🌲 間違いやすい学部学科選び

森林科学科・林学は何学部にあるの? 大学別にチェックしよう

岬トモルン(考え中)

ボクも図鑑を作り始めたころ、「林学部」ってどこにあるんだろうって探し回ったことがあるんだ。結論から言うと、見つからないんだよ。森や林業の学問(林学)は、いまは「森林科学科」などの名前で、主に農学部の中に置かれているんだって。ボクが図鑑で数えてみたら、学科名に「森林」「林」を含む学科を置く大学は全国に12校(シンロノズカン調べ・2026年)。学部名にも学科名にも「林」の字が出てこない大学すらあるんだよ。実際の大学の例で、一緒にチェックしていこうか。

最終更新日: 2026-08-31

🌲 主流は「農学部の森林科学科」

岬トモルン(通常)

京都大学の「森林科学科」北海道大学の「森林科学科」は、どちらも農学部に置かれた代表例だよ。東京大学は農学部の課程の中の専修として(「応用生命科学課程(森林生物科学専修)」など)、九州大学は農学部生物資源環境学科の「地球森林科学コース」として置いているよ。いずれも学部名は「農学部」だから、学部名だけを見ていると森林の学びには気づけないんだ。農学部の中身の幅広さは「農学部」は生産技術型・バイオサイエンス型・環境型で全然違うも参考にしてね。

🍃 農学部以外に置く大学

岬トモルン(通常)

京都府立大学の「森林科学科」は環境科学部に、日本大学の「森林学科」は生物資源科学部にあるんだって。森林を「環境」や「生物資源」の枠組みでとらえる学部構成なんだよ。日本大学の森林学科は「森林エコシステムコース」と「森林サービスコース」の2コース制で、生態系の保全から森林の活用まで幅を持たせているんだ。

🪵 専門職大学という選択肢

岬トモルン(わくわく)

東北農林専門職大学の「森林業経営学科」(農林業経営学部)は、林業の現場実習と経営を中心に学ぶ公立の専門職大学だよ。研究者・技術者養成が中心の総合大学とはまた違ったルートなんだ。現場に近いところから森に関わりたい人の選択肢になるんだって。

📖 「林学」という名前について

岬トモルン(考え中)

かつては「林学科」という学科名が一般的だったけど、木を育てて利用するだけでなく、森林の生態系や環境の働きまで含めて研究する分野へと広がって、「森林科学」への名前の変更が進んだんだって。研究テーマは、樹木・森林生態、木材の科学と利用、山崩れを防ぐ治山・砂防、森林政策・経営まで幅広くあるんだよ。

🔍 見分け方

岬トモルン(にっこり)

農学部・生物資源系学部の学科一覧で「森林」「林」「緑地」の文字を探すのが近道だよ。東京大学や九州大学のように、学科名で見つからなくてもコース・専修の階層に置かれていることがあるから、学科の下のコース一覧までチェックしてみてね。

🧭 まとめ: 「農学部の中」を探すのが基本ルート

岬トモルン(にっこり)

森林の学びは、「林学部」ではなく農学部・生物資源系学部の中の「森林科学」を探すのが基本ルートなんだって。どの大学で学べるかの全体像は農学のページから探せるよ。森林を「環境」の視点から学びたいなら地球科学・環境科学、微生物や樹木の生命科学に興味があるなら応用生命科学生物学のページも見比べてみてね。

🐚 よくある質問

林学って、木を切る仕事の勉強ですか?
岬トモルン(考え中)

それは一部だよ。森林の生態系の研究、地球環境や防災における森林の役割、木材という素材の科学、森林の政策・経営まで、「森に関わるすべて」を扱う幅広い分野なんだ。環境問題に関心がある人にも合うよ。

森林科学と環境科学はどう違うんですか?
岬トモルン(通常)

重なる部分の多い隣どうしの分野だけど、森林科学は森林・林業に軸足があるよ。環境系の学部は大学によって内容の幅が大きいから、「環境学部」「環境情報学部」は理系?文系?大学でまったく違うも参考にしてね。

林業の仕事に就くには大学に行くしかないですか?
岬トモルン(考え中)

大学以外にも、都道府県の林業大学校などのルートがあるよ。研究や公務員(林野庁・都道府県の林務職)を視野に入れるなら大学の森林科学系、現場の技術を早く身につけたいなら東北農林専門職大学のような専門職大学や林業大学校、という目安で考えると整理しやすいんだ。

🏝️ 関連する学問領域

岬トモルン(わくわく)

この記事に出てきた学問領域について、学べる内容・向いている人・専攻できる港(大学)を、ボクが詳しく照らしてみたよ。

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