「マスコミ学科」を探しているのに、なかなか見つからない——そんな経験はないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、メディア・コミュニケーション学は文学部・社会学部から、情報系の学部、独立した「メディア学部」まで、置かれている場所がとても幅広い学問なんだって。実際の大学の例で、照らしてみるよ。
明治大学の「情報コミュニケーション学部」、青山学院大学の「社会情報学部」、法政大学の「情報科学部(ディジタルメディア学科)」など、情報・データサイエンス系の学部の中で、メディアとテクノロジーの両方を学べる大学もあるんだって。
国際基督教大学(ICU)は教養学部の中に「メディア・コミュニケーション・文化」というメジャーを置いているんだって。法政大学のグローバル教養学部にも「メディア研究」の領域があるよ。英語で国際的なメディア環境を学びたい人向けの配置だね。
所属学部は、その大学のメディア研究の「重心」を映しているんだって。文学部系は歴史・言論、社会学部系は社会分析、独立学部系は実技・制作、情報系はテクノロジー、国際教養系は国際的な視点、という傾向だよ。同じ「メディア」でも学べる内容の幅がかなり違うから、カリキュラムまで確認しよう。
日本大学の芸術学部「放送学科」のように、制作の実技を重視する大学もあれば、社会学部系のように理論・分析が中心の大学もあるんだって。制作実習の授業がどれくらいあるか、カリキュラムで確認するのがおすすめだよ。
「新聞学科」「ジャーナリズム学科」のように、名前にそのまま入っている学科が一番わかりやすいんだって。文学部・社会学部どちらにもそうした学科があるから、報道倫理や取材の実習科目があるかも確認してみてね。
情報の発信・伝達が社会にどう影響するかを、SNSやマスメディアを題材に研究する学問なんだって。学問領域ガイドのメディア・コミュニケーション学とは?でもっと詳しく紹介しているから、気になったらのぞいてみてね。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。