11学部・87学科・コースの一覧です。
大阪大学に着いたよ⚓ 1838年の緒方洪庵による適塾を源流に、大阪高等医学校・大阪工業大学などを統合して、1931年に大阪帝国大学として設立された、旧帝国大学7校の一つなんだって。
学生数は約2万3,000人だよ。「地域に生き世界に伸びる」をモットーに、スーパーグローバル大学事業のトップ型に指定されているんだって。国立大学で唯一、外国語学部を設置しているのも特徴みたいだよ。教養課程などの豊中キャンパス、医学部・工学部など主要学部の吹田キャンパス、外国語学部の箕面キャンパスと、大阪府内に3つのキャンパスがあるんだって。
西洋の近世から現代までの哲学思想を、カントや分析哲学、言語哲学、解釈学などの原典講読を通じて研究する専修です。「なぜ」を突き詰めて考える基礎的な思考訓練を重視し、規範的な問いを扱う倫理学専修とは方向性が異なります。人文学科は20専修からなり、2年次以降に専修へ分属します。
いのちや心、自己と他者、教育・福祉、性とジェンダー、正義と暴力など、人が社会の中で他者とともに生きることを考察する専修です。古典的な哲学文献の研究を基礎に、ワークショップやシンポジウムを通じて現実の社会問題に対話を通じて向き合う実践的アプローチが特徴です。
漢字文化圏(中国・日本・朝鮮半島・ベトナム)の思想・宗教・文化を、漢文で書かれた原典の講読を通じて研究する専修です。経学思想史や東アジア近世思想などを専門とする教員のもと、断片的な知識でなく原典そのものから学ぶ姿勢を重視します。
サンスクリット語やパーリ語の原典講読を通じて、業や輪廻などの思想を含む古典インドの哲学と仏教思想を研究する専修です。2年次に古典語の基礎を固め、3年次から原典講読、4年次に原典に基づく卒業論文を作成する段階的なカリキュラムです。
木簡や都城制に関わる古代史、天皇家や儀礼を扱う中世史、国家形成の近世史、軍事社会史を扱う近現代史まで、時代ごとの演習・講義を通じて史料読解の基礎を養う専修です。自ら課題を設定して史料を集め、独自の結論を導く研究姿勢を重視し、4年次の卒業論文につなげます。
東アジア・海域アジアや中央ユーラシアの歴史を、中国古代〜中世の宗教史・対外関係史から6〜14世紀のトルコ・モンゴル民族史、東南アジアの近世・近代史まで扱う専修です。諸言語文献の厳密な読解とフィールドワークを重視し、2年次の漢文史料訓練を経て段階的に専門分野を学びます。
古代ギリシア・ローマから現代までのヨーロッパ文明を中心に、南北アメリカ・アジア・アフリカへの影響まで含めた「地球規模での西洋文明の歴史」を研究する専修です。個別テーマを実証的に掘り下げながら世界史的視野で考察する力と、外国語での史料読解力の養成を重視します。
古墳時代の前方後円墳や平安時代の窯跡など近畿地域の遺跡を中心に、地中に埋もれた遺物の分析から人類の歴史と文化を研究する専修です。ほぼ毎年フィールド調査を実施し、学生自らが発掘に参加する実践的な教育が特徴です。
歴史学・民俗学・人類学・ジェンダー研究・表象分析など複数の方法を組み合わせ、一国的な枠組みを超えて日本を多角的に相対化する専修です。史実の解明に特化する日本史学や文学テクスト中心の日本文学とは異なり、文化・思想・性別・表現といった複合的な視点から日本を捉え直します。
人間と環境・地域との関係を、環境・空間・景観・ネットワークといった視点から考察する専修です。フィールドワークに加えGIS・リモートセンシング・統計解析などの技術を習得し、文化地理学・経済地理学・食と農の地理学など幅広い専門分野に対応します。
現代日本語学・社会言語学・応用日本語学の3領域を軸に、文法・語彙・音韻・表記の体系や方言・世代差などの言語の多様性を科学的に分析する専修です。古典作品や文語を中心とする日本文学・国語学専修とは異なり、現代語の言語現象を理論的に解明する点に重点を置きます。
『源氏物語』などの古代の物語文学から近世の俳諧・浮世草子、明治以降の近現代文学まで、ほぼ全ての時代・ジャンルを扱う専修です。国語学分野では音韻・文法・語彙・文字を歴史的変遷の観点から研究し、古写本や版本を扱う書誌学など文献資料の基礎技術の習得を重視します。
