きみが毎日使っているアプリやWebサイト、迷わず操作できているのはなぜだと思う? ボクが図鑑で調べてみたら、UI・UX・インタラクションデザインは、画面の見た目(UI)だけじゃなく、使う人がどう感じ、どう動くか(UX)、そして操作にどう反応するか(インタラクション)までを、心理学とデザインの両方から設計する学問なんだって。人とコンピュータのあいだをつなぐ航路を、これから照らしてみるよ。
アプリの画面をおしゃれに彩る仕事。センスのいい人がアイコンやボタンの色を決める、見た目づくりの仕事——UI・UX・インタラクションデザインって、そんなふうに思われがちなんだって。
実際のUI・UX・インタラクションデザインは、見た目の美しさよりも先に、「人はどう情報を認知し、どう操作しようとするのか」を理解することから始まる学問なんだって。情報デザインやヒューマンインタフェースといった名前の学科では、認知心理学の知見を使って、人が画面のどこを見て、何を押そうとし、どこで迷うのかを分析するんだ。
「センスで決める」のではなく、実際にユーザーに使ってもらって観察・インタビューを行い、そこで見つかった課題をもとに何度も設計をつくり直すユーザーセンタードデザイン(利用者中心設計)というプロセスが、この学問の中心にあるんだって。ボタンの位置ひとつ、反応のタイミングひとつが、使いやすさを大きく左右するんだよ。
さらにインタラクションデザインでは、画面だけでなく、タップしたときの振動や動きのアニメーションといった「操作したときに何が起こるか」まで設計の対象になるんだって。近年はスマートフォンの画面にとどまらず、VR空間やジェスチャー操作など、新しいメディア表現と融合した領域にも広がっているんだ。
アプリやWebサイトの画面のレイアウト・ボタン・アイコンなど、実際に目に触れる部分を設計する分野だよ。情報の優先順位を、画面のどこにどう配置するかで表現するんだって。
人がどう情報を認知し、どう画面を操作しようとするかを心理学的に研究する分野なんだって。デザインの土台になる「人間の側の仕組み」を学ぶよ。
実際に使う人を観察・インタビューして課題を見つけ、それをもとに設計を何度も作り直していく分野だよ。思い込みではなく、根拠を持ってデザインを進める考え方なんだって。
操作したときの画面の反応やアニメーション、振動など、「触れたときに何が起こるか」を設計する分野だよ。使い心地の細部を作り込むんだって。
アイデアを簡易的な画面(プロトタイプ)として素早く形にし、実際に使ってもらって検証する分野なんだって。作っては試す、を繰り返す実践的な学びだよ。
指の動かしにくさや視力の変化があっても、直感的に操作できる画面設計を、実際のユーザーテストを通じて研究しているんだって。
人がどんな場面で誤操作をしやすいかを分析して、間違えにくい画面設計のルールを研究する分野だよ。
平面の画面の外側、VRやAR空間で人がどう自然に操作できるかを探る、新しいメディア表現と結びついた研究なんだって。
画面をタップしない、声や身振りによる新しい操作方法が、どれだけ直感的に使えるかを検証する研究だよ。
こんなきみには、UI・UX・インタラクションデザインの島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。UI・UX・インタラクションデザイン以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
UI・UX・インタラクションデザインの先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。
基礎的なプログラミングやツールの使い方を学ぶ授業はあるけれど、この分野の中心は「人がどう認知し、どう操作するか」を理解してデザインする力なんだって。プログラミングよりも、使う人の気持ちを想像する力のほうが土台になる学問だよ。
コンピュータサイエンスは「コンピュータの内部でどう計算・処理するか」という仕組みの側を扱うのに対して、UI・UX・インタラクションデザインは「人がその仕組みをどう認知し、どう操作するか」という人間側を扱うんだって。両者が組んでひとつの製品を作ることも多くて、重なる部分もある分野だよ。詳しくは学部・学科・専攻・コースの違いも参考にしてみてね。
グラフィックデザインはポスターや誌面など、基本的に見る人が操作しない静止した情報を対象にするのに対して、UI・UX・インタラクションデザインはアプリやWebサイトのように、人が実際に触って操作する画面や体験そのものを対象にするんだって。「操作されることを前提に設計するかどうか」が大きな分かれ目になるよ。
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