2学部・18学科・コースの一覧です。
二松学舎大学に着いたよ⚓ 始まりは1877年、儒学者の三島中洲が開いた漢学塾「二松学舎」なんだって。専門学校を経て新制大学になった、東京でも歴史ある学校のひとつみたいだよ。今は文学部(国文学科・中国文学科)と国際政治経済学部の2学部があるんだって。
創設者が書道の普及に力を入れていたこともあって、私立大学では数少ない書道専攻を持っているのが面白いところだね。日本漢文学の研究では21世紀COEプログラムに選ばれたこともあるくらい、漢学・東洋学に強みがあるみたいだよ。玉川大学との協定で小学校教員免許も取得できるんだって。
キャンパスは東京都千代田区の九段キャンパスに大学機能が集約されていて、千葉県柏市の柏キャンパスも体育の授業などで使われているみたいだよ。キャリアセンターでは公務員や教員を目指す学生への指導も手厚いんだって。
二松学舎大学の建学の精神は「己ヲ修メ人ヲ治メ一世ニ有用ナル人物ヲ養成ス」。自ら考えて行動できる力を鍛え、社会のために貢献できる人物を育てることを目指しています。入学を志望する人には、この建学の精神を理解し、志望学科の教育内容を十分に把握したうえで出願することを求めています。両学部に共通して、高等学校等で身につけておいてほしい力として、(1)高等学校等の課程で学ぶ各教科・科目の知識・技能、(2)身につけた知識を活用して問題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力、(3)意欲的に物事に取り組む態度(主体性・協働性など)の3つを挙げています。とくに、自分の考えを的確に表現できる文章力とコミュニケーション力、そして常に問題意識を持って課題を解決しようとする姿勢が重視されます。
上代から近現代までの日本文学作品を読み解きながら、小説やシナリオ、俳句などの創作にも取り組む専攻。国文学科の1年次は文学・文化・日本語について幅広く学び、2年次から国文学専攻を選択したのち、3年次以降はゼミナールを中心に専門領域を深める。能・狂言の芸能から映画・テレビ・漫画・アニメーションまで研究対象は多岐にわたり、多彩な方法論で作品と向き合う力を養う。
日常的に触れている「物語」とそれを伝えるメディアを対象に、表現の特性や構造を学ぶ専攻。能・狂言などの古典芸能の実技をプロの指導で体験しながら、演劇創造実習や映像制作の実践的トレーニングにも取り組み、ジェンダーなど現代的な諸問題への理解も深めつつ、メッセージを届けるプレゼンテーションの技術を磨く。
文法や敬語、方言と共通語、外国語との比較など、さまざまな切り口から日本語の特性を捉え、時代とともに移りゆく日本語がなぜ・どのように変化したのかを考える専攻。電車の中吊り広告やコンビニの接客用語、SNSの言葉など身近な題材を研究材料とし、日本語の構造や日本語教育、対照言語学などを学びながら言語現象を科学的に分析する力を養う。
唐詩や『三国志演義』などの中国文学から、『論語』や諸子百家、朱子学、陽明学などの中国思想までを幅広く学ぶ専攻。あわせて、漢学が日本の知識人の教養であった時代の著述に触れ、日本学としての漢学(日本漢学)を理解する。漢学塾を起源とする大学の特色を生かし、さまざまな時代・分野を専門とする教員陣のもとで日中の学術・文化の根幹を探究する。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく習得しながら、中国・韓国の歴史や文化理解も組み合わせて学ぶ専攻。中国・韓国の大学への短期・長期留学や中国語検定・HSK・韓国語能力試験など各種検定試験の対策も支援し、ビジネス中国語や韓国語上級会話といった実務に直結する科目を通じて、国際社会で活かせる実践的な語学運用能力を磨く。
現代を代表する書家をはじめとする専門教員の指導のもと、実技・理論・周辺分野の3方向から書の世界を学ぶ専攻。楷書・草書などの古典の臨書と創作作品の制作に加え、甲骨文字から漢代に至る文字の変遷や日本書道史を研究し、美術館・博物館での作品鑑賞法も習得する。中国文学・国文学など隣接する古典文学への理解を創作の基盤とし、ライフワークとして書を探究する基礎を養う。
コンテンツの流通と消費のメカニズムを学問的に理解しつつ、新たなコンテンツ文化を創造するための企画力・実践力を養う専攻。デジタルメディア研究やマンガ研究、アニメ研究、ゲーム研究などの視点から現代のコンテンツ文化の組成を理解し、制作者の立場から他者と連携してコンテンツ制作を経験する「創る→学ぶ→考える」プロセスを通じて理論と実践を横断する力を培う。
バーチャル観光やぬい撮り、インスタ映えスポットなど最新の観光現象に着眼し、社会学的に考察する専攻。国内外の都市空間を対象にフィールドワークを実践し、現代文化が生まれる場としての「都市」の実相に迫るとともに、外部の企業や自治体と連携しながら地域の社会課題を発見し解決する企画力を修得する。
英語・中国語・フランス語などの外国語を習得し、日本文化を相対化するための視点を獲得する専攻。秋葉原や神保町といった都心でのPBL(課題解決型学習)や、欧米・アジアでのフィールドワーク、海外提携大学への短期・長期留学を通じて異文化コミュニケーション能力を養い、日本文化の過去と現在をグローバルに発信する力を身につける。