西洋と日本の近代文学の相互関係を中心に、オリエンタリズムやジャポニスムといった文化交流と、「西洋」「日本」という枠組み自体の構築過程を研究する専修です。小説だけでなく絵画・演劇・映画・漫画まで対象を広げ、確かな外国語運用能力に基づく実証的な比較分析を重視します。
前2世紀〜6世紀の文学テキストや中世貴族文学を中心に、文学だけでなく古典時代の政治・経済・歴史・言語・哲学まで含めて研究する専修です。文献の言語表現そのものの解釈に重点を置く点で、思想体系を扱う中国哲学専修とは視点が異なります。
英米文学では小説・詩・劇・批評などのテクストを精読して文学研究の方法論を学び、英語学では音韻・文法・意味から言語習得・談話構造・日英比較研究まで扱う専修です。外国人教師による実践的授業や海外留学プログラムを備え、高度な英語運用能力の育成も並行して重視します。
ドイツ・スイス・オーストリアから中東欧に広がるドイツ語文化圏を対象に、ゲーテやトーマス・マンら文学の伝統からカフカやフロイトらユダヤ系知識人の業績まで学ぶ専修です。ネイティブ教員による語学教育と少人数の演習でディスカッション力を養い、政治・経済・社会的背景への理解も重視します。
中世の騎士道物語からプルースト・カミュ、現代のモディアノやウエルベックまで、小説・詩・演劇・映画・絵画批評・哲学思想を幅広く扱う専修です。演習ではフランス語原文の読解訓練とネイティブ教員による会話・作文練習を重ね、卒業論文では一作品を徹底的に分析します。
デザイン史・工芸・建築・映像など「芸術かどうか際どい」領域まで含めて考察する美学研究室と、文学作品・理論・神話・伝承を対象とする文芸学研究室からなる専修です。アリストテレス『詩学』など古代の古典を軸に講義・演習を進めつつ、卒業論文では地域・時代・言語を問わず自由にテーマを選べます。
世界各地の芸術音楽から大衆音楽までを文化・思想の背景も含めて研究する音楽学と、日本古典演劇から西洋現代演劇・映画・オペラまでを実証的・理論的に考察する演劇学からなる、表演芸術を人文学の観点から扱う数少ない専修です。実演経験は必須ではなく、観客としての視点からの研究も重視されます。
絵画・彫刻・工芸に加え、写真・映像・建築・庭園まで「あらゆるイメージ」を対象に、作品の様式や意味、制作背景・受容史を実証的に研究する専修です。日本・東洋美術史と西洋美術史の2分野に分かれ、専任教授5名を擁する日本有数の研究環境で、近年は画像解析など現代的な調査手法も取り入れています。
高等学校等で履修する主要教科の基本的な知識、日本語および外国語の文章を正確に読解する能力、論理的に思考し自分の考えを口頭および文章で明晰に表現する能力、人文学についての基本的な理解と学問探究への強い意欲を持つ学生を求める。
基礎心理学・認知心理学・社会心理学から行動生理学・比較行動学・生物人類学まで12科目を擁し、種・個体・社会集団という各段階での人間行動の発現機構や多様性を、実験から行動観察まで多様な科学的手法で解明する学科目です。人間科学科は4学科目からなり、2年次後半に分属します(英語で授業を行う学部英語コースも併設)。
「人間が社会をつくり、社会が人間をつくる」という理念のもと、現代社会・調査方法論・公共社会・人類学・哲学の5グループで社会現象を研究する学科目です。統計データ分析やインタビュー調査法など理論と実践を組み合わせ、差別と人権、福祉国家、コミュニケーションなど幅広いテーマを扱います。
教育人間学・教育工学・教育心理学・臨床心理学・教育社会学・教育制度学・生涯教育学など9分野から、人間が生涯にわたって成長・発達する道筋とそれを支える教育・学習環境を多角的に探究する学科目です。認知行動療法や学習環境デザイン、教育の不平等など理論と臨床実践の両面を扱います。
民族・言語・宗教・国籍・ジェンダー・世代・障がいなど多様な違いを持つ人々が対等な関係で共に生きる道を、国際協力学・福祉と人間学・地域共生学・環境共生学の4分野から探究する学科目です。災害ボランティアやアクションリサーチなど、理論と実践を統合した課題に取り組みます。
文系・理系のどちらか一方の学問に偏らず、高等学校等での様々な教科を学修し、特定の学問領域にとらわれない好奇心旺盛な態度、実践的活動に参加する行動力、グローバルな諸課題に積極的に関与しようとする意欲や能力を備えている学生を求める。
