きみはスペイン語・ポルトガル語・ラテン文化のことを、「情熱的で陽気な文化を学ぶ、明るいイメージの学問」だと思っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、その先には世界で数億人が話す2つの言語が織りなす、広大な文化圏があるんだって。スペイン語・ポルトガル語の運用能力の習得に加えて、セルバンテスに代表される文学、そしてスペイン・ポルトガルから中南米(ブラジルを含む)まで広がる広大なラテン文化圏の歴史・社会への理解を深める学問なんだよ。実際の学問としてのスペイン語・ポルトガル語・ラテン文化と、専攻できる港(大学・学部学科)の見つけ方を、これから照らしてみるよ。
スペイン語・ポルトガル語・ラテン文化ってきみの中では、どんなイメージかな? 情熱的で陽気な文化を学ぶ、明るいイメージの言語。フラメンコやサッカーが好きな人が学ぶ学問——そんなふうに思われがちなんだって。
でも、大学で学ぶ「学問としてのスペイン語・ポルトガル語・ラテン文化」は、そのイメージとはけっこう違うみたいなんだ。語学運用能力の習得を土台にしながら、『ドン・キホーテ』に代表される文学の伝統から、スペイン・ポルトガル本国だけでなく中南米まで広がる広大なラテン文化圏の歴史・政治・社会までを、専門的に研究する学問なんだって。
スペイン語学科というと、陽気で情熱的な文化のイメージで選ばれがちな学問かもしれないけど、実際に学ぶ範囲はとても広大だよ。スペイン語は、スペイン本国だけでなく、メキシコ・アルゼンチンなど中南米の多くの国々で公用語とされていて、話者人口は世界で2番目に多い言語なんだって。ポルトガル語も、ポルトガル本国に加えて南米最大の国ブラジルの公用語であり、両言語をあわせるとラテン文化圏の広がりはとても大きいんだ。
『ドン・キホーテ』のような文学の古典から、現代の中南米文学(マジックリアリズムで知られるガルシア=マルケスなど)まで、豊かな文学の伝統を持つと同時に、中南米諸国とのビジネスの重要性も高まっているんだ。スペイン語・ポルトガル語という2つの言語を通じて、これほど広範な地域と文化に触れられる学問なんだって。
発音・文法・語彙を体系的に学んで、実践的なスペイン語・ポルトガル語力を身につける分野だよ。両言語を並行して学べる大学もあるんだって。
セルバンテスの古典から、ガルシア=マルケスなど中南米の現代文学まで、幅広い作品を原文で読み解く分野なんだって。
メキシコ・アルゼンチンといったスペイン語圏諸国に加え、南米最大の国ブラジルも含めた中南米諸国の歴史・政治・経済を研究する分野だよ。
フラメンコ・サッカー・サンバなど、スペイン語圏・ポルトガル語圏に広がるラテン文化を言語と合わせて学ぶ分野なんだって。
スペイン・ポルトガルの植民地時代の歴史から、中南米諸国の独立・現代史までを学ぶ分野だよ。
中南米文学特有の表現手法が、どんな歴史的・社会的背景から生まれたかを分析する研究なんだって。
急成長する中南米市場に、日本企業がどう進出しているかを分析する研究だよ。
同じスペイン語・ポルトガル語でも、本国と中南米(ブラジルを含む)とで語彙や発音がどう異なるかを言語学的に分析する研究なんだって。
スポーツが単なる娯楽を超えて、社会的・政治的にどんな役割を持っているかを分析する研究だよ。
こんなきみには、スペイン語・ポルトガル語・ラテン文化の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。スペイン語・ポルトガル語・ラテン文化以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
スペイン語・ポルトガル語・ラテン文化の先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。
多くの大学では入学時点で初心者を前提としたカリキュラムが組まれていて、ゼロから体系的に学べる大学がほとんどなんだって。
大学によって違うんだって。スペイン語・ポルトガル語をどちらも学べる大学もあれば、いずれか一方を専攻として深く学ぶ大学もあるから、志望する大学のカリキュラムを確認してみてほしいな。
世界的に話者人口が多くて、中南米市場の成長もあって、商社やグローバル企業で評価される場面があるみたいだよ。ただ、学科そのものが就職を保証するわけではないから、そこは覚えておいてね。
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