が得られ、建築家・建築技術者・ディベロッパーなど幅広い進路につながる。
全学共通方針に加え、芸術学・デザイン分野への強い関心と表現力を持つ学生を求める。
2024年にマレーシア・クアラルンプールに開設された、日本の大学が海外に設置した初の海外分校。データサイエンスを基軸に、自然科学・人文科学・社会科学のアイデアや技術を環境・社会問題の解決に応用する力を、課題解決型学修(PBL)を中心とするカリキュラムで培う。
全学共通方針に加え、分野横断的なサイエンス・デザイン分野への強い関心を持つ学生を求める。