1・2年次に徹底した語学実習でTOEIC730点以上を目指す高い英語運用能力を養い、3・4年次はネイティブ教員による上級ディスカッションや同時通訳などの専門科目を通じて英米の言語・文学・文化・歴史・政治経済まで学ぶ専攻です。実践的な運用力とアカデミックな英語学研究の両方を追求します。
聞く・話す・読む・書く・発表の5技能をCEFR参照枠に基づき段階的に習得し、標準中国語に加え広東語も学ぶ専攻です。現代中国から古代中国まで歴史的視点を重視し、中国語劇やスピーチコンテスト、中国・台湾への留学制度など実践的な活動が充実しています。
1963年開設という歴史を持ち、1年次のハングル文字・発音習得から始めて朝鮮の言語文化・歴史・社会を学ぶ専攻です。日本語と語順が似て漢字語も共通するため習得しやすく、大韓民国への交換留学制度を通じて実践的な運用力を養います。
1・2年次にキリル文字とモンゴル文字の両方を集中的に習得する専攻です。日本語と同じSOV型の膠着語で学びやすいとされ、東アジアや中央ユーラシアとの関連も含めたモンゴルの言語・文学・歴史・政治経済を学び、考古学やDNA研究など最先端の学際的成果にも触れます。
前期課程(1・2年次)で文法・作文・会話・講読を総合的に学び、後期課程(3・4年次)で小説・詩や時事ニュース・論文などを精読する専攻です。言語学・文学・人類学・社会学・歴史学の視点からインドネシアの多様性を考察し、語劇の上演や現地留学・インターンシップも行います。
「21世紀のポリグロット(多言語使用者)」の育成を掲げ、1・2年次の基礎実習から3・4年次の演習へと4技能を段階的に伸ばす専攻です。フィリピンにルーツを持つ児童への学習支援活動や現地フィールドワークなど、言語習得と地域理解を統合した実践的教育を行います。
1949年開設と外国語学部で最も歴史のある専攻の一つで、声調や語形変化のなさなどタイ語特有の文法を基礎から学びます。3・4年次は専任教員とタイ人特任教員による言語学・文学・経済の専門科目に進み、9校の協定校への留学制度を通じて年10名前後が現地で学びます。
発音の完全習得を最優先に据え、1年次で発音と基本文法、2年次で4技能を発展させる専攻です。1年次に3週間の現地研修を行い、後期課程では専攻語での卒業論文執筆と口頭試問に取り組むほか、多くの学生がベトナムの大学へ留学します。
口語体と文語体で語彙・文法が異なるビルマ語の両方への対応を目指し、1年次の基礎から3・4年次の専門知識まで段階的に学ぶ、全国でも希少な専攻です。関連言語としてチベット語やカレン語も学べ、少人数制(約20人)でネイティブ教員との日常的な交流や音楽・食文化体験を重視します。
1・2年次に日本人教員とネイティブ教員が協力して文法基礎から中級の読解・作文・会話までを体系的に指導し、3・4年次にはインドの文化・社会・宗教を扱う演習に進む専攻です。卒業論文はヒンディー語の一次資料を中心に執筆し、デリー大学への留学制度もあります。
1年次のアラビア文字の読み書きから学習を始め、南アジアの詩歌や美文学を重視しながら文学・思想・社会・歴史・文化を統合的に学ぶ専攻です。ウルドゥー語の習得を通じてペルシア語やアラビア語への応用知識も得られ、南アジア料理会や詩会など人的交流の機会も豊富です。
現代標準アラビア語を中心に4技能を養成し、3・4年次には古典文学から口語諸方言まで扱う専攻です。アラブ文化と中東地域を言語・文学・社会・政治・経済・歴史の多角的な視点から学び、1・2年次に毎年アラビア語劇を上演するなど実践的な活動も特徴です。
中東地域文化、特にペルシア語文化圏の専門家養成を目的とする専攻です。1・2年次は作文・会話・講読の実習で日常会話レベルを目指し、3・4年次には言語学・文学・歴史学・地理学・民俗学の授業を通じて、卒業論文で自ら設定したテーマを専門的に論じます。
1年次の基礎文法・会話から2年次の講読・ディスカッションへ進み、3・4年次には言語学・歴史・文学の3ゼミに分かれて専門研究を行う専攻です。トルコ本国に加えアゼルバイジャン語・ウズベク語などテュルク諸語圏も対象とし、日本語との文法的共通点から比較的学びやすいとされます。