恵まれたキャンパス立地を活かしたフィールドワークを通して史料や伝承に触れ、想像力と行動力を養う専攻。古文書からオーラル・ヒストリーまで、史料を読み解き聞き取る知識と技法を身につけながら、3年次からはゼミナールを中心に専門領域を深め、歴史学を通して論理的・体系的に考え、説得力をもって伝える力を培う。
歴史・文化・交流の領域から東洋・西洋に関する基礎的な知識を身につけ、大きな視座から世界の動きを学ぶ専攻。日本と世界の動きの結びつきを歴史から捉え、多様な文化と価値観への理解を深めながら、ヨーロッパ史や東アジア史学、欧米文化史、中国文化史など複眼的な視点で地域史を比較し、国際化する社会で主体的に活躍できる分析力・論理力を養う。
二松学舎の伝統を活かした思想史の研究に加え、歌舞伎や落語などの近世芸能史、地理学や民俗学など幅広い分野を通じて時代にとらわれない思考力を身につける専攻。東洋思想を中心とする歴史的なテクストから人間の生き方を考察するとともに、地図や美術資料から各時代の思想を読み解き、史料整理やデータベース作成などのフィールドワークにも取り組む。
文学部が求める学生像は、(1)日本文化だけでなくさまざまな文化に興味を持ち、文学や文化に関する深い教養を身につけたいという意欲を持つ人、(2)文学を通して得た自分の考えや思いを表現・発信する意欲を持ち、そのために必要な知識と技術を身につけようとする人、(3)教育者を目指し、そのために必要な専門知識や教養を身につけたい人、(4)社会でさまざまな分野での活躍を目指す人、の4つです。高等学校で特に身につけておいてほしいのは「国語」の力で、読む・書く・聞く・話す力を養って自分の考えを的確に表現できる文章力とコミュニケーション力を持つこと、近代以降の文章について論理の展開や要旨、表現の仕組みを的確に把握できること、古典に親しみ基本的な知識や教養を身につけていることが挙げられています。加えて「外国語」「地理歴史」「書道」など、自分が興味を持つ教科でも広い知識を得ようとする積極性と問題意識が求められます。
複雑化する国際政治を理論・歴史・現状分析を通して正確に把握する力を養う専攻。政治学や国際関係論の基礎を学んだうえで国際政治学の理論と歴史的背景を修得し、政治思想史、国際協力とNGO、国際安全保障論、日本政治外交史などの科目を通じて時事的な話題や地域研究に取り組み、事実やデータの裏付けを重視しながら国際的な視点から日本の将来を考える力を養う。
経済学入門、ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門など基礎的な科目から専門領域へ段階的に学ぶ専攻。国際貿易論・国際金融論・国際経済論といった専門科目でグローバルな視点から経済現象を分析する力を養うとともに、簿記や財務会計も学び、投資シミュレーションで株式取引を体験するなど実践的な手法で経済社会に貢献できる人材を育成する。
憲法・民法など行政・社会に関連した法律を学び、国家公務員や地方公務員をはじめとする行政機関で活躍できる人材の育成に重点を置く専攻。会社法(企業統治・資金調達)や国際法(国際社会の諸問題)など幅広い法律科目に加え政治・経済領域の知識も総合的に身につけ、判例を基に今日的な法的課題への対処法・解決法を考える実践的な学びを行う。国会や裁判所にも足を運びやすい立地も強み。
経営実務に関する豊富な経験や研究知識を持つ教員による実践的な学びを通じて、社会に役立つスキルの習得を目指す国際経営専攻の1分野。3年次から選択する3分野の1つで、組織構造の理解を土台に経営戦略や財務戦略、意思決定、人材管理など、企業経営を巡る広範なビジネスマネジメントを学ぶ。1年次からの少人数制ゼミナールとPBL中心のアクティブ・ラーニング、企業との産学連携やインターンシップも特徴。
国際経営専攻が3年次から分かれる3分野の1つで、市場調査や消費者行動分析、価格戦略、商品企画などマーケティングを体系的に学ぶ分野。経営実務の経験を持つ教員の指導のもと、1年次からの少人数制ゼミナールとPBL中心のアクティブ・ラーニング、企業との産学連携やインターンシップを通じて、社会に役立つ実践的なマーケティングスキルの習得を目指す。
国際経営専攻が3年次から分かれる3分野の1つで、データを収集・解析し、その結果を活用しながらビジネスにつなげる力を学ぶ分野。ビッグデータを経営に活用する視点を養いながら、1年次からの少人数制ゼミナールとPBL中心のアクティブ・ラーニング、企業との産学連携やインターンシップを通じて、データに基づく意思決定ができる人材を育成する。
国際政治経済学部が求める学生像は、(1)国際的な視野を養うため、国際社会や外国語を学ぶ意欲のある人、(2)政治・経済・法律の基礎知識を身につけ、現代のさまざまな社会的問題を研究する意欲のある人、(3)多様な視点から国際問題を考察するために必要な専門知識と広い教養を身につける意欲のある人、の3つです。高等学校で特に身につけておいてほしい内容として、地理歴史では日本史・世界史の特に近現代を中心とした基本的事項の理解、公民では現代の政治や経済の諸課題を主体的に考える力、外国語(英語)では日常的な話題について読んだり聞いたりした内容を理解し自分の考えを書いたり話したりして伝える基礎的な力、国語では自分の考えを的確に表現できる文章力とコミュニケーション力、数学では数理的処理能力の基本的事項の理解が挙げられています。