6学部・25学科・コースの一覧です。
東京農業大学に着いたよ⚓ 1891年、榎本武揚が徳川育英会育英黌農業科として設立したのがルーツで、130年以上の歴史を持つ私立大学なんだって。1925年に大学令のもとで現在の「東京農業大学」になったみたいだよ。
メインの世田谷キャンパスは小田急線経堂駅から徒歩15分ほど。他にも神奈川県の厚木キャンパス、北海道網走市のオホーツクキャンパスがあって、全国に7つも農場を持っているんだって。伊勢原農場や網走の寒冷地農場、奥多摩演習林など、地域ごとの特色を活かした実習・研究ができるのが強みみたいだよ。建築家・隈研吾が設計した「『食と農』の博物館」もキャンパス内にあるんだって。
就職の面でも「農大は就職に強い」って言われているみたいで、キャリアセンター・学科・研究室が三位一体となってサポートしてくれるんだって。求人検索システム「農大キャリアナビ」や面接練習、書類添削まで、きめ細かく支えてくれる体制があるみたいだよ。
東京農業大学は「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」をテーマに、農と生命を科学し“生きる”を支える農学の進化に挑戦し、持続的な社会の発展に貢献する人材を養成する大学です。そのため次のような学生を求めています。(1)農学を学ぶうえで土台となる基礎的な学力と知識を身につけていること。(2)「生命」「食料」「環境」「健康」「エネルギー」「地域創成」といったテーマに関心を持ち、地域社会や国際社会で活躍したいという意欲を持っていること。(3)実験・実習・演習を通じた学びに強い関心があり、多様な人々と協働して学ぶ姿勢を持っていること。(4)ある事象を多面的かつ論理的に考察して自分の考えをまとめ、それを適切に他者へ伝えられること。教育研究の理念「実学主義」と建学の精神「人物を畑に還す」を理解し、現場で手を動かしながら学ぶ意欲が重視されます。
「土壌から流通まで」をコンセプトに、作物学・園芸学を扱う「農業生産分野」と、植物育種学・植物病理学・農業環境学・収穫後科学からなる「生産支援分野」の2分野・6研究室で学ぶ学科。厚木キャンパス内の3haの附属農場を活用し、講義で得た理論を実習ですぐに確かめられる「理論と実践が近い」教育を特色とする。
動物の生命現象の理解と制御を追究する「生命・制御分野」(生殖学・遺伝学など)と、動物の行動・生産性を追究する「機能・生産分野」(栄養学・衛生学・行動学など)の2領域・6研究室で構成される学科。厚木キャンパス近隣の食肉センターと提携した実習環境を備え、生命の尊厳や倫理を踏まえながら良質で安全な食料生産を担う人材を育成する。
植物・動物・昆虫という3分野を1学科でまとめて学べる点が特色の学科。希少植物の保全や野生動物の生態系保護、有用昆虫の探索などを扱う「生物多様性管理分野」と、漢方生薬の国内生産技術開発やゲノム解析による品種改良を扱う「生物資源利用分野」の2分野で構成され、フィールドワークと最先端バイオテクノロジーの両方を学ぶ。
農学を「生活者の日常をより良くする学問」と位置づけ、生き物や食の機能性を生かして持続可能な社会をデザインする学科。農学の力で暮らしを豊かにする「イノベーション農学分野」(生物機能開発学・食資源利用学・食機能科学の3研究室)と、農学の知恵で生活課題を解決する「サスティナビリティ農学分野」(生活デザイン農学・社会デザイン農学の2研究室)からなり、理系と文系の知を横断的に学ぶ。
生物現象の解明や環境問題の解決に化学的な視点から取り組み、持続可能な社会システムの実現をめざす学科。土壌肥料学・植物生産化学を扱う「生物生産・環境化学分野」、生物有機化学・応用微生物学を扱う「生物機能・制御化学分野」、食料資源理化学・栄養生化学を扱う「食品機能・理化学分野」の3分野を横断的に学び、生命活動に関わる化学反応を制御・応用する力を養う。