日本で唯一のスワヒリ語専攻です。1・2年次に語学実習に集中したのち、「アフリカの人間と文化概論」「アフリカ言語学概説」「アフリカ社会論概説」などの科目で歴史・政治経済・文化人類学を学び、4年次の卒業論文はアフリカに関する自由なテーマで執筆できます。
1922年開校以来100年以上の伝統を持つ、日本のロシア語教育の中核機関です。少人数制で1年次にCEFR A2、2年次にB1を進級条件とする段階的な語学教育を行い、ロシアの言語学・文学演劇・歴史文化・政治経済を専門的に研究、モスクワでのサマースクールなど留学制度も充実しています。
日本でハンガリー語を主専攻として学べる唯一の大学の課程です。最初の2年間で文法・講読とネイティブ講師による会話を集中的に学び、3年次からは文学・歴史・社会学・政治経済など中東欧文化圏を多角的に学習、交換留学や短期サマースクールに毎年多くの学生が参加します。
最初の2年間で「読む・聞く・書く・話す」をバランスよく習得しつつドイツ語圏の言語・文化・社会の知識を学び、3・4年次はゼミに所属して言語・文学・文化・思想・歴史の演習と卒業研究に取り組む専攻です。ハイデルベルク大学やゲッティンゲン大学など複数のドイツ語圏大学との交換留学制度があります。
国立大学で唯一のスウェーデン語専攻です。1・2年次はネイティブ教員がスウェーデン語のみで授業を行う徹底した語学教育と北欧の社会・文化に関する講義を行い、3・4年次には言語・社会・歴史いずれかのゼミを選択して卒業論文を作成します。
1・2年次に週5コマのデンマーク語授業を核とし、ネイティブ教員による会話と日本人教員による講読・文法・作文を並行して学ぶ専攻です。3・4年次は「言語」または「社会」のゼミに所属し、少人数(約20名)の環境で交換留学やフォルケホイスコーレでの私費留学、2年生によるデンマーク語劇の伝統もあります。
1・2年次に週5回の集中実習で初級から中級へ段階的に語学力を伸ばし、3年次以降は文学・言語学・思想・歴史・社会など多岐にわたる専門分野を学ぶ専攻です。パリやストラスブールなど複数のフランスの大学への交換留学制度があり、毎年10名以上が参加、DELF検定の団体受験も実施しています。
1年次は週5コマの総合基礎・会話・講読でイタリア語の仕組みと基本語彙を学び、2年次には新聞記事や専門文献を読める読解力を養う専攻です。3・4年次は言語・文学・歴史・社会学・美学など多様な領域を学び、毎年半数以上の学生がイタリアへ留学、語劇祭には1年生から上級生まで参加します。
「スペイン語圏ジェネラリスト」の育成を掲げ、1・2年次に4技能の基礎を、3・4年次に言語学・文学・歴史文化の3分野を専門的に学ぶ専攻です。「本国人と共通の教養を」を掲げてスペイン人大学生レベルの教養習得を目指し、バリャドリード大学やメキシコ国立自治大学など協定校への留学制度があります。
1979年設立で、1・2年次にポルトガル語の仕組みを理解した上で4技能をバランスよく習得し、3年次から言語・文学・歴史を軸にポルトガル・ブラジル・アフリカ諸国・東ティモールまで5大陸に広がるポルトガル語圏を研究する専攻です。ブラジル日系社会との関連やCELPE-Bras等の国際検定対応も特徴です。
母語である日本語を「外国語」として意識化して学ぶ、日本人学生と留学生が共に学ぶユニークな専攻です。1・2年次は25言語の中から専攻語を選びつつ基礎科目を履修し、3・4年次には言語学・日本語学・日本語教育学・日本文化学を重視、日本語教育実習を通じて無意識の言語現象を意識化する訓練を行います。
世界諸地域の言語・文化・社会に対する強い関心を持ち、異文化コミュニケーション能力を身につけたい人、世界諸地域の言語や文化・社会に関する専門的知識を身につけたい人、言語を駆使して世界諸地域の研究をしたい人、異文化間の対話と相互理解の架け橋となりたい人、世界的規模の諸問題解決に向けた国際的活動を推進したい人を求める。
