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京都大学の学部・学科一覧

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10学部・82学科・コースの一覧です。

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🎪 学園祭第68回京都大学11月祭📅 2026年11月20日〜11月23日日程・申込を大学公式サイトで見る →

⚓ 大学の特色

岬トモルン(通常)

京都大学に着いたよ⚓ 1897年、日本で2番目の帝国大学として創立されたんだって。

岬トモルン(考え中)

学生数は学部生・大学院生あわせて約2万2,000人だよ。吉田キャンパスには京都大学のシンボルである時計台(百周年時計台記念館)や、登録有形文化財に指定された建物が数多く残っているんだって。京阪鴨東線「出町柳」駅から徒歩約10分でアクセスできるみたいだよ。ほかに宇治キャンパス・桂キャンパスもあるんだって。

出典: 沿革 / 学生数 / 各キャンパスについて

🎓 求める学生像(全学共通)

「対話を根幹とした自学自習」を教育に関する基本理念として掲げ、学生が教員から高度の知識や技術を習得しつつ、周囲の多くの人々とともに研鑽を積みながら主体的に学問を深めることができるよう教え育てることを目指す。優れた学知を継承し創造的な精神を養い育てる教育を実践するため、自ら積極的に取り組む主体性を持った学生を全学共通で求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/gakubu/ad-policy

公表されているアドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)等をもとに要約したものです。学部別の内容は各学部の欄に記載しています。正確な内容・最新の情報は、必ず各出典(大学公式サイト等)でご確認ください。

総合人間学部

学部公式ページ

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 吉田南構内

微分方程式論・力学系・確率解析などの解析学を中心とする数理科学と、計算理論から人工知能・音声画像処理までを扱う情報科学を学ぶ講座です。総合人間学部は2024年度に1学科10講座の構成へ改組され、1・2年次に幅広い入門科目を履修したのち関心に応じて専門を選び、卒業論文へつなげます。

人間存在を哲学・社会思想史の視点から問い直す研究、現代社会を原理的・実証的に分析する研究、発達と教育を歴史的・実証的に捉える研究、人間の精神と病理を扱う研究など、多様な角度から人間と社会を探究する講座です。

小説・詩・演劇などの文学から映画・舞台芸術・美術・音楽まで幅広い芸術領域を対象に、英米文学を起点としつつドイツ語・フランス語圏など多言語の文化も視野に入れて研究する講座です。文芸批評・演劇理論・映画理論・芸術哲学といった分析手法を修得し、作品分析と理論の両面からアプローチします。

神経科学・認知科学・心理学・生理学・運動科学など複数の分野を横断し、人間の認知・行動と心身の健康を実験・実証的に研究する講座です。心理学や神経科学に基づく認知機能の解明、身体運動の理論的研究、医科学に基づく身体・精神機能の研究など、基礎研究から健康づくりやスポーツの実践研究まで扱います。

生成文法・認知言語学・言語類型論などの理論言語学、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・スペイン語など個別言語の記述研究、外国語習得や日本語教育に関わる言語教育研究の3本柱で言語の本質を多角的に探究する講座です。言語学概論などの基礎科目で理論の枠組みを学んだうえで、関心のある言語や研究テーマを選び専門を深めていきます。

日本・中国・朝鮮を中心に、言語・文学・歴史・思想・芸術の5分野を横断して東アジアの文明と文化を研究する講座です。日本語学・日本文学・日本史から中国語学・中国文学・中国思想、博物館文化財学まで幅広く扱い、仏教絵画や陶磁器史など具体的な史資料に即した研究も行われています。

持続可能な共生社会の実現を目指し、国際関係・外交、米欧やインドなど世界各地域の歴史・社会、経済・資本制度、環境・資源、移民・労働、公共政策・民主主義などを扱う講座です。政治学・経済学・法学・歴史学・社会学など複数の学問領域を横断して総合的に考察します。

フィールドワークを方法論の基軸に据え、文化人類学・建築学・都市計画学・人文地理学・文化財学を横断して文化と地域環境の関わりを研究する講座です。都市開発やまちづくり、地域活性化、文化遺産・景観の保全と活用を担う研究者・実務者の育成を目指しています。

