5学部・36学科・コースの一覧です。
岩手大学に着いたよ⚓ 1949年、盛岡農林専門学校(戦前の盛岡高等農林学校)・盛岡工業専門学校・岩手師範学校・岩手青年師範学校を統合して、農学部・工学部・学芸学部でスタートした国立大学なんだって。前身の盛岡高等農林学校は宮沢賢治の母校としても知られているみたいだよ。
学生数は学部生・大学院生あわせて約5,500人だよ。キャンパスは盛岡駅から北へ約2kmの市街地にありながら、緑豊かな自然公園のような環境で、5学部と教育研究支援施設が集まっているんだって。
「キャリア・地域協創教育」という独自の取り組みを通じて、地域と連携しながら学生の就職・キャリア形成を支援しているみたいだよ。
英米・ヨーロッパ・アジア諸地域を対象に、英語学・異文化コミュニケーション論・西洋史・ドイツ文学・中国語学・アジア史など複数地域の言語と文化を横断的に学ぶプログラム。地域ごとの専門科目に加え、多文化共生をめざす演習を通じて、公務員や観光産業など地域の国際化を支える人材を育成する。
日本史・日本思想史・考古学・日本文学・日本語学・書法基礎などの科目を2〜3年次に学んだのち、日本史特講・考古学実習・日本書文化展開など発展科目で専門を深め、演習を積み重ねながら4年次の特別研究で研究成果を論文にまとめるプログラム。
人文学と社会学の両分野を基礎から学び、複雑化する現代社会の問題の背景にある要因や価値の対立を見抜く力を養うプログラム。3〜4年次には社会文化思想論やエスニシティ論などの発展科目・演習を通じて、地域社会との共創による課題解決に取り組む。
社会調査基礎・心理学基礎実験・基礎統計学などの研究方法を土台に、実験心理学・認知心理学・臨床心理学・社会心理学・犯罪心理学・スポーツ心理学・地域社会学など心理学と社会学にまたがる専門科目を学ぶプログラム。統計や実験の技法を用いて人間行動を個人・集団の両面から理解する力を養う。
1年次に民法・経済学基礎・環境政策論の基礎を学んだのち、憲法や刑法総論などの公法科目を中心に法制度・法政策を学ぶプログラム。地域政策実践演習などの演習科目を通じて、公務員など公共サービスの担い手として地域課題を法的観点から分析・解決する力を養う。
民法(総則・物権・債権)を中心とする民事系の法制度・法政策を、経済学・環境学の基礎とあわせて学ぶプログラム。地域政策実践演習などを通じて、地域企業の経営・法務やまちづくり、ベンチャー企業創設の制度設計をリードできる人材を育成する。
法学・環境学の基礎を踏まえつつ、理論経済学・財政学・農業経済論・金融論など経済系科目を中心に地域経済社会の産業・雇用・行政の課題を学ぶプログラム。分析結果を政策的実践に結びつける力を養い、震災復興から持続可能な地域づくりまで幅広いテーマを扱う。
法学・経済学とあわせて環境政策論・環境社会学・環境生態学など環境学の基礎理論を、2年次必修の環境科学演習で実践的に学ぶプログラム。環境社会学特講・環境経済論特講など発展科目を通じて、行政機関やNPOで地域の環境課題解決を担う人材を育成する。
学部単位の一般選抜向けアドミッションポリシー本文は確認できなかった。人文学・社会科学の諸分野への関心を持つ学生を求めているとみられる。
小学校教育・中学校教育・理数教育・特別支援教育の4コースからなる課程。本コースは特定教科に偏らず小学校教員として全教科を教える力を養う。知的障害・肢体不自由・視覚障害・聴覚障害・病弱など多様な障害特性への理解を深め、一人ひとりに合わせた個別の指導計画を立案する力を、特別支援学校での教育実習を通じて身につけます。
中学校教育コースは国語・社会・技術・家政・英語・音楽・美術・保健体育の8サブコース(数学・理科は理数教育コースで別途扱う)からなる。本エントリは国語。国語科教育法を中心に、日本文学・日本語学の専門知識を教員に必要なレベルまで深めます。物語文・説明文・古典など教材の読解力と、発問を通じて子どもの読みを引き出す指導法を、教育実習を通じて身につけます。
中学校教育コースのうち、社会科教育科サブコース。歴史学・地理学・公民(法律・政治・経済)にまたがる幅広い専門知識を学び、資料の読み取りや議論を軸にした社会科教育法を身につけます。地域を教材にしたフィールドワークも取り入れられています。