憲法・民法・刑法といった実定法の解釈や適用を中心に学びながら、法の歴史や思想的背景を探る基礎法学、さらに政治学もあわせて幅広く学ぶ学科です。基礎科目から発展科目へと段階的に学習が進み、少人数の演習(ゼミ)を通じて法的な考え方や議論する力を養います。法曹を志す学生向けの法曹コースも設けられています。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。法学分野への関心を持つ学生を求めているとみられる。
経済学と経営学を切り離さず、一つの学科として総合的に学べるのが特徴です。2年次前半まではマクロ経済学・ミクロ経済学の初歩や経済学・経営学の基礎的な考え方を学び、2年次後半以降は財政・労働経済・国際経済、あるいはファイナンス・財務会計・マーケティングなど多彩な科目から関心に応じて選択し、3年次からの研究セミナー(ゼミ)で専門性を深めます。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。経済学分野への関心を持つ学生を求めているとみられる。
高校数学の延長線上で現代数学全般を学べるようにカリキュラムが組まれた学科です。整数論、代数幾何、微分幾何、トポロジー、微分方程式、確率論、情報数学などを扱い、コンピュータを使って図形や数式を実際に操作しながら数学的な感覚を養う「実験数学」といった特色ある授業もあります。
講義に加えて少人数ゼミ形式の授業や実験を通じて物理学の基本を身につけ、より高度な実験や最先端の研究に触れていく学科です。4年次の卒業研究では、素粒子・物性などを扱う「物理学」と、宇宙や地球を対象とする「宇宙地球科学」のいずれかの研究グループを選んで取り組みます。
幅広い自然科学の教養と化学の基礎をしっかり身につけることを重視する学科です。「無機化学」「物理化学」「有機化学」「高分子科学」という4分野の基礎を体系的に学びながら、化学実験の基本技術や安全に関する知識もあわせて習得します。
分子生物学・生化学・生物物理学・細胞生物学・発生学・神経科学・植物科学など、生物科学の幅広い分野を重点的に学ぶコース。既存の生物科学を継承・発展させ、未知の生命現象にアプローチできる人材の育成を目指す。
生物学に加えて数学・物理学・化学の科目や実習を生物科学コースより多く履修し、ライフサイエンスの新規境界分野・融合分野で活躍できる人材の育成を目指すコース。2年次以降は各自の志望に応じて他学科の専門科目も履修でき、4年次の卒業研究は理学部内の複数の学科から選択できる。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。自然科学分野への強い関心と探究心を持つ学生を求めているとみられる。
6年間で基礎医学から臨床医学までを一貫して学ぶ学科です。1年次には最先端の研究に触れる「医学序説」、1・2年次には附属病院で医療現場を体験する早期臨床体験実習があり、2年次には解剖学・生理学・生化学などの基礎医学を分子レベルから体の構造・機能まで幅広く学びます。研究マインドを育てる「基礎医学講座配属」や選択制の「MD研究者育成プログラム」があるのも特徴で、高学年では研究室配属や臨床実習に取り組みます。
1年次に教養科目を学びながら2年次前期から基礎看護技術の学内演習を始め、3年次後期から4年次前期にかけて大阪大学医学部附属病院や地域の病院・老人保健施設などで臨地実習を行う専攻。成人・老年・精神・小児・母性・在宅看護など分野別の少人数グループで実習を重ね、看護師国家試験の合格を目指す。
放射線の利用と安全管理という伝統的な内容を基礎に、音・熱・光・電気・磁気など物理現象を生体に応用する生体工学と、コンピュータ技術に基づく医用情報学を組み合わせて学ぶ専攻。画像診断・放射線治療のための技術を実習を通じて習得し、診療放射線技師国家試験の合格を目指す。
生体の働きと仕組みを扱う基礎生体情報学や、病気のメカニズムを扱う病態生体情報学を柱に、血液・遺伝子検査などの検体検査や心電図などの生理検査の技術を実習を通じて学ぶ専攻。検査で得た生体情報を活用するための情報解析法やシステム管理も学び、臨床検査技師国家試験の合格を目指す。
世界をリードする医師・研究者を志し、地域医療にも貢献する人材の育成を教育目標とし、基礎・臨床医学の幅広い知識を修得する意欲、コミュニケーション能力・論理的思考力・倫理観を含む幅広い人間性を身につけたい学生を求める。