物質の構造・機能・物性を実験と理論の両面から研究する講座です。新規機能物質や高機能触媒の開発、質量分析・核磁気共鳴・光電子分光などの分析手法の開発、高温超伝導や強相関電子系の物理法則の解明、光触媒や燃料電池材料のエネルギー変換機構の解明まで幅広く扱います。

地球内部・表層環境の変動原理や地球・惑星・衛星の形成と進化を探る地球科学分野と、生物の多様性・生態系や生物機能の解明と利用を扱う生命科学分野を、フィールドワークと実験室での研究を組み合わせて学ぶ講座です。地球物理学・地質学・古生物学・地球化学・惑星科学など幅広い専門領域をカバーします。

🎓 総合人間学部の求める学生像

全学共通方針に加え、学際的・複合的な学びを志向する学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 本部構内

心の哲学・言語哲学から生命の哲学・宇宙論の哲学まで、西洋近代哲学と現代の最先端の諸理論を学びつつ、新しい時代の哲学を幅広く追求する専修です。スピノザ・カント・ベルグソンら近現代の哲学者を軸に、語学力と論理的思考力を段階的に鍛える徹底した基礎訓練を重視し、自分独自の答えを導き出す姿勢を養います。大学院進学者の約3分の2を他大学・他学部出身者が占め、開かれた研究環境が特色です。

「哲学史は哲学のフィールドワークの場である」とし、古代・中世・近世それぞれの専門教員のもとで西洋哲学の歴史を研究する専修です。古代哲学史ではギリシア・ローマの世界観や倫理を、中世哲学史ではラテン語原典を通じ教父時代からルネサンスまでを、近世哲学史ではデカルト以降の思想を、いずれもテキストを原語で精読する演習形式で学びます。卒業後の進路は大学院進学のほか出版・報道、官庁、税理士など近年多様化しています。

明治以降の日本の哲学の形成と発展、すなわち西洋哲学の受容と対決の中から生み出されていった独創的な思想の歩みをたどる専修です。西田幾多郎・田辺元・三木清・西谷啓治・九鬼周造・和辻哲郎ら京都学派を中心に、言葉・身体・自己・歴史といった哲学的課題を、欧米哲学やアジア哲学との比較を通じて研究します。年2回の公開講演会「日本哲学史フォーラム」や紀要『日本哲学史研究』の刊行など、国内外への発信も活発です。

伝統的な倫理学の研究と、生命・環境・情報・ロボットなど現代的テーマを扱う応用倫理学研究という双方の視座から同時に考察することを目的とする専修です。1906年の京都帝国大学文科大学創立時に設置された最古の専修の一つで、学部では倫理思想家のテクストを精読し、大学院では西洋近代~現代哲学者の精密な解釈や生命倫理学・環境倫理学など応用倫理学領域の最新研究に取り組みます。夏の合宿や京都倫理学会主催の研究会、40年続く紀要『実践哲学研究』の刊行など活発な研究活動が特色です。

「宗教」とは何か、宗教にとっての「哲学」とは何かという問いを、宗教に関する様々な哲学的文献に問い尋ねることで、人間存在の根源を掘り下げて考える専修です。哲学研究を軸に宗教の事象へ迫る立場を取り、宗教史学や宗教心理学など実証的な宗教学は主題的には扱わない点が特色です。西田幾多郎や波多野精一ら京都学派の哲学的伝統を踏まえ、学部の基礎演習に加え院生による第二演習や読書会・研究会を通じて理解を深めます。

聖書や教父思想から現代キリスト教思想・宗教哲学まで深く学ぶことができる専修です。1922年の創設以来、特定の信仰や教義を前提とするキリスト教神学とは異なり、キリスト教を純粋に学問的な見地から研究する姿勢を貫いています。旧約・新約学、キリスト教思想史、体系的・宗教哲学的研究の3領域を柱に、建築・絵画・音楽・文学などキリスト教芸術作品の分析やフィールド調査も行います。

美学・芸術学、美術史学、比較芸術史学の三分野からなり、美や芸術の成り立ち、日本や西洋の美術作品について研究する専修です。「美」「崇高」「滑稽」といった美的体験の本質を古代から現代まで理論的に検討する一方、作品を制作・受容環境に基づき実証的に分析し、現代美術や映画・ポピュラー音楽まで対象を広げます。研究には外国語のほか漢文・古文の読解力も求められます。