中学校教育コースの技術教育科サブコース。木材加工・金属加工などのものづくり技術に加え、プログラミングによる計測・制御など情報分野の内容も学ぶ。安全な工具・機械の使用法を含む技術科教育法を実践的に研究する。
中学校教育コースのうち、家政教育科サブコース。栄養学・被服学・住居学・保育学・消費者教育など生活全般にまたがる専門知識を学び、実習を通じて家庭科教育法を研究します。消費者教育・金融教育も重要なテーマです。
中学校教育コースの英語教育科サブコース。英語学・英米文学などの専門科目を通じて英語運用力を磨きながら、第二言語習得論に基づく英語科教育法を学ぶ。英語で授業を進める指導技術や、ALT(外国語指導助手)とのティームティーチングの手法も研究し、中学校教諭一種免許状(英語)の取得をめざす。
中学校教育コースのうち、音楽教育科サブコース。声楽・ピアノ・指揮などの実技と、音楽理論・音楽史を学びながら、歌唱・器楽・創作・鑑賞の4活動を軸にした音楽科教育法を研究します。和楽器の指導技術も学びます。
中学校教育コースの美術教育科サブコース。絵画・彫刻・デザインなど幅広い表現技術を学びながら、技能の巧拙で評価しない美術教育の考え方と題材づくりを研究する。卒業制作にも取り組み、中学校美術と小学校または他教科の免許を合わせて取得する。
中学校教育コースのうち、保健体育科サブコース。器械運動・水泳・球技・武道などの実技指導力と、運動生理学・スポーツ心理学の理論を学びます。運動が苦手な子も楽しめる授業づくりと、保健(健康教育)の指導法も研究します。
理数に強い小学校・中学校教員をめざす理数教育コースのうち、数学サブコース。代数学・幾何学・解析学など大学レベルの数学を学びながら、子どものつまずきを分析し授業に活かす数学科教育法を研究します。確率統計・データ活用の指導法も学びます。
理数教育コースの理科サブコース。物理学・化学・生物学・地学の4領域を、実験・観察やフィールドワークとともに学び、安全な実験指導と探究学習を軸にした理科教育法を、理論と実践を往還しながら研究する。理数教育コースは数学サブコースとあわせ、小学校・中学校いずれの教員免許にも対応する。
特別支援学校教員をめざすコース。特別支援学校で対象児童生徒数が多い知的障害・肢体不自由・病弱を中心に学びつつ、通常学級に在籍する発達障害のある児童生徒への支援方法もあわせて学ぶ。1年次から特別支援学校や児童発達支援センターを訪問し、4年次の特別支援教育実習で実践力を身につける。
学部単位の一般選抜向けアドミッションポリシー本文は確認できなかった。教員養成分野への強い関心と教育現場での実践意欲を持つ学生を求めているとみられる。
無機化学・有機化学・物理化学の3分野を柱に、低学年で化学の基幹科目を体系的に学び、高学年では医薬品化学・天然物有機化学・次世代電池工学・無機材料化学など各分野の専門科目と研究室配属を通じて理論と実験の両面を深めるコース。
物性物理学・現代物理学を扱う物理科学分野と、応用解析学・応用確率統計学を扱う数理科学分野の2本柱からなるコース。電磁気学・量子物理学・統計物理学などの物理科目と、微分方程式・線形代数学・複素解析学などの数学科目を、専門基礎から段階的に積み上げて学ぶ。
金属生産プロセスの開発やリサイクル技術、新しい機能材料の開発・評価技術など、材料科学・材料工学に関わる知識と技術を実験を通じて体系的に学ぶコース。金属材料からセラミックスまで幅広い材料を対象に、エンジニア・研究者としての実践力を養う。
知能情報コースとクリエイティブ情報コースは一体的に運営され、2つのコースの学生は1年次に共通の情報系クラスへ入学し、基本的に2年次には希望するコースへ進むことができる。人工知能(AI)の基礎応用やデータサイエンス、ネットワーク技術を身につけ、最先端のコンピュータサイエンスを体系的に学ぶコース。
1年次は知能情報コースと共通の情報系クラスで学び、2年次からコースに分かれる。ビッグデータの整理・統合技術やヒューマンコンピュータインターフェースなど、プログラミングを軸にした情報技術を、メディア表現やコンテンツ制作へ応用する力を実践的に学ぶ。
