きみは大学で学べる外国語のことを、英語・フランス語・中国語といった主要な言語だけだと思っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、実はイタリア語や北欧諸語、スワヒリ語といった、あまりなじみのない言語を専門に学べる大学もあるんだって。「その他の言語」は、この図鑑で専用の学問領域を設けていない言語について、その運用力と、その言語が話される地域の文化・社会を学ぶ学問なんだ。実際の学問としての「その他の言語」と、専攻できる港(大学・学部学科)の見つけ方を、これから照らしてみるよ。
知名度の低い言語を、なんとなく物好きで選ぶ、マイナーな学問——「その他の言語」ってそんなふうに思われがちなんだって。
イタリア語・北欧諸語(スウェーデン語・デンマーク語など)・スワヒリ語など、この図鑑で専用の学問領域を設けていない言語の運用力を、基礎から体系的に習得しながら、その言語が話される国・地域の社会や文化を研究する学問——それが実際の「その他の言語」の姿なんだって。
学べる言語は大学によって大きく異なるから、志望する大学が具体的にどの言語を専攻できるかを確認することがとても大切だよ。学ぶ人の少ない言語なら、その言語を使いこなせること自体が専門性になる、という側面もあるんだって。
イタリア語・北欧諸語・スワヒリ語など、大学ごとに定める言語の文法・発音から高度な読解力までを体系的に習得する分野だよ。
学ぶ言語が話される国・地域の歴史・社会・生活様式を、原典史料や現地調査を通じて研究する分野なんだって。
その言語で書かれた文学作品や、映画・音楽などの芸術作品を通じて、言語圏の文化への理解を深める分野だよ。
一つの国・地域で複数の言語が使われている状況や、話者の少ない言語(少数言語)が置かれている社会的な立場を研究する分野なんだって。
話者が減少している言語を、記録・教育を通じてどう次世代に継承しようとしているかを分析する研究なんだって。
複数の言語が公用語として扱われる国で、それぞれの言語がどう教育や行政に位置づけられているかを比較する研究だよ。
一つの言語が使われなくなることで、その言語に結びついた文化や知恵がどう失われていくのかを検証する研究なんだって。
話者の多い言語の文化に埋もれがちな、話者の少ない言語で作られた作品が、どう独自の文化的アイデンティティを表現しているかを分析する研究だよ。
こんなきみには、「その他の言語」の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。その他の言語以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
「その他の言語」の先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。学ぶ言語によって活かせる仕事の分野が変わってくるから、志望する大学でどの言語を学べるかを確認しておくとよさそうだよ。
うん、大きく違うんだって。同じ「その他の言語」の分類でも、大学によって学べる言語(イタリア語・北欧諸語・スワヒリ語など)が異なるから、志望する大学の学科案内で必ず確認してほしいんだ。
ほとんどの大学で、学習は入学後にゼロから始まるカリキュラムになっているんだって。基礎から丁寧に学べるから心配しなくて大丈夫だよ。
外国語・国際言語は、1つの言語に絞らず複数の外国語を組み合わせて学んだり、ことばを手がかりに異文化を横断的に理解したりする分野なんだ。フランス語・スペイン語・中国語などには、フランス語・フランス文学・スペイン語・ポルトガル語・ラテン文化・中国・東アジア文化のような専用の学問領域があるよ。この「その他の言語」は、そうした専用の学問領域が設けられていない言語を扱う点が違うんだって。詳しくは学部・学科・専攻・コースの違いも参考にしてみてね。
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