9学部・26学科・コースの一覧です。
立正大学に着いたよ⚓ 起源は1580年に日蓮宗の教育機関として開かれた飯高檀林で、1872年に東京・芝二本榎に開いた小教院が大学の直接の始まりなんだって。2022年には開校150周年を迎えた、歴史の長い私立大学なんだよ。
キャンパスは東京都品川区の品川キャンパスと、埼玉県熊谷市の熊谷キャンパスの2つ。品川キャンパスは1924年に大学令で立正大学が設立された地で、熊谷キャンパスは1967年に経営学部とともに開設されたんだって。今では仏教学部から2021年開設のデータサイエンス学部まで9学部16学科、大学院7研究科を擁し、約1万人の学生が学ぶ総合大学に育ったみたいだよ。
就職の相談はキャリアサポートセンターが窓口になっていて、学業や課外活動から就職活動まで幅広くサポートしてくれるんだって。
立正大学は「モラリスト×エキスパート」の養成という教育目標に共感する人を求めている。求める人物像は学力の三要素に沿って3つに整理されている。①主体性・協働性としては、世のため人のために自分を役立てることに喜びを感じ、そのために人格的にも学問的にも自分を磨く努力を惜しまない人、学んだことを社会で実践し、それをまた学びや人格形成に返して成長し続けようとする人、多様な個性を尊重して互いに活かし合おうとする人。②思考力・判断力・表現力としては、身につけた知識・技能を使って課題を発見し、探究し、解決していく過程を継続的に実践できる人、自分の考えを形づくり、他者との対話を通して適切に表現・共有できる人、多様な知を融合して新しい意味や価値を生み出せる人。③知識・技能としては、「モラリスト×エキスパート」として成長し、進学する学部・学科(コース)の専門性を身につけるために必要な基礎的学力・技能と社会的知識を備えている人。
仏教をはじめとする諸思想の根源と歴史的展開をたどり、アジアへの理解を深めるコース。1・2年次は仏教学科・宗学科共通のカリキュラムで仏教全般の基礎を学び、3年次からサンスクリット語初級・中級、仏教聖典語、インド仏教史概論、インド仏教思想概論、中国仏教思想概論、法華思想史など文献研究を軸とした専門科目に進む。
仏像・仏画などの鑑賞や制作を通して文化への総合的な感性を磨くコース。比較文化・比較宗教、文化財保存学、文化史に加え、日本美術史、アジア美術史、仏教考古学研究、文化遺産概論など幅広い科目を通じて異文化理解を深め、仏画・仏像制作の実習型授業も受けられる。
法華経の理解を深め、日蓮聖人の考え方や生き方を思想的・信仰的側面から学ぶコース。1・2年次に仏教学科・宗学科共通のカリキュラムで仏教全般の基礎を学んだのち、3年次から法華仏教の教えと日蓮思想の源流を探究し、他者を思いやり教えを実践できる精神性を育む。
仏教を軸に日本宗教の諸相をひもとき、その価値を現代に生かす応用力を身につけるコース。1・2年次の仏教学科・宗学科共通の基礎教育を経て、3年次から日本宗教の思想・歴史・文化への理解を一つずつ深め、幅広い視野から日本人のあり方を見つめる。
正義を尊ぶ高い倫理観を持ち、仏教を通じて自己形成と社会貢献を志している人、仏教を中心とした歴史・思想・文化・芸術・宗教に深い関心を持っている人、学問に対する向上心を持っている人を求めている。仏教学部は仏教学科(文化遺産・芸術コース/歴史・思想コース)と宗学科(日本宗教・文化コース/法華仏教コース)の入学者を、学科別ではなく学部として一律に選抜する方式をとっているため、入学後にコースを選ぶことになる。仏教や日本の宗教文化を、信仰の対象としてだけでなく歴史・思想・文化財といった多面的な視点から学ぶ意欲が重視される。
「あまりに自明すぎてかえって見えにくくなっていること」への問いを深めることを軸とする学科。「哲学とは何か」「日本思想史」といった概論・哲学史から、現象学の方法で日常の先入見を解き明かす基礎演習まで対話を通じた学習を重視し、難病や障害のある人との対話を通じて実際の問題解決に取り組む臨床現場体験も組み込まれている。
私立大学の史学科として最も長い伝統を持つ学科で、日本史・東洋史・西洋史・考古学の4分野を自由に選択しながら学べる。1年次に各分野の研究法・概説・史料講読で歴史学の基礎を固め、2年次以降は演習(ゼミ)で専門性を深め、くずし字で書かれた古文書の解読や遺跡でのフィールドワークなど実践的な学びも行う。