言葉の正確な分析と作品の客観的な読解を通して、それぞれの時代を生きた人々のこころを明らかにすることを目指す専修です。万葉集・源氏物語・平家物語などの古典から近世俳文学まで幅広い作品を注釈的に読み進めるとともに、古代日本語の発音・文法体系の研究にも取り組みます。研究方法や内容は学生自身の判断に委ねられ、月刊『国語国文』など権威ある専門誌への論文発表も期待されています。

現代中国語と古典詩文の読解力を基礎として、中国語学・中国文学の様々な領域を研究対象とする専修です。『詩経』など3000年前の古典から現代文学までを対象に、訓読ではなく現代中国語の発音でそのまま読む方法を採用し、通時的研究と共時的研究の両方の視野を養います。百年以上蓄積してきた資料を活かし、国内有数の質・量を誇る研究環境が特色です。

近代以前の中国人が宇宙・自然のあり方や社会と人間の関係について何をどう考えたか、その思索の歩みを、儒教・老荘思想を中心に漢文読解力を基礎として研究する専修です。春秋戦国時代から20世紀初頭までの中国の宗教・芸術・思想を対象とし、時代背景や著者の生い立ちを踏まえた文献学的考証を重視します。大学院では独立した研究者としての能力の習得が目標とされています。

サンスクリットで残された宗教文献・叙事詩・哲学書・戯曲・科学文献など多様な古典文献を原文で読み解き、文献実証的方法によりインド古典文化を総合的に理解する専修です。2004年に「インド哲学史」専修と「サンスクリット語学サンスクリット文学」専修を統合して開設され、ヴェーダやマハーバーラタ、アーユルヴェーダ、バラモン教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の文献まで幅広く扱います。海外研究機関との連携も密で、国際的な研究環境が特色です。

サンスクリット・パーリ語・チベット語などの原典読解を通じてインド及びチベットの仏教思想史を中心に研究し、中国仏教の研究も含む専修です。インド仏教(特に後期インド仏教)、チベット仏教、中国仏教を主な対象に、サンスクリット・パーリ語・チベット語の初級・中級授業やインド古典学専修との授業共有を通じて古典語の読解力を養います。海外研究者の訪問や留学機会も豊富です。

古代ギリシア・ローマの人々が「よく生きるために」創出したギリシア神話・叙事詩をはじめとする文学諸ジャンルや、民主制・共和国の理念などを研究する専修です。ホメロスの叙事詩からキケロ・ウェルギリウスらのラテン文学まで幅広い作家を扱い、ギリシア語・ラテン語原典の精読を軸に、科学・医学文献や神話・宗教・社会史も研究対象とします。古代哲学史や西洋古代史の履修も推奨されています。

19・20世紀のロシア文学・言語・思想の研究を軸としつつ、南スラブ・西スラブの中世から現代までの言語・文学も視野に入れて研究する専修です。ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどロシア文学に加え、ポーランド・チェコ・スロヴァキアからバルカン半島諸国まで、文学・言語・文化・映画・絵画・音楽まで幅広く扱います。週2回のゼミでの報告とディスカッションを重視した文献の精読が特色です。

ドイツ・オーストリア・スイスなどドイツ語圏の文学について、18世紀から20世紀にかけての時代に重点を置いて教育・研究を行う専修です。原典の綿密な読解を重視する100年以上続く伝統を堅持しつつ、近現代ドイツ文学を中心にメディア論・ジェンダー論・マイノリティ研究など現代的テーマにも目を向けます。大学院生が発行する『研究報告』など活発な研究活動が特色です。

英国の作家による文学作品を中心に研究するとともに、古英語・中英語から現代英語に至るあらゆる時代の英語を語学的に研究する専修です。学部では「英語学英文学」と「アメリカ文学」に分かれますが大学院では統合され、英文学・アメリカ文学・英語学の主要分野を網羅します。日本人教員による厳密な精読の演習と、英米人講師による作文・会話の実習を組み合わせ、バランスの取れた英語力を養います。

先住民・白人・黒人・アジア系など多様な人種・出自を持つアメリカ人が生み出した、ヨーロッパ文学の流れを汲む文学から黒人の文学、開拓者・移民の文学、エスニック・マイノリティの文学まで多彩なアメリカ文学を研究する専修です。

