きみは「音楽の先生への道は音大だけ」と思っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、教員養成課程の音楽専攻という航路があって、ピアノ・声楽・指揮の実技を磨きながら、音楽の授業のつくり方を専門的に学べるんだって。演奏家ではなく「音楽の楽しさを教える専門家」になる道を照らしてみるよ。
音大を出た演奏家がなるもの。ピアノが弾けて歌がうまければつとまる。合唱コンクールの練習をする授業——音楽の教員養成って、そんなふうに思われがちなんだって。
実際の音楽教員養成は、声楽・ピアノ・指揮・作曲といった実技と、音楽理論・音楽史という理論、そして「音楽科教育法」の三本立てなんだって。学校の音楽の先生は、歌も伴奏も指揮も、和楽器も鑑賞の解説も、ぜんぶ一人でこなすオールラウンダーだから、専攻楽器だけ極める音大とはカリキュラムの設計思想が違うんだ。
音楽科教育法では、歌唱・器楽・創作・鑑賞という4つの活動をどう組み立てるかを学ぶんだって。子どもが音楽を「評価される科目」ではなく「一生の楽しみ」として出会えるかどうかは、先生の授業設計にかかっているんだ。箏や三味線など和楽器の指導が必修化された今、日本の音楽文化を伝える役割も大きいんだよ。
この分野の説明は、各大学の教員養成課程の公式サイトをもとにしているよ(学芸大A類/B類音楽、大阪教育大音楽教育コース、北海道教育大札幌校芸術体育教育専攻ほか)。
歌唱・器楽・創作・鑑賞の授業をどうつくるかを学ぶ中心分野だよ。子どもの発達に合わせた教材選びと指導の工夫を、模擬授業で磨くんだって。
授業を支える実技を鍛える分野なんだって。弾き歌い(ピアノを弾きながら歌う)は音楽の先生の必須技で、毎週レッスンで積み上げるんだよ。
和声や楽曲分析、西洋・日本の音楽の歴史を学ぶ分野だよ。鑑賞の授業で名曲の聴きどころを語れる先生になれるんだって。
箏・三味線などの和楽器と、世界の民族音楽を学ぶ分野なんだって。中学校では和楽器の指導が必修だから、実技として身につけるんだよ。
創作(音楽づくり)や鑑賞の授業で、子どもの表現力・聴く力がどう育つかを実践的に検証する研究だよ。
子どもがリズムや音程をどう獲得していくかを調べる研究なんだって。小学校低学年や幼児教育の音楽活動の土台になるんだよ。
タブレットの作曲アプリを使えば、楽器が苦手な子も音楽づくりに参加できる——そんなICT活用の効果を検証する研究だよ。
こんなきみには、教員養成(音楽)の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。教員養成(音楽)以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
教員養成(音楽)の先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。音楽の教員採用は採用される人数が少なめだから、小学校免許の併修など複数の航路を持っておくのが大事なんだって。
音大は専攻楽器の演奏を極める場所で、教職課程を足せば免許も取れるんだって。教員養成課程は実技のレベルも保ちつつ、教育法・教育実習・小学校免許まで含めた「先生になるため」の設計なんだ。演奏家に未練を残したくないなら音大、先生と決めているなら教員養成課程が近道だよ。
入試の実技レベルは大学によってかなり幅があるんだって。高校から本格的に始めて合格する人もいるし、入学後のレッスンで授業に必要な弾き歌いの力を磨いていけるんだ。募集要項の実技課題を早めに確認して、計画的に準備してね。
実技系教科は募集が少ない年もあって、競争は覚悟が必要なんだって。だからこそ小学校免許の併修や、私立学校・音楽教室など複数の進路を並行して描けるのが、教員養成課程の強みなんだよ。
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声楽・器楽・作曲などの専門的な演奏・音楽技能を高めながら、中学校・高校の音楽科教員として必要な音楽理論と教育法を学ぶコースです。1・2年次に…
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中学校教育専攻11コースのうち、音楽コース。「中等音楽科内容論」で声楽・器楽(鍵盤・管弦打)・和楽器・指揮・作曲編曲法・ソルフェージュ・和声…
小学校教育専攻17プログラムのうち、音楽教育プログラム。専門的な内容を学ぶ中学校教育専攻の音楽コースと異なり、「初等音楽科内容構成論」を中心…
主に中学校・高等学校音楽科教員の養成を目的に、理論・実技・実習を組み合わせて体系的に学ぶプログラム。教員養成系では手厚い1学年22名という定…
教科教育コース10選修のうち、音楽選修。声楽・ピアノ・指揮などの実技と、音楽理論・音楽史を学びながら、歌唱・器楽・創作・鑑賞の4活動を軸にし…
教科別コースのうち、音楽を専門に学ぶコース。声楽・器楽・音楽理論・ソルフェージュ・作曲・指揮などを幅広く学びながら音楽への理解を深め、3年次…
中学校教育コース10領域のうち音楽領域。音楽科教育・声楽・器楽(ピアノ・木管楽器)を専門とする教員による少人数授業で、音楽科教育全般を広く学…
生活健康芸術教育サブコースのうち、音楽を専門に学ぶ区分。声楽・ピアノ・指揮などの実技と音楽理論・音楽史を学び、歌唱・器楽・創作・鑑賞を軸にし…
西洋音楽、日本の伝統音楽、世界の諸民族の音楽、ポピュラー音楽までジャンルを超えて演奏・研究するコースで、インドネシアのガムラン(旋律打楽器の…
中等教育教員養成課程11専攻のうち、音楽の専門知識と指導法を学ぶ専攻。声楽・ピアノ・指揮などの実技と、音楽理論・音楽史を学びながら、歌唱・器…
中等教育コース10専攻のうち、音楽専攻です。器楽・声楽・音楽学・作曲・音楽教育学の5分野を学び、歌唱・器楽・創作・鑑賞の4活動を軸にした音楽…