社会学の成立と展開を学ぶ基礎科目に加え、ジャーナリズム論や環境社会学など幅広い専門科目を備えた学科。特に社会調査実習を重視しており、学生自らが都心部のまちづくりや商店街の活性化、地域ブランドなどをテーマに調査を企画・実施し、データに基づく分析を通じて課題発見・課題解決能力を養う。
日本語や日本文学、漢文学、書道について学ぶコース。音声学・文法・語彙論を含む言語体系を立体的にとらえる日本語学概論、変体仮名やくずし字の読解を通じて近代以前の書物文化に触れる授業、明治以降の文学作品から社会変化のなかの人間の心理を読み解く近現代文学演習などを通じ、日本文化を異文化との比較から捉え直す力を養う。
英語という「ことば」とその力を探究し、英語圏の文化・社会・歴史・思想への理解を深めるコース。英語の音・語・句・文の特徴を学ぶ英語学概論から、Public Speakingでの実践練習、シェイクスピア作品を中心とした英語圏の演劇研究まで段階的に学び、劇場での英語上演観劇など教室外での学びも取り入れている。
文学部は学科・コースごとに求める人物像を定めている。哲学科は哲学の諸領域に幅広い興味と関心を持ち、自ら問題を発見して考え、他者と積極的にコミュニケーションを図ろうとする人。史学科は他者の考えに真摯に向き合いながら自分の考えも分かりやすく伝えられる対話の姿勢と、歴史学への関心・意欲を持つ人。社会学科は現代社会に関心を持ち、それを解明しようとする主体性と、グループワークや議論に積極的に加わるコミュニケーション力を持つ人。文学科日本語日本文学専攻コースは日本語・日本文学への強い関心と、教員・図書館司書・学芸員などの将来像を持つ人。文学科英語英米文学専攻コースは英語で積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢と、英語圏の文学・文化や英語学への興味を持つ人を求めている。
「経済を見通す目」を養うことを重視する単一学科で、興味関心に応じて専門性を高める「経済データサイエンス」「金融・簿記会計」「グローバルスタディーズ」の3プログラムを備える。経済学とデータサイエンスを体系的に学び社会や企業の課題をデータに基づいて分析・解決する力、金融や企業会計の知識とスキル、実践的な英語力とグローバルな視点など、進路目標に応じた学びを少人数授業で深められる。
広い視野と専門的学識を身につけ、変化し多様化する社会の課題を捉えて、協働しながら社会に貢献しようとする意欲を持つ人を求めている。経済学が扱うのは日々社会で起きている複雑な経済問題であり、問題の所在を的確に捉えて分析するには広い視野と専門知識が欠かせない。意見の異なる相手とも議論し協調して考える姿勢が必要になる。学修では教科書・学術書・論文・記事を読み解き、レポートやプレゼンテーションで自分の考えを的確に伝える場面が多いため、国語で培う読解力と表現力が重視される。英語は必修で英語文献を読む機会も多い。また、グラフや数式を用いた理論分析、確率・統計を用いたデータ分析を行うため、数学の基礎も求められる。
「共創力(共に創る力)」を掲げ、教員による一方的な講義形式ではなく学生の能動的な学修参加を取り入れたアクティブ・ラーニングを実践する学科。1年次に戦略経営・マーケティング・会計・情報システム学という経営学の4つの基礎領域を学び、2年次からは少人数ゼミナールで専門分野を選択、フィールドワークやグループワーク、企業との連携を通じて実践力を養う。
社会に深く関心を寄せ、自分の知識・能力を発展させて能動的にテーマを設定し、勉学に取り組む意欲を持つ人を求めている。単に社会の知識を得るだけでなく、他者のことも考えられる心の豊かさを持って社会の課題を発見し、それを学びの関心へと高めていくことが期待される。世代や国籍にとらわれず、多様な人と協力して課題解決・目標達成にあたる「共創」の態度も重視される。知識・技能の面では、高等学校卒業レベルの言語能力を持ち、専門書や資料を読み解く読解力、レポート・論文にまとめる文章力、英語の資料を活用しグローバルにコミュニケーションを取る力が求められる。あわせて、卒業後の進路を明確に定め、そのための目標設定と能力獲得に取り組めることが期待される。
1年次に法律の基礎を学んだうえで1年次後期に選択する3コースの一つ。国や地方自治体の運営に必要とされる法律知識を修得し、公的なフィールドで活躍することを目標とし、国家・地方公務員や警察官、消防官、行政書士、税理士、教員などを志す学生に適したカリキュラムを組む。
