13学部・22学科・コースの一覧です。
武蔵野大学に着いたよ⚓ 1924年、仏教学者の高楠順次郎博士が東京・築地に「武蔵野女子学院」を創立したのがルーツなんだって。2003年に武蔵野大学という校名になって、翌2004年から男女共学化したみたいだよ。
キャンパスは2つあって、緑豊かな武蔵野キャンパス(西東京市)と、東京臨海エリアの有明キャンパス(江東区)が役割分担しているんだって。2012年に法人本部が有明に移転してから、13学部21学科・学生数1万1千人超という規模の総合大学に育ってきたみたいだよ。
2015年度からは1年を4つの学期に区切る「4学期制」を導入していて、留学や集中的な学びをしやすい学事暦になっているんだって。就職率は97%台をキープしていて、有明・武蔵野両キャンパスのキャリアセンターがしっかり支えているみたいだよ。
武蔵野大学は仏教精神を根幹として、学識・情操・品性ともにすぐれた人格を育て、学問研究を通じて世界の平和と人類の幸福に寄与することを目的としている。求めるのは、建学の精神と教育目標を理解し、大学が育てようとする人材像に共感して、教育課程に積極的に取り組む姿勢を持つ人。入学者に期待する力は4つの観点で示されている。「知識・専門性」は各学科の教育を受けるのに必要な基礎知識を備えていること。「関心・態度・人格」は他者と自己を理解し、自発的に踏み出す意欲を持つこと。「思考力・判断力」は課題を多角的にとらえ、創造的に考える意欲を持つこと。「交感力・発信力」は多様な人々のなかで、自らを考え表現・発信する意欲を持つこと。選抜にあたっては、基礎学力と専門教育に関係する教科の理解度、人物の適性を審査するとともに、学力だけでは見出せない能力や意欲、将来の可能性を高校在学時の活動状況から評価する方針を掲げている。
詩・物語・小説・戯曲・短歌・俳句など、あらゆる時代・形式の日本文学と日本語・日本文化を学ぶ学科。15名の専任教員により1500年にわたる日本文学の全時代・全形式を学べるカリキュラムを構築しており、豊かな感性と論理的思考力を養いながら読解力・表現力・創造力・批評力を身につける。調査・研究・創作を実践する少人数科目も用意されている。
文学部は、現代の世界を生きるうえで必要な幅広い教養と、人間の文化についての深く豊かな専門的知見と広い視野を身につけ、それらを基盤とした思考力・表現力・創造力によって文化の継承と発展に寄与し、社会のあり方を問い直せる人材を育てる。求めるのは、①文学・文化・言語・芸術を幅広く学び、価値観や考え方の違いを受け入れ、高度情報化・グローバル化の時代に自らの場所を見つけて活躍しようとする強い意欲と積極性を持つ人、②豊かな感受性を持ち、文章を読み解き他者のことばを理解する力、論理的かつ創造的に考える力、自らの考えを適切なことばで表現する力に秀で、過去の文化を理解しこれからの文化を築くことに強い関心を持つ人、③本学の伝統を理解し、高い目標を掲げ、人間の文化に関する主体的な学びを通じて自己を磨き、希望と夢を抱いて人生を歩もうとする自己研鑽力と持続力を持つ人。
英語・中国語・日本語の3言語を必修として学び、実践的なコミュニケーション能力とグローバルイシューや異文化に関する知識・スキルを身につける学科。学術的な読解やエッセイ執筆、プレゼンテーション、ディベートなどを通じて世界の多様な文化・歴史を学び、国際的な問題解決能力を養いながらグローバルな環境で活躍できる人材を育成する。
日本人学生と留学生がほぼ同数ずつ在籍する多文化・多言語共修環境の中で、母語である日本語に加え英語・中国語の運用力、異文化コミュニケーション力を養う学科。日本語教育に関する専門科目に加え、日本の観光資源や観光産業、旅行マーケットの動向など観光学に関する科目も学び、共生社会で活躍できる人材を育成する。
すべての専門科目を英語で学び、国際レベルで通用するビジネススキルを身につける学科。マーケティングや経済、金融などのビジネスを実践的に学ぶほか、2・3年次の必修科目「Global Studies」「Global Project」で多言語・多文化共生社会の課題をグループワークやプレゼンテーションを通じて調査研究し、海外でも活躍できる実践力を養う。
グローバル学部は、言語や文化背景が異なる学生が共に学ぶ環境のなかで、英語・中国語・日本語の語学力とグローバルな思考を身につけ、世界を舞台に活躍できる人財を育てる。求めるのは、グローバル社会で活躍する高い意欲を持つ人、異文化コミュニケーションと異文化理解に強い関心を持つ人、語学力を生かして実社会の課題解決に取り組む意欲を持つ人、グローバル化が進むビジネスの世界で自身の能力を発揮したいと志す人、そして日本の魅力を世界に発信する意欲を持つ人である。留学生と日本人学生がともに学ぶ環境を前提としているため、語学そのものへの興味に加えて、異なる価値観の人と協働したいという姿勢が重視される。