フランス語読解力の養成を主眼に、テクストの解釈法・文学批評の方法論・文献資料の調査法などを学び、文学だけでなく美術・音楽・映画・思想など広いジャンルからフランス語圏文化を研究する専修です。中世から現代まであらゆる時代のフランス語文献が研究対象となり、大学院では修士論文をフランス語で執筆することが義務付けられています。フランス人教員による実践的な指導や、フランス語圏の大学への留学機会も豊富です。

詩や小説にとどまらずマキァヴェッリの政治論やオペラの台本、映画のシナリオなど多様なイタリア語テクストを対象に、自分でテクストを読み解く力を養成する専修です。ダンテからカルヴィーノやウンベルト・エーコまで中世から現代に至る幅広い作家を扱い、少人数制の授業でイタリア語の文章に不慣れな学生でも効率よく読解力を身につけられます。学生主催の読書会や協力講演会も活発です。

広く国際的な視野に立ち、日本史の統一的かつ総合的把握をめざしており、実物資料による研究と教育も特色である専修です。古代から近現代まで幅広い時代を対象に、5万点の古文書・古記録を所蔵する史料を用いた解読実習や、春秋の史跡見学旅行、古文書研修合宿などの自主研究活動を実施しています。東洋・西洋の諸地域との関わりも重要な研究テーマとして扱われます。

中国および東アジア諸地域(モンゴル、満洲、朝鮮、東トルキスタン、チベット、東南アジアなど)の歴史を対象とし、漢文史籍の演習・講読に力を入れる専修です。清代の軍事・政治構造や唐代の羈縻政策など幅広いテーマを扱い、現代中国語に加え朝鮮語・モンゴル語・満州語・チベット語・ベトナム語など研究対象に応じた複数言語の習得が求められます。東洋史関係文献の世界的な蔵書を誇る図書館・研究センターも研究環境の特色です。

古代から近代までの西アジア・中央アジアおよび広くイスラーム世界の歴史を研究領域とする専修です。文字史料に基づいた実証を重んじる文献史学を重視し、アラビア語・ペルシア語・トルコ語について現代語文法から古典語史料の読解まで学べる点が特色です。学部卒業生の約3分の1が大学院に進学するほか、マスコミ・商社・官庁など進路は多様で、大学院では在学中に2~3年の海外留学を経験するのが一般的です。

古代ギリシア・ローマから現代にいたる西洋世界の歴史を、ヨーロッパという地域に根ざすと同時にグローバルな広がりを持つものとして研究する専修です。ローマ史・ヘレニズム史からイタリア中世史、ポーランド・リトアニア近世史、イギリス近代史まで、政治・経済・社会・思想・文化の諸側面を幅広く扱います。研究入門的な講義から学界水準の演習まで段階的な指導体制が組まれています。

発掘調査で得た物証(考古資料)からそこに含まれる歴史情報を読み取り、その背後にある人間の行動・精神文化にまで迫る専修です。1916年に濱田耕作が設置した日本最初の考古学専門講座を起源とし、徹底した資料の観察と分析を重視する学風を継承しています。日本考古学・朝鮮考古学を専門とする教員のもと、動植物遺体の遺伝子観察など科学的でミクロな分析も取り入れ、中国・朝鮮など東アジア諸地域から世界各地をフィールドとする研究者を輩出しています。

記憶、学習、知覚、認知、発達などについて、心の働きに関する基礎的研究を実験的手法を用いて進める専修です。認知神経科学・社会認知・基礎認知科学の3領域を柱に、MRIによる脳画像取得やVRゴーグルを用いた実験、乳幼児の認知機能調査など多様な手法を活用します。教員全員による集団指導体制のもと、卒業後は研究教育職のほか放送局・新聞社・出版社・金融機関など多方面で活躍しています。

理論言語学、諸言語のフィールド調査と記述、歴史・比較言語学、文献学的言語研究など幅広い分野で研究と教育が行われる専修です。1908年開設の歴史ある講座で、日本語・朝鮮語・英語からアイルランド語・サンスクリット語・ビルマ語まで洋の東西を問わず多様な言語を扱い、音声学・音韻論・統語論・意味論・生成文法・認知言語学など理論面も幅広くカバーします。院生と学部生による自主的な研究会・読書会も盛んです。

