「人間科学部」という名前、扱う範囲が広すぎて、逆に何を学ぶのかイメージしづらくないかな? ボクも図鑑で調べてみて驚いたんだけど、実はこの学部、大学によって扱う内容が大きく異なるんだって。心理学・福祉・健康科学・スポーツ科学・情報科学まで幅広く扱う大学もあれば、社会学・教育学・心理学を中心に据える大学もあって、「人間科学部」という同じ名前でも、進学後に学ぶ内容はかなり変わってくるんだ。一緒に照らしてみようか。
大阪大学人間科学部はこちらのタイプで、社会学・教育学・心理学を軸に、人間と社会の関わりを研究するんだって。スポーツ科学や福祉といった実践的な分野よりも、社会科学的な視点を重視する傾向があるよ。
学部の下にある学科・専攻(コース)の名前を確認するのが確実だよ。「健康福祉科学科」「スポーツ科学」のような名前があればタイプAの傾向、「行動学科目」「社会学科目」のように社会科学寄りの名前が並んでいればタイプBの傾向なんだって。オープンキャンパスや大学案内で、実際にどんな授業・ゼミがあるかを確認するとより確実だよ。
大学によるよ。人間科学部の中に心理学系の専攻・コースを置く大学は多いけど、学部全体としてどれだけ心理学に比重を置いているかは大学ごとに違うんだ。心理学を専門的に学びたい場合は、独立した心理学部・心理学科と比較検討することもおすすめだよ。
人間科学部の中にスポーツ科学系の専攻がある大学もあるけど、スポーツそのものへの比重は、独立したスポーツ科学部・健康科学部の方が一般的に高い傾向があるんだって。トレーナーや指導者を目指すなど専門性を重視する場合は、スポーツ科学部・健康科学部も比較対象にするとよさそうだよ。詳しくは「スポーツ科学部」「健康科学部」の違いも参考にしてみてね。
名前は似ているけど、大学ごとに扱う内容は独立して決まっているんだって。同じ「人間」を冠する学部でも、心理学寄り・福祉寄り・社会学寄りなど重心が異なるから、学部名だけで判断せず、学科構成を個別に確認してね。詳しくは「学部」「学科」「専攻」「コース」の違いも参考にしてみてね。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。