電気・電子・計測・制御・通信の各分野の基礎知識を体系的に学び、電子回路の設計から情報ネットワークの通信技術までを扱うコース。あらゆるモノがネットにつながるユビキタス社会やグローバル社会に対応し、持続可能な発展に貢献できる技術者・研究者の育成をめざす。
1年次の「機械知能航空入門」やPBL科目「ソフトパス理工学実践」から始まり、機械システム・知能ロボティクス・航空宇宙など分野別の専門科目、機械リサーチ研修、卒業研究へと段階的に進むコース。3年次の技術者倫理も必修で、ボイラー・タービン主任技術者や自動車整備士など複数の国家資格に対応する。
基礎数学・微分積分学などの専門基礎科目に加え、地域創生課題演習や測量学実習を必修として、道路・橋梁などの社会基盤整備と防災・環境保全の技術を学ぶコース。構造工学・地盤工学・水工学・都市計画学など13の研究室体制で、卒業研究や科学技術英語の必修科目を通じて実践力を養う。
学部単位の一般選抜向けアドミッションポリシー本文は確認できなかった。理学・工学分野への強い関心を持つ学生を求めているとみられる。
動物科学分野では産業動物・実験動物・野生動物などを対象に動物発生学・動物行動学・動物資源利用学などを学び、附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センターでの牧場実習も行う。水産科学分野(水産システム学コース)では海洋資源・増養殖・水産加工に加え水産流通・経済・政策も学び、後半は釜石キャンパスの研究室に配属される。
食料農学科2コースのうち農学コース【定員30名】。人間生活に役立つ食用作物や園芸作物の生産技術、品種育成、機能開発、流通や経済などについて、作物学・園芸学・土壌学・植物育種学・農業経済学など7分野を柱に学ぶ。地域社会のリーダーとして活躍する専門職業人、国内外で活躍する研究者・技術者を育成する。
食料農学科2コースのうち食品健康科学コース【定員20名】。食品成分の物理的・化学的特性、高齢社会に対応する高度な食品加工法、食品の栄養性や代謝制御と疾患の関わり、食品成分の健康機能性と高付加価値食品の開発、日本酒などの地域の伝統食産業・発酵産業などを学ぶ。
生命科学科2コースのうち分子生物機能学コース【定員25名】。研究分野は分子から個体、そして生態系まで幅広い生物学的スケールに及ぶ。植物学・動物学・微生物学などの基礎を横断する生命科学の視点から、植物生理学・応用昆虫学・微生物学などを学ぶ。
生命科学科2コースのうち分子生命医科学コース【定員26名】。生命現象の分子メカニズムを探究し、生命科学や医療、バイオテクノロジーの進展に貢献する人材を育成する。微生物から動物・ヒトに至る生命現象を分子レベルで解明し、健康衛生や疾病の予防に応用する力を養う。
地域環境科学科2コースのうち革新農業コース【定員37名】。IoT・AIを活用したスマート農業や、農村計画学・測量実習など農業基盤の技術を体系的に学ぶ。持続的農業生産と環境管理、農業インフラの整備、グリーントランスフォーメーションに対応し、未来の農林業を担う地域先導型人材を育成する。
地域環境科学科2コースのうち森林科学コース【定員33名】。樹木学実習・森林保全生態学・森林政策学など、森林資源の生産・保全・防災に関わる知識を体系的に学ぶ。東北地域の恵まれた自然環境を活かし、樹木資源の生産と利用、自然生態系の保全・管理、防災を含む幅広い分野を総合的に学ぶ。
学部単位の一般選抜向けアドミッションポリシー本文は確認できなかった。農学・生命科学分野への関心を持つ学生を求めているとみられる。
6年制、定員30名。東京農工大学と連携し、基礎・病態・応用・伴侶動物臨床・産業動物臨床の5分野体制で獣医学モデル・コア・カリキュラムを網羅する。附属動物病院での臨床実習に加え、産業動物獣医師への往診同行実習や家畜保健衛生所・食肉衛生検査所での実習など、畜産県である岩手の地域特性を生かした実践的な教育を行う。
学部単位の一般選抜向けアドミッションポリシー本文は確認できなかった。獣医学分野への強い関心と動物医療への貢献意欲を持つ学生を求めているとみられる。