社会学、社会人間学、比較文化行動学、比較社会学という4分野から構成される専修です。社会学理論の厳密な読解を伝統的に重視し、社会階層論・数理社会学、生活史・質的調査方法論、ジェンダー研究・福祉社会学、移民研究など多様なテーマを扱います。社会調査実習に力を入れ、統計的手法とフィールドワークを並行して学ぶほか、アジア33拠点との国際的なネットワークも特色です。

歴史地理学、経済地理学、都市・農村地理学、文化地理学等、人文地理学の諸分野の研究・教育が行われる専修です。地理学実習と文献講読を必修とし、現地調査・GIS(地理情報システム)・計量分析など対象に応じた多様な調査手法を習得します。古代の条里地割から移民・グローバリゼーションまで人間と環境に関わる現象を幅広く扱い、卒業生は教育・行政・報道・建設・運輸など各界で活躍しています。

科学とは何か、仮説はいかにして知識となるか、科学はどのように発展してきたかを、哲学と歴史学の視点からアプローチし、科学の認識論・学説史・科学と社会の関わりなどを考察する専修です。科学哲学では空間や自然選択といった基礎概念の分析を、科学史では進化論・相対性理論・統計力学などの学説の変遷を扱います。「水曜ゼミ」での卒論・修論演習など原典読解を重視し、18世紀以前の西欧科学研究にはラテン語の習得も求められます。

人々の行動や世界観とメディアテクノロジーのデザインとの相互作用に着目し、変容を続ける「メディア文化」の諸相を記述してその仕組みや意味を捉えようとする専修です(2018年度に情報・史料学専修と二十世紀学専修の合併により発足)。

真の意味での「世界史」は現代世界においてはじめて可能であるとし、常にグローバルな視点に立ち「比較」と「相関」の見地から20世紀以降の世界史を研究する専修です。国際関係史、アメリカ現代史、日本近現代史などを扱い、政府公文書・新聞・私文書・聞き取り調査など多様な史料の批判的読解に基づく実証的な歴史研究を重視します。国家単位の分析にとどまらず、比較史・トランスナショナルな視点からのアプローチも特色です。

🎓 文学部の求める学生像

全学共通方針に加え、人文学の諸分野への関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 本部構内

哲学・思想・歴史・心理学などを基盤とする複数の専門分野で構成され、学校教育に限らず家庭教育・社会教育まで視野に入れて教育に関わる事象を研究する系です。1・2年次に一般教育と専門教育を関連づけて学び、3年次に系へ分属します。

教育科学科(教育心理学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

教育心理学・認知心理学・臨床心理学を中心に、人の発達・学習と心の働きを実証的に研究する系です。他学部の心理学系教室とも連携した充実したカリキュラムのもと、実習やフィールドワークを通じて理論を実践に結びつけます。

教育を社会システムとの関わりから捉え、教育社会学・生涯学習・比較教育などを研究する系です。社会全体が人間形成に資する「人間形成社会」となるための、教育の柔軟なあり方やネットワーク化の方向性を視野に入れて考察します。

🎓 教育学部の求める学生像

全学共通方針に加え、教育学分野への強い関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad/kyoiku

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 本部構内

学科を置かず「法学部」として一括で学生を受け入れ、法学と政治学の両方を幅広く学べる学部です。1回生配当の入門科目、2回生配当の基礎科目、3・4回生配当の発展科目へと段階的に学習が進み、卒業には基礎法学・政治学および公法・民刑事法の各分野から一定の単位取得が求められます。法曹を志す学生向けに法科大学院と連携した法曹基礎プログラムも用意されています。

🎓 法学部の求める学生像

全学共通方針に加え、法学分野への関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 本部構内

経済経営学科4コースのうち理論・歴史コース。1年次にミクロ経済学・マクロ経済学・経営学・会計学・統計学など9つの入門科目で基礎を固めたうえで、経済理論と経済史を軸に体系的に学ぶ。

経済経営学科4コースのうち政策コース。経済学の理論を土台に、財政・社会保障・産業政策など公共部門の政策課題を体系的に学ぶ。

経済経営学科4コースのうちマネジメントコース。経営学を軸に、企業の組織や戦略を体系的に学ぶ。経済学と経営学を切り離さず一つの学科として学べる点が学科全体の特徴。

経済経営学科4コースのうちファイナンス・会計コース。会計学と金融・ファイナンスを軸に、企業と市場を数量的に分析する力を養う。

🎓 経済学部の求める学生像

全学共通方針に加え、経済学分野への関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

キャンパス候補(学部情報からの推定):