1年次後期に選択する3コースの一つ。契約、財産、会社や労働問題など、市民生活や企業活動を営むうえで不可欠な法的知識を修得し、リーガルマインドを備えた企業人を育むコース。民間企業への就職のほか、事業経営や起業を志す学生、司法書士・社会保険労務士を目指す学生にも適している。
1年次後期に選択する3コースの一つ。少人数・双方向のスタイルで実施される講義が集中しているコースで、特定の進路よりも授業形式に特徴がある。現代社会の諸問題に取り組むディスカッションを通じて、多様な価値観やバランス感覚を身につけることを重視する。
「考える力」と「生き抜く力」を養い、将来実社会で活かしたいという意欲を持つ人を求めている。法律の知識を覚えるだけでなく、それを社会でどう応用するかを考える力が不可欠で、課題を発見し適切に判断し、周囲と協調しながら自分の考えを発信できる人物が期待される。条文解釈や判例の理解には自律的・継続的な学修意欲が必要で、世代や国籍を超えて他者に寄り添える人間性も重視される。高校の学びとしては、読解力と論理的な記述力を養う「国語(特に現代文)」、政治・経済の基本知識と現実社会を結びつけて考える「公民」、社会情勢を歴史的・地政的な背景から捉える「地理歴史」、法学文献を読むための「外国語(特に英語)」が挙げられている。
精神障害、発達障害、不登校、虐待など様々な「心の問題」を抱える人を理解・支援するための知識と面接技術を習得する学科。医療、子ども・学校、福祉、司法・犯罪、産業・キャリアなど現場の第一線で活躍する教員のもとで、国内最大規模となる定員90名の心理実習を通じて実践的に学び、公認心理師など心理支援専門職を目指せる。
人間関係や社会現象の背景にある「こころ」の法則を研究する、全国初の学科。自己と他者を理解する力、人づきあいを円滑にする力、社会を動かす力の3つを養い、調査・実験・統計分析のアカデミックスキル、プレゼンテーションやリーダーシップのトレーニングに加え、実社会の課題を抽出し解決策を提案するアクションリサーチ科目を通じて実践的に学ぶ。
臨床心理学科は、臨床心理学を積極的に学んで専門性を身につけようとする強い関心・意欲を持ち、その専門性を活かして社会に貢献したいと考えている人、他者と協働して学ぼうとする意欲を持つ人を求めている。将来専門的な心理支援の領域に進むかどうかにかかわらず、臨床心理学の知見を人の理解・支援に役立てる姿勢が重視される。対人・社会心理学科は、対人・社会心理学への強い知的関心と学修意欲を持ち、人々の心の動きを理解し実証的な枠組みを用いて社会や組織のあり方を提案しようとする人、他者と協働して学修する意欲を持つ人を求めている。どちらの学科でも、データに基づいて考える実証的な姿勢とコミュニケーション力が求められる。
社会福祉学科の3コースの一つ。人の暮らしを支えるソーシャルワークの専門家を目指し、ゼミや計240時間のソーシャルワーク実習、国家試験対策などを通して支援に関する知識と技術を幅広く学ぶ。社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格取得を目指し、2年次からの国家試験対策講座や4年次の少人数ゼミで試験合格をサポートする。
社会福祉学科の3コースの一つ。「教育」と「福祉」の両観点から、人間の発達や福祉知識を基礎に障害のある子どもを支える教育実践力を養成する。1年次に基礎科目で学びの土台を作り、2年次に専門領域へ、3年次に教育を意識した実践的研究、4年次に教育実習と進路選択という段階的な構成で、特別支援学校教諭一種免許(知的障害者・肢体不自由者・病弱者)などの取得を目指す。
社会福祉学科の3コースの一つ。福祉の視点から多様な人々の生き方や地域の課題をとらえ、解決に向けて行動する力を育てる。「地域づくり」「多文化共生」「ユニバーサルデザイン」の3つのプログラムでは、インタビュー、調査、事例検討、フィールドワークなどを行う「フィールド演習」を通じて社会問題の現状を学ぶ(2年次にフィールド演習I、3年次にフィールド演習II・III)。3年次にはコミュニティ形成論・多文化社会論・障害者福祉論なども学ぶ。
子ども教育福祉学科の3コースの一つ。教育・福祉・心理を総合的に学ぶ学科の理念のもと、乳幼児・児童の発達支援に加え、その家族や地域を支援する力を身につけながら、保育士資格と幼稚園教諭一種免許状の取得を目指す。健康・人間関係・環境・言葉・表現の各領域にわたる保育内容の指導法を学ぶ。
