「食品科学」「食品化学」「栄養学」——どれも「食」に関わる学問で、名前も似ているから混同されやすいんだって。ボクが図鑑で調べてみたら、実は「食品そのものを研究するか」「食べた後の体を研究するか」で大きく分かれているみたいなんだ。一緒に整理してみようか。
栄養学は、食品科学・食品化学とは少し視点が違って、「食べたものが人の体にどう作用し、健康にどう影響するか」を研究する学問なんだって。千葉県立保健医療大学・岡山県立大学など「栄養学科」を置く大学は非常に多く、多くが管理栄養士の資格取得を目指すカリキュラムになっているよ。詳しくは健康栄養学とは?も参考にしてね。
「食品そのもの」に関心があるなら食品科学、「食品の化学的なしくみ」を突き詰めたいなら化学系の学科、「食べた人の健康・栄養」に関心があるなら栄養学が近いイメージだよ。管理栄養士を目指すなら、栄養学科(または管理栄養士養成課程)を選ぶのが確実なんだって。
管理栄養士国家試験の受験資格は、管理栄養士養成課程として指定を受けた学科でないと得られないんだって。「栄養学科」という名前でも、養成課程かどうかは大学ごとに確認が必要だから、募集要項で必ずチェックしてね。
食品科学・食品化学のどちらも商品開発に関わる知識を学べるんだって。おいしさや品質にこだわりたいなら食品科学、成分や添加物の化学的なしくみを追求したいなら化学系の学科が近いイメージだよ。
多くの大学で農学部・生命科学系の学部に置かれていて、理系に分類されるんだって。生物学・化学の基礎知識を土台に、食品加工や保存技術を学んでいくよ。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。