民事基本法を中心に憲法その他の科目を配置した4学期制対応のカリキュラムで学ぶ学科。民間企業や公務員として社会のルールを創造できる人材の育成を主な目標とし、法曹や司法書士・行政書士などの士業をめざす学生向けの「法曹・士業プログラム」も別途用意されている。
選挙、地方自治、国際政治などの分野を中心に政治学を学ぶ学科。「国際政治・地域研究」「歴史・理論」「日本政治・政治過程」の3分野を軸に、政治・ジャーナリズム/行政・ビジネス/グローバルの3つの進路モデルに沿って学べる。第2学期に必修科目を極力入れない編成で留学しやすく、国際的な舞台やNGO、国際機関で活躍することを想定した教育を行っている。
法学部は、法律学・政治学の専門知識を活用して、企業・地域・地方公共団体・国・世界といったあらゆる段階の「自己の属する集団」で最適なルールを創り、その集団のリーダーとして構成員を幸福にしていける人材を育てる「新世代法学部」を掲げている。多様な価値観を受け入れ、豊かな想像力をはぐくみ、地球社会の持続可能性をはじめとするさまざまな問題に柔軟に対処して、人々とともに幸福を追求しようとする人を求める。入学者に特に求めるのは、人々の価値観の相対性を理解できる精神的な成熟度の高さ。加えて、グローバル化の時代に即した能力として高校時代に英語力を身につけてくることを期待しており、筆記試験型の入試では英語の比重を高めた評価を実施している。
経済現象を理論的・統計的・歴史的に分析する力を身につける学科。家計・企業・政府といった経済主体の行動分析やミクロ経済学、ゲーム理論などの専門知識を、基礎から応用、最新理論、歴史まで体系的に学べるカリキュラムを通じて習得し、データに基づいて考え自分の言葉で政策や事業を提案できる力を養う。
経済学部は、建学の理念である仏教精神を基盤に、経済学の専門的な知識を修得し、グローバルな視点で現代社会・経済の課題を発見して、その分析・判断と解決に向けた論理的思考力を養うことを目指している。したがって入学者には、現代社会・経済についての広い問題関心と、普遍的・科学的なものの見方が求められる。ニュースや身のまわりの出来事を「なぜそうなっているのか」という視点でとらえ、データや理論にもとづいて考えようとする姿勢が重視される。
経営学を中心とする社会科学の知識・技能を体系的に修得し、課題発見や課題解決に活用する力を養う学科。1年次にマーケティングや経営学概要の基礎を学んだのち、2年次で経営組織・組織行動、3〜4年次には少人数ゼミで戦略データ分析やESGを踏まえた企業経営、エリアマネジメントなど発展的な専門科目を学ぶ段階的なカリキュラムを組む。
「会計、金融、税、データ。ビジネスの数字を学び、組織を支える」ことをコンセプトとする学科。簿記・会計をスタンダードクラスとアドバンスクラスに分けて段階的に学び、財務会計・管理会計から公会計・非営利会計へと進むほか、金融・税法・データ分析の周辺3分野も学習する。公認会計士・税理士育成プログラムでは予備校費用を大学が全額負担するなど資格取得支援も充実している。
経営学部は、仏教精神を根幹として、世界の幸せの実現に向けた高い倫理観と共生の視点を育てるとともに、経営学および会計学の専門知識と技能を修得し、多様で複雑化するビジネス分野や非営利・公共分野で諸問題を発見・解決できる実践的な能力を身につけた人材を育てる。経営学科と会計ガバナンス学科があり、企業活動の仕組みや会計・ガバナンスの役割に関心を持ち、倫理観をもって社会の課題に取り組もうとする人を求めている。
既存の枠にとらわれず新たな価値を創造していく起業家精神を持った人材の育成を目的とする学科。「まずやってみる」というアプローチから始まる起業家教育を行い、集中的な学習環境である教育寮(EMCベース)や、国際的な起業家精神の育成を狙う海外研修(グローバルアントレプレナー)などの実践的なプログラムを通じて学ぶ。
アントレプレナーシップ学部は、仏教精神を根幹として学識・情操・品性にすぐれた人格を育てるとともに、起業家精神(アントレプレナーシップ)を抱き、既存の枠を超えて新たな価値を創造できる実践的な能力を身につけた人材を育てる。求めるのは、自ら課題を見つけて行動を起こし、失敗を恐れずに挑戦しながら学び続けようとする人。総合型選抜でもビジネス・起業・産学連携・地域活性に関するコンテストへの参加実績や、自作のアプリケーション・Webサイトなどの制作物が評価対象となっており、「すでに何かを始めている」姿勢が重視される学部である。