📍 京都府 北部構内

理学科(数理科学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

数学を体系的に深く学ぶ系で、純粋数学から数理物理まで論理と構造を探究します。理学部は入学時に専攻を決めない「緩やかな専門化」が特徴で、1・2年次に幅広く基礎を学んだのち2年次終わりに系へ登録し、3年次以降に専門を深めます。

理学科(物理科学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

素粒子から物性、宇宙まで物理学の諸分野を学ぶ系です。量子力学や統計物理学など基礎理論を土台に、3年次以降は物性物理学、素粒子・原子核を扱う高エネルギー物理学、太陽から銀河までを対象とする宇宙物理学など幅広い専門分野に分かれて学びを深めます。

理学科(地球惑星科学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

地球と惑星の構造・歴史・変動を、観測とフィールド調査に基づいて研究する系です。地磁気や地球内部の熱などを扱う地球物理学分野と、岩石・鉱物や地質構造を扱う地質学鉱物学分野の2分野を柱に、気象・海洋・惑星科学まで幅広く学びます。

理学科(化学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

物質の構造・反応・性質を、物理化学・有機化学・無機化学の各分野から研究する系です。分子の構造や光との相互作用を扱う分子分光学、有機分子の合成法を探る有機合成化学、無機物質の物性を調べる固体物性化学など、理論化学も含めた幅広い領域を3年次以降体系的に学びます。

理学科(生物科学系)特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

分子から生態系まで、生命現象を幅広いスケールで研究する系です。生態学・行動学・分類学などのマクロな野外研究と、細胞や遺伝子・タンパク質を扱うミクロな実験研究の両方を統合し、動物学・植物学・生物物理学・霊長類学など多様な分野で学びを深めます。

🎓 理学部の求める学生像

全学共通方針に加え、自然界の仕組みを体系的に理解する確かな基礎学力と自然界の仕組みへの関心・探究する思考力を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad/rigaku

📍 京都府 医学部構内

世界に通用する医師・医学研究者の養成を掲げ、6年間で基礎医学から臨床医学まで幅広く学ぶ学科です。教養科目の履修に比較的自由度があるほか、1回生から研究に取り組めるMD研究者育成プログラムや、4回生で数か月間自主研究に取り組むマイコース・プログラムなど、研究マインドを育てる独自の仕組みが用意されています。5・6年次には病院での臨床実習が行われます。

看護師・保健師を養成するコースで、「健康について科学すること」を教育テーマにヘルスプロモーションの考え方を学びます。入学後1年半は医学・医療の共通基礎を学び、2年次後期から看護学の専門科目に進み、講義・演習・臨地実習を統合して疾患を持つ人への援助方法を学んだのち、最終学年で卒業研究に取り組みます。

理学療法士・作業療法士を養成するコースです。理学療法学講座は臨床バイオメカニクスやロボット・リハビリテーション、再生医療など幅広い研究領域を、作業療法学講座は臨床認知神経科学と脳機能リハビリテーション学を柱に機能的MRIなど最先端の測定技術を用いた研究教育を行い、大学附属病院での臨床教育を通じて研究マインドを持つ専門職を育成します。

臨床検査技師の国家試験受験資格取得と、先端医科学研究の担い手育成を行うコースです。現代医学の研究者を養成する基礎医学系、移植・再生医療・遺伝子医療など先端医療技術を扱う臨床医学系、先端医療機器や介護福祉工学を扱う医用工学系の3分野で構成され、上級学年では卒業研究が中心となります。

🎓 医学部の求める学生像

全学共通方針に加え、医学科・人間健康科学科を通じて医療専門職としての適性と倫理観を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

📍 京都府 薬学部構内

薬科学科特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

医薬品の創成・生産を目的とする「薬科学」を基礎から応用まで学ぶ4年制の学科です。学部単位で入学した後、4年次進級時の学科振り分けで薬科学科に配属される仕組みで、創薬研究に携わる研究者・技術者を目指す学生が多く、卒業後は大学院修士課程・博士後期課程へ進学するケースが中心です。