国立大学で唯一、医学部から独立した歯学部附属病院を持ち、6年間で歯科医療の専門知識と技術を学ぶ学科です。1年次に歯学の基礎を紹介する「歯学序説」、2年次から解剖学・生理学・生化学などの基礎科目を学び、3年次後半には基礎系9科目から関心のある分野を深める基礎配属実習、5年次後半から6年次にかけて患者に接する臨床実習に取り組みます。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。歯科医療分野への強い関心と倫理観を持つ学生を求めているとみられる。
学部と大学院が一体となった10年間のプログラムで、学部を休学して博士課程に進学しながら研究活動を継続し、薬剤師資格もあわせて取得する「Pharmacist-Scientist(薬剤師博士)」を養成するコース。国内外の研究機関や製薬企業での研究職を目指す。
3年次から医学部や附属病院での臨床体験を取り入れ、臨床経験と研究能力をあわせ持つ「研究型高度薬剤師」の育成を目指すコース。医療現場と研究のバランスを重視し、大学や医療機関での薬剤師リーダー、製薬会社の臨床開発部門などへの進路につながる。
実務実習の時期を調整することで2年半にわたる研究活動の連続性を確保し、薬剤師資格と研究スキルの両立を図りながら基礎研究を通じて創薬研究者を養成するコース。公的研究機関や企業研究部門、大学教員などへの進路が想定される。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。薬学分野への強い関心と倫理観を持つ学生を求めているとみられる。
化学反応を分子レベルで自由に制御する研究をめざす「分子創成化学」と、物質の集合体がもつ機能を探求する「物質機能化学」の2本柱からなる学科目。2〜3年次に基礎化学の講義・演習・実験や化学英語を重ねながら、化学工業・電子情報産業から医薬品・環境保全・宇宙開発まで幅広い分野に応用できる力を養う。
遺伝子から生態系までの生物科学を学ぶ「基礎生物科学」と、生命現象を化学の力で解き明かす「生物化学」を柱とする学科目。醸造学・醗酵工学・生物工学の伝統を受け継ぎつつ2021年にバイオテクノロジー学科目へ改称し、3年次には生物化学工学実験・生物情報物理実験などの学生実験を重ねて4年次の卒業研究につなげる。
物質の挙動を原子レベルで予測し、思うがままに加工・計測して新たなデバイスを生み出す「ものづくり」を追求する学科目。物理学の知識を土台に、独自の計測技術による評価まで含めたナノレベルの精密加工・製造技術を実践的に学ぶ。
物理学を起点に、物質科学・光科学・生命科学など幅広い分野への応用を学ぶ学科目。光計測技術の開発をはじめ、物理の考え方をさまざまな科学分野へ橋渡しする力を養う点が、ものづくりに重点を置く物理工学科目との違いになる。
1年次に情報科学の基礎を学んだあと、2年次から分かれる2分野の一つに進む。自動車や航空宇宙機、知能ロボットなど、ナノマシンからプラントに至るさまざまな機械を創り出し自在に動かすための理論と方法論を学ぶ。
電気、電子、情報、通信という4つの分野を柱に、現代社会を支える技術を総合的に学ぶ学科です。半導体などの電子デバイスから通信ネットワーク、情報システムまで幅広く扱い、カーボンニュートラルの実現やIoT、SDGsに関わる技術の研究も進められています。
生活レベルから地球規模まで、日本・世界における環境問題の解決策を学ぶコース。自然・地球・生態系を扱う「環境科学」、都市計画やデザインを扱う「環境デザイン」、政策や環境リスク管理・エネルギーマネジメントを扱う「環境システム」の3本柱で構成される。
基礎科学の知識を土台に、エネルギーに関わる幅広い研究課題に取り組む方法論を学ぶコース。核分裂・核融合を扱う「量子エネルギー」、「原子力技術」、医療応用や放射線利用を含む「レーザー・ビーム工学」、エネルギー変換材料や生体材料を扱う「材料科学」の4本柱で構成される。
建築物や街並みをデザインし、かたちにするための発想力と論理力を養うコース。1年次に数学・物理・化学などの専門基礎を固めたのち、設計・環境・設備・構造・生産など建築に関わる幅広い科目を学び、建築環境工学や鉄筋コンクリート・鋼構造などの構造分野、建築・都市形態工学まで扱いながら建築家・建築技術者としての見識を身につける。
