外国語が好きで、大学でもっと深く学びたいと思っているきみ。「外国語学部」に行くか、「国際教養学部」「国際学部」に行くかで迷ったことはないかな? ボクも図鑑をめくりながらこの2つを見比べてみたんだ。どちらも語学に関わる学部だけど、語学そのものを深く探究するのか、語学を手段として他の分野を学ぶのかで、性格がけっこう違うんだって。一緒に見分け方を照らしてみようか。
中国語・フランス語・スペイン語など、特定の言語を専門的に運用できるようになることを重視して、その言語圏の文学・文化・言語学まで深く学ぶタイプなんだって。上智大学の外国語学部は英語・ドイツ語・フランス語・イスパニア語・ロシア語・ポルトガル語の6学科、京都外国語大学の外国語学部も英米語・スペイン語・フランス語などの学科に分かれていて、言語ごとに学科が立っているのが外国語学部の典型的な形なんだ。詳しくは外国語・国際言語とは?も参考にしてみてね。
こちらは、語学力を土台にしながら、政治学・経済学・国際関係論など、語学以外の専門分野を学ぶことに重点を置くタイプだよ。同じ上智大学でも、国際教養学部のほうは言語そのものを専門にするのではなく、英語で人文・社会科学を横断して学ぶ学部になっているんだって。1つの大学の中に両方が置かれていることもあるんだね。詳しくは「国際教養学部」「国際学部」「国際関係学部」の違いも参考にしてみてね。
「その言語そのものをとことん深めたいか」「その言語を使って他のことを学びたいか」で考えると選びやすくなるみたいだよ。外国語学部は言語ごとに学科が分かれていることが多くて、国際系学部は語学に加えて政治・経済・国際関係の科目が並んでいるのが特徴なんだって。
通訳者・翻訳者は代表的な進路の一つだけど、それだけじゃないよ。商社・航空・観光業界など、語学力を活かせる仕事は幅広くあるんだ。
大学によっては、国際系学部の中に特定の地域研究として特定言語圏を扱うコースがある場合もあるよ。
どちらも語学力を武器に幅広い業界で評価されていて、学部そのものが就職の有利不利を決めるわけじゃないんだって。「言語を極めたいか」「言語を使って何かを学びたいか」という関心の方向で選ぶことをおすすめするよ。詳しくは「学部」「学科」「専攻」「コース」の違いも参考にしてみてね。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。