微生物を活用した発酵食品の製造から環境・エネルギーへの応用まで幅広く学ぶ学科。1・2年次に有機化学・生化学・微生物学の基礎を固めたのち、微生物の機能や利用法を学ぶ「醸造微生物学分野」、原料から製品までの科学と技術を学ぶ「醸造技術分野」、食品産業を取り巻く環境を学ぶ「醸造環境学分野」の3分野に分かれる。3年次には全国の醸造・食品関連工場に泊まり込む「醸造科学特別実習」を実施する。
「食の安全・安心」と「食の機能と健康」を科学的に解明することを目的に2014年に開設された学科。1・2年次に化学・生物学の基礎を固め、3年次から研究室に配属される。有害因子の検出やリスク管理・保蔵加工法を扱う「食品安全科学分野」と、食品成分が遺伝子から代謝まで生体に与える影響を扱う「健康機能科学分野」の2分野で構成される。
管理栄養士の養成に特化した学科。厚生労働省が定める指定科目に加え、1年次の調理学実習や2年次の食品加工学実習など農学系の科目を組み合わせている点が特色。3年次から臨床栄養学実習・給食経営管理実習などの実践科目と、病院・保健所・学校での4週間の臨地実習に取り組み、4年次の総合演習で国家試験対策を段階的に行う。
「遺伝子は生命の設計図」という考えのもと、最先端技術で遺伝子機能を解明し、食料・健康・環境問題の解決に取り組む学科。植物の遺伝子工学・分子育種学を扱う「植物分野」、動物の分子生物学・発生工学を扱う「動物分野」、ゲノム生物学・機能性分子解析を扱う「細胞分子機能分野」の3分野で構成され、農学の枠を超えて医学・薬学・工学分野への応用も視野に入れる。
「原子・分子から生命・生態系を化学する」という理念のもと、化学的な視点から生命現象を解明する学科。精密有機合成・天然物化学を中心に高分子化学・分析化学を基盤とし、医薬品・農薬・動物薬やバイオプラスチックの開発をめざす。分子設計学・有機合成化学からなる「有機化学分野」と、ケミカルバイオロジー・分析化学・生命高分子化学からなる「分子機能解析学分野」で構成される。
微生物の未知の生命現象を生命科学の手法で解明する「微生物学のエキスパート」の育成をめざす学科。基礎微生物学・分子細胞生物学・バイオインフォマティクスを学んだのち、資源生物工学やバイオインフォマティクスを扱う「微生物機能分野」と、植物・動物・複合微生物との相互作用を扱う「生物間相互作用分野」に分かれ、高度な培養設備を用いた実習で専門性を高める。
「森林から学び、森林に学び、森林を学ぶ」をモットーに、森林の仕組みと利用に関する理論・技術を学ぶ学科。1〜3年次の夏休みに奥多摩演習林で集中実習を行い、植物分類の基礎学習や標本作成、野生生物管理学、森林アメニティ学などを習得する。森林資源保全学・森林環境工学・森林資源利用学・森林社会科学の4分野で構成される。
伝統ある農業工学にAIやデジタル技術を掛け合わせ80年以上の歴史を持つ学科が設ける2コースの一つ。農業・農村が抱える課題を工学的・環境科学的な視点から解決することをめざし、農業土木学・環境資源学を扱う「農業環境工学分野」やバイオロボティクス・ジオデータサイエンスを扱う「スマートアグリ分野」で学ぶ。
伝統ある農業工学にAIやデジタル技術を掛け合わせた学科が設ける2コースの一つ。JABEE(日本技術者教育認定機構)認定プログラムとして、将来「技術士」として設計・施工管理の責任者になることをめざす教育に特化しており、修了により技術士補(技術士一次試験免除)の資格取得が可能になる。
公園や緑地から都市・農村まで、人と自然が共生する快適な環境を美しくデザインして創り出す学問を、科学・技術・芸術を統合して学ぶ100年の歴史を持つ学科。景観計画学・ランドスケープデザイン情報学を扱う「環境計画・設計分野」、造園植物樹芸学・緑化植栽学を扱う「ランドスケープ資源・植物分野」、庭園技法材料学を扱う「景観建設・技術分野」の3分野で構成される。