薬学科特徴・研究・入試情報 →🔀 入学後に学科・コースが分かれる

医薬品の適正使用を目的とする「薬学」を学び、高度な職能を持つ薬剤師や医療薬学研究者を養成する6年制の学科です。学部単位の入学後、4年次進級時の学科振り分けで薬学科に配属され、病院・薬局での実務実習など臨床に近い学びを通じて薬剤師国家資格の取得を目指します。

🎓 薬学部の求める学生像

全学共通方針に加え、薬学分野への強い関心と倫理観を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

📍 京都府 本部構内

資源・エネルギーの技術体系である資源工学、社会基盤施設をつくる土木工学、人間・自然環境の均衡を保つ環境工学の3部門で構成される学科です。すべての授業を英語で行う国際コースも設けられており、留学生と日本人学生が同じ言語で学び合う環境が整っています。

建物の空間や街並みを考える計画系、建物の力学や安全性を追求する構造系、快適な室内環境や設備を設計する環境系の3つの領域から建築を学ぶ学科です。設計・製図の演習を重ねながら、建築を総合的にデザインする力を養います。

科学法則を深く理解し、それをものづくりに応用できる技術者・研究者を育てるコースです。ミクロな材料から巨大なシステムまでを対象に、数学・力学などの基礎知識に加え材料・物性・設計製造など機械工学に関する知識を身につけ、物理工学科の5コースの中で最大規模(定員105名)を占めます。

材料の構造・物性を原子・分子レベルから理解し、新しい材料の創製につなげるコースです。金属から半導体、セラミックスに至るまで幅広い材料を対象とし、先導的な材料研究を担う人材(定員55名)を育成します。1・2年次に固体力学・材料科学・電磁気学・熱力学など物理工学科共通の基礎科目を修めたのち、専門分野の学びを深めます。

エネルギーの生成・変換・輸送・貯蔵・利用にかかわる科学技術の基礎を、物理・材料の両面から学ぶコースです。持続可能な社会の実現に向けてエネルギー変換技術や新エネルギー材料を研究し、環境調和型のエネルギーシステムの構築に貢献できる人材(定員35名)の育成を目指します。

原子核エネルギーや量子ビームの利用を、物理学の基礎に立って研究するコースです。核反応で生じるエネルギーの生成・変換にかかわる物理と工学を学び、4グループ10分野の教育体制のもとで新エネルギーの開発や新物質の創生に貢献できる人材(定員20名)を育成します。

航空機や宇宙機にかかわる工学を、流体・構造・制御などの基礎から学ぶコースです。応用数学・力学・物理学を土台とした基礎学力を重視し、航空宇宙分野に限らず幅広い工学分野で極限的な問題を解決できる研究者・技術者(定員20名)の育成を目指します。

産業や生活の基盤を支える電気・電子技術の修得を目的とする学科です。電力・エネルギーから通信・情報、半導体などの電子デバイスまで、先端の科学技術を理解しながら電気電子工学を発展させていくための知識と技術を身につけます。

情報通信理論や計算理論、人工知能などを学ぶコースです。「情報とは何か」を根本的な問いとして、情報理論・アルゴリズム設計からコンピュータのハードウェア・ソフトウェアの構成原理、オペレーティングシステム、言語・音声・画像処理、情報システム構築まで幅広く扱います。情報学科は1年次終わりに計算機科学・数理工学の2コースに分かれます。

最適化や制御、数値シミュレーションなど、情報の本質を数理科学的な思考で探究するコースです。数学と物理を基礎に、制御理論やオペレーションズ・リサーチ、システム理論、離散数学など幅広い数理的手法を学びます。

物質の合成・構造・機能・性質を支配する基礎原理を学び、化学的な探求手法を修得して、新しい機能や性質をもつ材料の創成を目指すコースです。2年次後期にコースへ分かれ、4年次には研究室に配属されて特別研究に取り組みます(学科は2024年4月に「工業化学科」から「理工化学科」へ改称)。

物質の反応や化学的性質を支配する基礎原理と実験手法を修得し、分子レベルでの理解や新規化合物の合成、エネルギー関連化学、生物化学など多様な専門分野への展開を目指すコースです。2年次後期にコースへ分かれ、4年次には研究室に配属されて特別研究に取り組みます(学科は2024年4月に「工業化学科」から「理工化学科」へ改称)。