最先端の人工知能(AI)に関する知識とスキルを身につけ、社会のさまざまな場面で収集される膨大なデータ(ビッグデータ)を分析し、新たなビジネスを創出する次世代データサイエンティストを育成する学科。データを読み解く分析力、データを使って価値を生み出す創造力、価値を拡げてイノベーションを起こすビジネス力の3つの能力育成に注力する。
データサイエンス学部は、SDGsに代表される多様な分野において、データサイエンスを駆使した課題発見と、人工知能を活用した課題解決や価値創造を担う創造的活動を先導する人材を育てる。数学やプログラミングに関心があるだけでなく、データを使って社会の課題を解決したいという目的意識を持つ人が求められる。総合型選抜では、大学入学後の目標を整理したマンダラートや自作のIT作品、Kaggle・SIGNATE等のデータサイエンスコンペティションやハッカソンへの参加実績が出願資格となっており、手を動かして学んできた経験が評価される。
人間の心理、生命、社会行動を科学的方法論に基づいて研究する学科。心理学・臨床心理学、社会学、生命・健康科学といった複数の分野を統合的に学び、複数の視点から人間を考察する能力を習得しながら、論理的思考力と総合的な人間理解力を養う。
「すべての人がより良く生きることができる社会の実現」をめざす学科。児童、障がい者、高齢者、医療、貧困・低所得、地域といった複数の福祉領域を、心理学・医学・社会学など複合的な知識を組み合わせて多角的に学び、3年次には全240時間のソーシャルワーク実習を経て社会福祉士(国家資格)の取得をめざす。2025年度国家試験の新卒合格率は85.3%(全国平均78.4%)。
人間科学部は、人間科学・社会福祉学などの学びを通して、人間尊重の立場から社会の諸課題を分析し、解決していける総合的な人間力を備えた人材を育てる。学科ごとに教育目標や求める能力は異なるが、学部に共通して求めるのは次のような人である。人間の心理・生命・社会・福祉に関心を持ち、多面的に学びたいという意欲を持つ人。基礎となる教養に幅広く触れようとする姿勢を持ち、基本的な学力を備えた人。情報を自ら収集しようとする姿勢を持つ人。他者の考えを聞き、自らの考えを述べ、文章に表すことのできる人。
幸せ・生きがい・安心・福祉・健康・平和など、一人ひとりの多様な幸せと世界全体の幸せをデザインしカタチにしていく人材を育成する学科。ウェルビーイングに関する社会学・心理学的知見と、創造的なデザインのための工学的・デザイン学的手法を学び、自然・地域・企業・世界を舞台としたフィールド・スタディーズでの体験的知見と実践力を統合させるカリキュラムが組まれている。
ウェルビーイング学部は、産業革命以来の経済成長重視型社会から、生きとし生けるもののウェルビーイングを最優先する社会へと向かう大きな転換点にある現代において、「生きとし生けるものがウェルビーイングに満ち溢れた世界」を創造的にデザインする気概を持った人の入学を求めている。人の幸福や豊かさとは何かを問い直し、その実現方法を自分の言葉で構想しようとする意欲が重視される。総合型選抜でも「どのように世界のウェルビーイングを向上させたいか」を自身の経験を踏まえて論じる小論文が必須課題となっている。
工学部サステナビリティ学科の2コースの1つ。ビジネス・経営系および教育・心理系の科目を通じて、多様な人との協働によりサステナビリティを推進する仕組みや事業をデザインし実行する力を養う。ソーシャルビジネス論、持続可能な地域づくり論、シビックアクション論などを学び、実社会の課題に向き合う「サステナビリティプロジェクト」に1週間400分を費やす実践型・探究型の学びが特徴。
工学部サステナビリティ学科の2コースの1つ。エネルギー・気候変動系および資源循環系の科目により、環境調査や分析、設計など工学的な方法で環境問題の解決策を検討し提案する力を養う。環境エネルギー論、資源循環論、環境生態学、カーボンマネジメント、GIS・測量、環境調査、CAD演習など具体的な技術科目を学び、実社会の課題に向き合う「サステナビリティプロジェクト」に1週間400分を費やす。
数学・物理・統計を3本柱として、基礎数学からプログラミング、シミュレーションまで数理工学の専門知識を学ぶ学科。交通渋滞の解消を数理モデルで研究したり株価下落リスクを計測して金融・経済に活かすなど、多様な業界で応用できる力を養う。学年縦断の実践型授業「プロジェクト」で学生自らチームを組み課題解決に取り組むほか、教職課程を履修すれば中学・高校教諭一種免許状(数学)も取得できる。