「自然との共生」をテーマに、農山村や都市の環境問題に文理融合でアプローチする学科。保全生態学・地域環境保全学を扱う「自然再生分野」と、地域環境工学・地域デザイン学を扱う「地域マネジメント分野」の2領域で構成され、1年次の地域調査・ヒアリング手法の習得から2年次の地域計画提案力の育成まで、現場実習を重視しながら段階的に学ぶ。
社会科学を通じて地域の特性や異文化への理解を深め、自然科学を通じて農業生産技術の向上をはかりながら、開発途上国への国際協力に貢献する道を探る文理融合の学科。熱帯作物学・熱帯園芸学を扱う「熱帯生物生産分野」、作物保護や環境科学を扱う「熱帯農業環境分野」、経済学や地域協力を扱う「農業農村開発分野」の3分野で構成され、宮古亜熱帯農場での農業開発実習などを通じて実践的な国際協力スキルを養う。
食料システムを国際的な経済視点から研究する学科が2年次後期から設ける2コースの一つ。地域資源の発掘とブランド化、新商品開発などを生産から消費までの流れで体系的に学び、俯瞰力・分析力・実行力を養いながら食にまつわる課題解決に取り組む。
食料システムを国際的な経済視点から研究する学科が2年次後期から設ける2コースの一つ。SDGs達成に向け、食品ロス削減や資源循環、安全・安心な食の確保など、環境に配慮した食システムのあり方を研究し、俯瞰力・分析力・実行力を養いながら食にまつわる課題解決に取り組む。
農業とビジネスを組み合わせた学科で、食料の生産から加工・流通・販売に関わる経営や戦略を学ぶ。データサイエンスやAIなどの先端技術を活用しながらマーケティングや経営戦略を習得し、経営課題への意思決定力を養う。2年次必修の「アグリビジネス実践論」や海外での実地研修、3年次の「農業経営学演習」でのケースメソッド教育など、実践的な学びを重視する。
生産から加工、販売、消費まで一貫して学べる体制が特色の学科。農学の柱となる生産科学系、食品科学系のほか、食農文化系・食農政策系・食農教育系など多角的なアプローチで、日本の食農文化を世界に発信できる人材を育成する。植物生産学・食環境科学を扱う「食農技術分野」と、食農文化・政策研究、食農教育研究を扱う「食農社会分野」で構成される。
「大自然と生産現場に学ぶ」をコンセプトに、北海道オホーツク地域の環境を生かして農学・畜産学・生態学・生命科学を横断的に学ぶ学科。植物生産分野・動物生産分野・フィールド生物資源保全分野の3分野・5研究室からなり、森や牧場、畑での実習を通じて生物生産や環境保全に関わる実践力を養う。
水圏領域に関する一般概念を理解し、オホーツク海の生物・生産性・環境についての基礎知識や調査研究の方法・技術を身につける学科。海洋生物学・水圏生態学を扱う「水圏共生分野」と、水圏生産科学・水産増殖学を扱う「水圏フードシステム分野」の2分野からなり、オホーツク海・網走湖・能取湖での実習や漁師との交流を通じて実践力を養う。
食品・化粧品・香りに関する科学を学び、自然由来の生物資源を活用して機能性の高い商品を開発する技術を習得する学科。未利用資源や規格外農産物の食品素材化を扱う「食」、1000種を超える香料コレクションを活用したフレーバー・フレグランスの科学を扱う「香」、保湿・抗炎症などスキンケア化粧品の研究を扱う「粧」の3分野を実践的に学ぶ。
北海道オホーツク地域の豊かな自然環境を生かし、自然資源を活用したビジネス創造と地域活性化を実践的に学ぶ学科。環境情報・地域観光を扱う「ネイチャーマネジメント分野」と、企業経営・農業創生を扱う「地域マネジメント分野」で構成され、知床世界自然遺産やラムサール条約登録湿地でのエコツーリズム実習を通じて、持続的発展に貢献する実践的マネジメント能力を養う。