道路・橋・ダム・港湾など社会基盤(インフラ)を扱う社会基盤工学を学ぶコース。1年次に物理・数学などの基礎を固めたのち、構造・水工・地盤・計画の4分野を軸に専門知識を段階的に積み上げ、4年次からは研究室に配属されて社会に役立つ幅広い知識と技術を身につける。
船や海洋構造物を扱う船舶海洋工学を、力学と数学を軸に流体・構造・制御など複数の学問領域を体系的に積み上げながら学ぶコース。3年次の「船舶海洋設計学および演習」では文献調査から模型製作・実験までを経験する実践的な設計課題に取り組み、海事政策論など工学以外の視点から海事分野を学ぶ科目もある。
1年次に情報科学の基礎を学んだあと、2年次から分かれる2分野の一つに進む。材料の基礎物性や機能発現機構、3Dプリンタや先進接合法などの材料加工・生産プロセスを学び、3年次にはさらにマテリアル科学コースと生産科学コースに分かれて専門性を深める(既存データの「材料生産科学コース」は公式表記「マテリアル生産科学科目」に訂正)。
学部単位の具体的な本文は個別に取得できなかった。工学の幅広い分野への強い関心を持つ学生を求めているとみられる。
「電子と光」について基礎から応用まで幅広く学ぶ学科で、1年次に共通の専門基礎科目を学んだのち2年次から分かれる2コースの一つ。半導体をはじめとする最先端のセンサーやデバイスの開発から、それらを統合したシステムへ発展させる応用技術までを重点的に学ぶ。
「電子と光」について基礎から応用まで幅広く学ぶ学科で、1年次に共通の専門基礎科目を学んだのち2年次から分かれる2コースの一つ。電子と光に関する基礎理論の構築や新材料の研究・開発に重点を置き、物質の性質を物理学的に探究する。
物質の新しいあり方を探求し、物質と生命の関係や環境・エネルギー問題の解決を目指す学科の中で、2年次から分かれる2コースの一つ。化学そのものを徹底的に学ぶ方向で専門性を深め、4年次には全員が教員の指導のもとで特別研究に取り組む。
物質の新しいあり方を探求し、物質と生命の関係や環境・エネルギー問題の解決を目指す学科の中で、2年次から分かれる2コースの一つ。化学工学的なプロセス系を学ぶ方向で専門性を深め、4年次には全員が教員の指導のもとで特別研究に取り組む。
力学や数理的なアプローチを軸に、人間を含めた「システム」全体の調和的な発展を目指す学科の中で、2年次から分かれる3コースの一つ。質点・剛体力学に始まり固体力学・流体力学・熱力学・機械力学・音響学・生産加工学・システム制御工学まで、機械工学の諸分野を体系的に学ぶ。
力学や数理的なアプローチを軸に、人間を含めた「システム」全体の調和的な発展を目指す学科の中で、2年次から分かれる3コースの一つ。センサーや画像処理、コンピュータで自律的に判断する知的情報処理など複数の技術要素を統合し、ロボットや自動車などの知能化システムを構築する力を養う。社会的影響や人間心理といった工学以外の視点も取り入れる。
力学や数理的なアプローチを軸に、人間を含めた「システム」全体の調和的な発展を目指す学科の中で、2年次から分かれる3コースの一つ。脳科学や生物物理学、生化学、細胞生物学、遺伝子工学などを統合し、生命現象の仕組みの解明と応用に取り組む。
情報科学科3コースのうち計算機科学コース。コンピューターそのものの可能性を追究する科学と、その技術の基礎をなす数学手法を学ぶ。基礎工学部は4学科・10コースで、科学と技術の融合を掲げる。
情報科学科3コースのうちソフトウェア科学コース。コンピューターの可能性を追究する科学と、その技術の基礎をなす数学手法を学び、ソフトウェアの側面から情報社会を支える力を養う。
情報科学科3コースのうち数理科学コース。情報科学の根幹をなす数理・データ科学を扱い、社会の多様な課題を情報科学の視点から解決するための知識や技術を身につける。
「科学と技術の融合による真の文化の創造」という理念に共感し、①先端的な数学・理科を中心とする基礎的知識、②物事を多角的に捉える思考力、③論理的に考えを説明する表現力、④外国語による国際対応力を持つ学生を求める。