5学部・25学科・コースの一覧です。
大分大学に着いたよ⚓ 1921年設置の大分高等商業学校をはじめ、師範学校・青年師範学校を統合して1949年に新制大学として発足したんだって。2003年には旧大分医科大学と合併して、今の総合大学になったみたいだよ。
学生数は約5,800人だよ。教育学部・経済学部・医学部・理工学部・福祉健康科学部の5学部構成なんだって。本部や教育学部などがある旦野原キャンパス(大分市)はJR豊肥本線「大分大学前」駅に直結していて、医学部のある挾間キャンパス(由布市)にはバスでアクセスできるみたいだよ。附属学校のある王子キャンパスもあるんだって。
「人間と社会と自然に関する教育と研究を通じて、豊かな創造性、社会性及び人間性を備えた人材を育成するとともに、地域の発展ひいては国際社会の平和と発展に貢献し、人類福祉の向上と文化の創造に寄与する」ことを教育理念として全学共通で掲げる。
学校教育教員養成課程2コース(初等中等教育コース定員140名・特別支援教育コース定員10名)のうち、初等中等教育コース。教科教育法や教育原理を学びながら教育実習を重ね、小学校・中学校で子どもたちを指導する教員をめざす。2年次以降、国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術・家庭・英語の10教科または幼稚園のいずれか1つを選んで中学校教諭免許等の取得をめざすが、これは定員制限のある免許取得科目選択であり、富山大のような入学時からの専修・専攻分属ではないため教科別の分割は行わない。
学校教育教員養成課程2コース(定員10名)のうち、特別支援教育コース。特別支援教育概論・障害児教育総論に加え、知的障害・肢体不自由・病弱児それぞれの心理・生理・病理と指導法、重複障害教育総論、学習障害(LD)児等の心理と指導法などを学ぶ。入学当初から障害のある子どもと直接関わる機会が多く、附属特別支援学校に加え公立特別支援学校でも教育実習を行う。卒業要件として小学校教諭一種免許状と特別支援学校教諭一種免許状の両方の取得が必須で、幼稚園教諭または中学校教諭のいずれか1種・2種を追加取得する。
全学共通方針に加え、教員養成分野への強い関心を持つ学生を求める。
ミクロ経済学・マクロ経済学など経済理論の基礎に加え、財政学・金融論などの応用分野や統計学を用いたデータ分析の手法を学ぶコース。政治経済学や経済史も履修しながら、データと根拠に基づいて政府や企業の政策を形成・評価する力(EBPM)を養う。
International Business Perspectivesの略称。国際貿易論・世界経済論などを英語でのディスカッション形式で学び、異なる文化的背景を持つ人々と協調しながらグローバルに行動する力を養うコース。留学希望者への個別支援制度もある。
簿記・会計学を基礎に、財務諸表論・監査論・原価計算論・管理会計論・法人税法などを学び、財務的・非財務的な数値から企業の経営実態を分析し改善策を提案する力を養うコース。1年後期からセミナー科目で専門性を深める。
製品開発論・マーケティング論・イノベーション社会論などの科目を通じて、経営学の視点から新たな価値創造の手法を学ぶコース。地域の課題をテーマにしたフィールドワーク型のワークショップ科目やゼミを通じて、提案・実践する力を養う。
経済学に加え経営学・社会学・社会福祉学・法学など複数分野の視点から、貧困問題や地域の暮らしのあり方を捉えるコース。社会保障論・公的扶助論・地域福祉論などを学びつつ、子ども食堂での活動や農村での米作り体験、被災地との交流活動など、フィールドワークを通じて実践的に学ぶ。
地域経営論・経済地理学・自治体経営論などの地域経営科目と、憲法・民法・行政法などの法律科目を組み合わせて学ぶコース。客観的な分析(鳥の目)と現場理解(虫の目)の両方から地域課題を捉え、漁村調査やシャッター街分析などの課題解決型セミナーを通じて、地方公務員や地域金融機関などの進路につながる実践力を養う。
全学共通方針に加え、経済学分野への関心を持つ学生を求める。
6年制の医学科。基礎医学・臨床医学を臓器別・機能別に統合したカリキュラムで学び、少人数グループで学習課題を自ら見つけるチュートリアル教育(PBL)やチーム基盤型学習(TBL)を導入している。1年次早期の医療現場体験実習に始まり、5年次には地域医療学センターを通じて中核病院や診療所、保健所など幅広い現場で地域医療実習を行う。
4年制の看護学科。基盤看護学講座と実践看護学講座の2講座体制で、1年次早期から病院などでの臨地実習を重ねながら看護の理論と実践を結びつけて学ぶ。4年間で看護師と保健師の国家試験受験資格を全員が取得できる統合カリキュラムを実施している。
先進医療科学科2コースのうち生命健康科学コース。臨床検査技師の国家試験受験資格に加え、ゲノム解析やAI・ビッグデータ解析など先端的な科目を学ぶ。2年後期から研究室に配属され、学部在学中から研究活動に取り組む。
先進医療科学科2コースのうち臨床医工学コース。国立大学では初めて臨床工学技士の受験資格取得をめざす課程として設けられた。医学と工学の融合人材育成を目標に、医学科と同等レベルの医学教育を受けて医学的な素養を身につけるとともに、医用機器学・人工臓器学などの医工学の先進領域と最先端の生体機能代行装置の操作技術を修得する。医学科の教員による解剖学・臨床病態学・医療機器学、理工学部の教員によるプログラミング・ロボット工学・計測工学の講義を受けられ、AIや情報工学、ゲノム医療、医療マネジメント、知財管理などの融合領域も学ぶ。定員15名(生命健康科学コースと合わせて1学年35名)の少人数制で、2年次から研究室に配属される。