化学の基礎に加えて工学の基礎を修得し、あらゆるシステムにおけるエネルギーと物質の変換・移動過程を定量的に取り扱う化学工学を専門とするコースです。2年次後期にコースへ分かれ、4年次には研究室に配属されて特別研究に取り組みます(学科は2024年4月に「工業化学科」から「理工化学科」へ改称)。

🎓 工学部の求める学生像

全学共通方針に加え、工学の幅広い分野への強い関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad/kougaku

📍 京都府 北部構内

食用作物や資源植物の生産にかかわる分野を学ぶコースです。作物学・育種学・蔬菜花卉園芸学・果樹園芸学など11の分野で構成され、環境ストレス耐性の解明や開花結実生理の研究など、農作物の生産性や品質の向上につながるテーマに取り組みます。

農業生産や発酵・食品・化学工業、環境保全といった現場で生じるさまざまな問題を、生命現象の基本原理から解明していく学科です。解明した成果を新しいバイオテクノロジーとして社会に役立てられるよう、幅広い学問領域の基礎・専門教育を行います。

環境と調和した効率的な食料生産や、地球規模のエネルギー問題の解決を目指す学科です。水・土・緑にかかわる分野と食料・エネルギーにかかわる分野をあわせた7つの分野で、農業工学的な視点から人と自然が共存できる環境づくりを学びます。

農学部の中で唯一、人文・社会科学的な研究手法を用いる学科です。食料問題と環境問題を軸に、途上国の貧困や人口問題、農林水産物の貿易といったテーマを扱い、自然科学の研究成果を社会でどう活かすかという視点から持続可能な社会のあり方を探究します。

森林と、森林がもたらすさまざまな資源について研究する学科です。生物多様性や物質循環といった森林の基礎的なしくみの研究から、木材やセルロースの利用、温室効果ガスの排出抑制や循環型社会の実現に向けた応用的な研究まで幅広く扱います。

化学・生物学・物理学を基盤に、ヒトを含む生命現象の解明を通じて食品・食料にかかわる課題の解決を目指す学科です。食品生命科学、食品健康科学、食品生産工学の3つの講座で構成され、実習系の科目が重視されているのが特徴です。

家畜や資源動物にかかわる分野を学ぶコースです。動物遺伝育種学・生殖生物学・動物栄養科学など6つの分野で構成され、量的形質の遺伝解析やクローン動物作出、栄養生理学など、家畜・資源動物の遺伝から栄養、繁殖まで幅広く研究します。

海洋の魚介類など水生生物資源にかかわる分野を学ぶコースです。海洋生物環境学・海洋生物増殖学・海洋分子微生物学など7つの分野で構成され、沿岸域から深海まで魚介類や微生物の生態・機能を研究し、水産資源の持続的利用につなげます。

微生物から植物・動物まで幅広い生物を対象に、分子から個体レベルまで生命現象を先端的に基礎研究するコースです。植物遺伝学・植物生理学・植物病理学など8つの分野で構成され、農学部という枠組みだからこそできる基礎研究を追求します。

🎓 農学部の求める学生像

全学共通方針に加え、農学・生命科学分野への関心を持つ学生を求める。

出典: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education-campus/curriculum/education/undergrad

🗺️ キャンパス情報とマップ

📍 本部構内

📮 所在地: 京都府京都市左京区吉田本町

🚉 アクセス: 京阪出町柳駅から徒歩約15分(京大正門まで)

📍 吉田南構内

📮 所在地: 京都府京都市左京区吉田二本松町

🚉 アクセス: 京阪出町柳駅から徒歩約13〜20分

📍 北部構内

📮 所在地: 京都府京都市左京区北白川追分町

🚉 アクセス: 市バス7・203系統で「北白川」または「京大農学部前」下車すぐ(出町柳駅などから乗車)

📍 医学部構内

📮 所在地: 京都府京都市左京区吉田近衛町

🚉 アクセス: 京阪神宮丸太町駅5番出口から徒歩約10分

📍 薬学部構内

📮 所在地: 京都府京都市左京区吉田下阿達町46-29

🚉 アクセス: 京阪神宮丸太町駅5番出口から徒歩約8分