農学部は、生産科学・生命科学・環境科学・生活科学としての農学の立場から、生命現象の解明、農作物や畜産物の安全で安定した生産と供給、技術革新、生物多様性の保全と活用、動植物や食の機能を生かした生活の質の向上など、広い領域で活躍できる人材を養成します。求める学生像は、(1)国語・英語・数学に加え、農学を学ぶうえで必要な生物や化学の基礎学力と知識を身につけている人、(2)食料問題・資源問題・環境問題の解決や生命現象の解明に取り組む意思と意欲を持つ人、(3)自然や生き物の持つ価値を理解し、それを人類の福祉と持続的な社会の構築に役立てたいという意欲を持つ人です。
応用生物科学部は「生命」「食料」「健康」「環境」「エネルギー」などをテーマに、応用生物科学の力で人と環境が調和する暮らしのあり方や未来に貢献し、国際的な視野を持って実社会で指導的立場に立って活躍する人材を養成します。求める学生像は、(1)高校で化学・生物学・外国語を履修し、学部で学ぶための基礎学力・知識・語学力を有する人、(2)生命・食料・健康・環境・エネルギーに関心を持ち、関連分野の実社会で活躍し情報発信する意欲がある人、(3)実験・実習・研究を通じた学びに強い関心があり、主体性を持って多様な人々と協同して学ぶ姿勢のある人、(4)さまざまな事象や未解決の課題を多面的・客観的に観察し、理論的に考察して自分の考えを適切に他者に伝えられる人です。
生命科学部は、生命の基本原理の解明と、人類が直面する「生命」にまつわる諸問題の解決に挑戦し、研究成果の社会実装を通じて持続的な世界の発展に貢献する人材の養成を目指しています。求める学生像は、(1)従来の農学に医学・薬学・理学・工学を取り込んだ複合的な生命科学研究に関心を持ち、意欲を持って学修に取り組める人、(2)自然科学の共通言語である英語に関心を持ち、読む・書く・聞く・話す力を高める意欲がある人、(3)社会問題に関心を持ち、社会実装を通じた問題解決に貢献しようとする意欲がある人、(4)生命の理解に必要な基礎学力と論理的思考を備え、国内外の研究者と協働するための人間力とコミュニケーション能力をさらに高めようとする人です。
地域環境科学部は、グローバルな地球環境からミクロな地域環境まで幅広い知識と理解力を持ち、さまざまな環境問題の解決や持続可能な地域づくりに貢献できる人材の養成を目指しています。求める学生像は、(1)環境問題、環境共生型・循環型の地域づくり、地域環境と生物資源の保全・利用・管理に興味を持っている人、(2)その実現に向けた幅広い知識や関心、柔軟な思考力を身につけている人、(3)それらの実現に向けてチャレンジする意欲を持つ人、(4)コミュニケーション力や表現力などの素養を持つ人です。森林・農業工学・造園・地域づくりといった現場に足を運ぶ姿勢が重視されます。
国際食料情報学部は、人類共通の課題である食と農の諸問題を地球規模の視野で捉え、その解決に取り組む人材を養成します。求める学生像は、(1)食料・農業分野を総合的に学ぶための基礎的学力と必要な知識を有している人、(2)「農業」「食料」「環境」分野における国際協力・技術・ビジネス・マーケティング・文化・教育・政策などに関心を持ち、地域社会や国際社会で活躍する意欲がある人、(3)実験・実習・演習を通じた学びに強い関心があり、多様な人々と協働して学ぶ姿勢がある人、(4)ある事象を多面的かつ論理的に考察して自分の考えをまとめ、適切に他者へ伝えられる人です。
生物産業学部は、現代社会に不可欠な生物産業(生産-加工-経営)と自然環境の共生をテーマに、北海道オホーツク地域という学びのフィールドと「冒険は最良の師である」という格言に基づく人間力育成を重視した教育課程で、持続的循環型社会に貢献できる人材を養成します。求める学生像は、(1)フロンティア精神・チャレンジ精神を持ち、将来、地域や組織のリーダーとして社会に貢献したいという志のある人、(2)生物産業とその6次産業化を実体験の中で学ぶことに強い関心がある人、(3)健全な人間関係を築くコミュニケーション能力を持ち、協働して課題解決にあたれる人、(4)各学科が求める基礎的学力と必要な知識を修得している人です。