全学共通方針に加え、医学科・看護学科を通じて医療専門職としての適性と倫理観を持つ学生を求める。
代数学・幾何学・解析学の理論を土台に、数学的なものの見方や論理的な思考力を体系的に養うプログラム。「ファジィの数理」など、0か1かで割り切れない曖昧さを数学で表現する科目もあり、数学を基礎に社会課題の解決へつなげる力を育てる。
数理的思考に基づいて事象をモデル化し、コンピュータによる高度なシミュレーションや新たなシステムを自立的にデザイン・構築することができる力を学ぶプログラム。計算機科学・知能工学の基盤となる数理系科目群、情報処理を支える計算機科学系科目群、知識・知能情報処理に関わる人工知能系科目群を用意し、2年と3年ではコンピュータシステム、マルチメディア処理、言語処理、人工知能などを学ぶ。
デジタル・グリーンなど成長分野を牽引するDX実践に必要な基盤スキルを学ぶプログラム。コンピュータやプログラミングを軸にしつつ複数の分野を横断的に学び、大学院教育とも連動した高度情報専門人材の育成をめざす。
電磁気学・量子力学など物理学の基本原理を学んだうえで、電気電子系・機械系の関連科目を組み合わせて学ぶプログラム。物理学を基盤としながら情報技術など幅広い分野へ応用する力を養い、中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)の取得にも対応している。
電磁気学や電気電子回路の理論を基礎に、パワー半導体や高性能モーターなど電気エネルギー分野から人工知能・音響通信技術まで幅広く学ぶプログラム。電気主任技術者(第一種〜第三種)や無線従事者、高等学校教諭一種免許状(工業)など資格取得にも対応したカリキュラムを備える。
材料力学・機械力学・熱力学・流体力学という機械工学の基幹となる4力学を土台に、設計・工作系科目や実験・実習を重ねながら、理論と実験の両面から環境問題に機械工学的にアプローチする力を学ぶプログラム。技術士補や高等学校教諭一種免許状(工業)の取得にも対応する。
理学系の基礎科学と数理モデル構築力を土台に、機械工学・電気工学を組み合わせてメカトロニクスやロボティクス、サイバネティックスを学ぶプログラム。ロボットや自動運転、AI家電など知能機械システムの設計と制御の基礎を習得する。
物理化学・有機化学・無機化学・分析化学・高分子化学・生物化学などを基礎科目として学び、原子・分子レベルでのものづくりを追求するプログラム。卒業研究では物質変換やエネルギー変換・貯蔵材料、食品・生命科学など幅広いテーマに取り組む。
地質・水環境・生態系や気象、防災・減災、都市計画、土木工学など、地域環境に関わる分野を統合的に学ぶプログラム。フィールドワークや実験・実習を重視し、測量士補・測量士に加え中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)の取得にも対応している。
建築環境・建築計画・都市計画から建築構造、建築材料・施工まで建築学を体系的に学ぶプログラム。木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造の実物大模型を使った実践的な学習が特色で、一級・二級・木造建築士の受験資格に対応する。
質の高い特色ある研究を通じて世界に通用する科学技術を創造し、地域に貢献するとともに豊かな創造性・社会性及び人間性を備えた人材を志す学生を求める。高度情報化社会や建築分野などで地域社会や国際社会に貢献したいという意志を持つ学生を求める。
福祉健康科学科3コースのうち理学療法コース。理学療法は、ケガや病気で身体や精神に障害のある人、障害の発生が予測される人に対し、基本的動作能力の回復や向上を図るため、治療体操などの運動や電気刺激・マッサージ・温熱といった物理的手段を用いる治療法で、医療ではリハビリテーション領域、地域社会では疾病の予防や健康増進を目的に実施される。理学療法士をめざし、医学部生との合同模擬カンファレンスなどの科目も履修する。福祉健康科学部は理学療法・心理学・社会福祉実践の3分野を横断する科目も履修し、地域包括ケアを担う専門職を養成する。
福祉健康科学科3コースのうち心理学コース。社会構造の変化に伴ってこころの問題も多様化し、教育・発達、医療・保健、福祉、司法・矯正、産業などあらゆる分野で心理専門職が求められている。各分野の心理専門科目を段階的に学び、各領域での実習を通じて幅広く心理学を学ぶ。2018年度から公認心理師の養成に対応しており、公認心理師をめざす。福祉健康科学部は理学療法・心理学・社会福祉実践の3分野を横断する科目も履修し、地域包括ケアを担う専門職を養成する。
福祉健康科学科3コースのうち社会福祉実践コース。社会とのつながりを支えることを掲げ、国民の幸福実現を願って教育・研究・地域貢献に取り組む。医学部生との合同模擬カンファレンス(チュートリアル)など独創的なカリキュラムを構築し、大分県のニーズに沿って学生とともに複数の地域貢献事業を展開している。社会福祉士をめざす。福祉健康科学部は理学療法・心理学・社会福祉実践の3分野を横断する科目も履修し、地域包括ケアを担う専門職を養成する。
全学共通方針に加え、福祉・健康科学分野への関心を持つ学生を求める。