子ども教育福祉学科の3コースの一つ。福祉の視点を持ち、子ども一人ひとりの特性を大切にしながら情報機器も活用できる小学校教諭の養成を目指すコース。GIGAスクール構想に対応したICT活用力も含め、小学校教諭一種免許状(あわせて幼稚園教諭一種免許状)の取得を目指す。
子ども教育福祉学科の3コースの一つ。生涯発達心理学や子ども・家族支援心理学など心理学の視点から子どもと家族を支える専門性を養うコースで、「心のスペシャリスト」の養成を重視する。認定心理士や准学校心理士などの資格取得に加え、教員・保育士免許の取得も可能なカリキュラムを備える。
社会福祉学科は、社会福祉・特別支援教育・福祉社会に関わる幅広い学問を積極的に学び専門性を身につけようとする強い関心・意欲を持ち、多様な背景のある人々の尊厳を守り認め合う姿勢を持つ人を求めている。実習を通じて多様な他者と積極的に関わり、協働できることが重視される。子ども教育福祉学科は、子どもの教育や保育に対する強い知的関心と学修意欲を持ち、共感を持って子ども支援に取り組める人を求めている。子ども・利用者・保護者など様々な人との関わりを通した学びが不可欠なため、ディスカッションやグループワーク、模擬授業などに世代や国籍にとらわれず自ら働きかけて取り組む姿勢が期待される。
環境システム学科の2コースの一つ。動物・植物の生態や生物の多様性、地球の地表環境を形成する地形や岩石など、生物圏・地圏・環境情報に焦点を当てて学ぶコース。生物分類技能検定や自然再生士といった資格取得に役立つ授業が用意されている。
環境システム学科の2コースの一つ。身近な大気現象や気候変動、水循環や水質汚染といった内容を中心に、気圏・水圏・環境情報に関する知識を学ぶコース。気象予報士や環境計量士といった資格取得に向けた授業が用意されている。
様々な現象の複合として起こる社会・自然の諸問題を、地理的・空間的視点から多面的に把握し解決策を探る学科。人文地理学(人口・経済・都市構造・交通)、自然地理学(地形・気候・水・自然災害)、地誌学、地図・GIS・測量の4領域を人文社会系と自然系を融合させて学び、フィールドワークは1年次35コース・2〜3年次7〜8テーマから選択できる。
環境システム学科は、私たちを取り巻く自然環境を相互に作用し合うシステムとして捉え、環境保全を視野に入れて総合的に学ぶ学問への強い知的関心と学修意欲を持つ人を求めている。実験や実習を通じて測定・分析に取り組む姿勢、国際的な情報交換に欠かせないコミュニケーション能力を磨く意欲、生物分類技能検定・自然再生士・気象予報士・環境計量士など生物・地学・気象・水文・環境情報に関わる資格を取得する意欲も重視される。地理学科は、フィールドワークを通じて日本と世界の地域の自然や生活文化に触れ、地域的特性やその成り立ちを解明しようとする強い知的関心・学修意欲・行動力を持ち、まちづくりや自然環境保全、防災など地域の持続的発展に貢献しようとする意欲と、社会の多様性を理解して他者と協働する態度を持つ人を求めている。
データサイエンスを広く実社会に応用し、あらゆる現場で新たな価値を生み出す即戦力のデータサイエンティストを養成する「文理融合型」の学科。1年次は数学・統計学・プログラミング・AI応用などの専門基礎科目を必修で固め、2年次以降は自身の関心に応じてビジネス・社会・観光・スポーツといった応用分野や、より高度なデータサイエンス科目を選択して学ぶ。
現代社会・経済の諸問題を解決するために、失敗を恐れず果敢にチャレンジできる人、そのために他者と積極的にコミュニケーションを取り、世代や国籍を超えて協働できる人を求めている。社会調査士や統計検定などデータサイエンティストに関わる資格を取得する意欲も重視される。思考力の面では、アルゴリズムの設計やプログラム作成にあたって社会経済の制度や法律を理解し論理的に表現できること、発見した問題やその解決方法を第三者に分かりやすく正確に伝えられることが求められる。知識・技能では、数学・統計学・英語を「共通言語」として日常的に使える力と、コンピュータやネットワークを活用する基礎的な能力が期待される。高校では国語・地理歴史公民・外国語・数学・理科・情報を総合的にバランスよく学ぶことが求められている。