志望校を探していて、「文化学部」「文化情報学部」「文化構想学部」って、似たような名前が並んでいるのを見たことないかな? 響きは似ていても、実際に扱う中身は文学寄り、文化人類学寄り、メディア・表象研究寄りなど、大学によってかなり違うんだって。「文化」を冠する学部名は、とにかく種類が豊富みたいだよ。一緒に見分け方を照らしてみようか。
タイプAは、文学部の一部として、あるいは独立した学部として、文学・語学の視点から文化を研究するタイプだよ。日本文化・外国文化を、テキスト(文章)を中心に分析するんだって。
タイプBは、特定の地域社会や集団の暮らしに実際に入り込んで調査する「フィールドワーク」を重視して、文化を人類学的な視点から研究するタイプなんだって。詳しくは文化人類学とは?も参考にしてね。
タイプCの代表例は早稲田大学文化構想学部だよ。映画・広告・ファッションなど、現代のメディアやイメージ(表象)を理論的に分析することに重点を置くんだって。詳しくは表象文化論とは?も参考にしてね。
「文学」「語学」が中心ならタイプA、「フィールドワーク」「人類学」が中心ならタイプB、「メディア」「映像」「広告」が中心ならタイプCの傾向だよ。研究室(ゼミ)のテーマ一覧を見ると、どの方向性が強いかがつかみやすくなるんだって。
大学によって大きく異なるんだよ。文学、文化人類学、メディア研究など複数の切り口があるから、学部案内やシラバスで具体的な研究テーマを確認することが欠かせないんだって。
表象文化論やメディア・コミュニケーション学を扱う学部・学科が近い選択肢になるよ。詳しくはメディア・コミュニケーション学とは?も参考にしてね。
どちらが良いというものではなくて、学びたい内容によるんだよ。テキスト(文章)中心に学びたいなら文学部、フィールドワークやメディア分析など、より現代的・実践的なアプローチに関心があるなら文化学部系統が近いかもしれないね。詳しくは「学部」「学科」「専攻」「コース」の違いも参考にしてね。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。