「スタジオ」という実践的な授業を通じ、図面や模型表現の基礎から用途・規模・敷地条件など変化に富んだ設計課題まで段階的に取り組む学科。カリキュラム全体が全員が一級建築士をめざせるように構成されており、ゼミやプロジェクトを通じて都市再生や環境配慮型建築など社会課題への対応方法も学ぶ。卒業制作では地域拠点施設や空間リノベーションなど実際の建築プロジェクトに取り組む。
工学部は、希望が持てる未来を築くために、持続可能な社会に求められるサステナビリティ、数理工学、建築デザインの知識と技術を身につけ、工学的アプローチから課題解決ができる人材を育てる。求めるのは、選択する学科に対する明確な志望動機を持ち、そのうえで自身を超えた困難な課題に果敢に挑戦する勇気と、諦めずに創意工夫し続ける粘り強さを持った人。サステナビリティ学科は文理融合型のカリキュラムで環境・社会課題に取り組み、数理工学科は数学を武器に問題を解き、建築デザイン学科は空間を構想する——学科ごとにアプローチは異なるが、いずれも「つくることで社会を変える」姿勢が共通して問われる。
初等教育と中等教育の連続性を重視し、長期的な視点で児童・生徒の成長を見守り個々の成長に柔軟に対応できる教員を育成する学科。入学後1年次に免許選択を行い、小学校教諭、中学校教諭(国語・英語・理科)、高等学校教諭(国語・書道・英語・理科)、司書教諭の免許取得をめざせる。1年次の授業見学から4年次の教育実習まで段階的に学校現場と関わり、1〜4年次まで継続する少人数ゼミも用意されている。
子どもの発達支援と幼児教育・保育について専門的に学ぶ学科。1年次から附属幼稚園での実習が充実しており、理論と実践を往還的に積み重ねる。海外保育研修、病児保育論、音楽療法、地域子育てネットワーク論など実務的・応用的な科目が豊富に用意され、PBL形式の「幼児教育プロジェクト」で学生主体の学びも展開される。保育士資格・幼稚園教諭一種免許状に加え、小学校教諭一種免許状(オプション)も取得できる。
教育学部は、子供の成長・発達の過程を深く理解し、子供や保護者と円滑にコミュニケーションがとれる保育・教育の専門家を育てる。求めるのは、子供の成長や発達を長いスパンでとらえ、保育・教育の過程を全体的・多角的に理解していく意欲・柔軟性・知的好奇心を持った人。教育学科と幼児教育学科があり、教員や保育者を目指すうえで、自分の経験を振り返りながら「これからの時代に求められる教育とは何か」を考えようとする姿勢が重視される。
教養教育から基礎薬学教育、医療薬学教育へと系統的な教育を行う6年制の学科。医療人としての高い倫理観と専門知識を備えた薬剤師を育成し、チーム医療の一員として活躍する臨床薬剤師など医療現場のニーズに対応できる人材を養成する。卒業後は病院・地域医療、製薬・化粧品開発、研究者など多様なキャリアパスに対応できる教育が行われている。
薬学部は、教養教育から基礎薬学教育、医療薬学教育へと系統的な教育を行い、医療人としての高い倫理観と高度な専門知識を兼ね備えた実践力のある薬剤師を育てることを目的としている。わが国の医療の一翼を担う人材として、薬学の知識修得に必要な基礎学力を有するとともに、人間性豊かで高い志を持ち、広く社会に貢献しようという意欲を持った人を求める。入試でも化学を中心とした理科の学力が重視され、総合型選抜Ⅰ期でも他学科と異なり2次選考で基礎学力検査が課される。
深い人間理解を基盤に、高い倫理観と看護の専門的な知識・技術を備えた看護職者を育成する学科。保健・医療・福祉・教育に関する知識や看護の専門技術に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した実践力、グループワークやプレゼンテーションを通じた学びを重視する。卒業時には看護師・保健師の国家試験受験資格に加え、養護教諭一種の教職課程も選択できる。
看護学部は、「慈悲の心」を持ちながら、人の生老病死に寄り添い、痛みや苦しみ、喜びや楽しみをともに分かち合える豊かな人間性と倫理観、そして確かな専門知識・技術に裏打ちされた実践力を兼ね備えた看護師を育てる。求めるのは、看護専門職に必要な基礎的能力を身につけ、社会のさまざまな領域で人々の健康および福祉の向上に貢献できる看護実践者、そして将来の看護指導者を目指す人。医療の知識だけでなく、人と向き合い支えようとする姿勢が問われる学部である。