3学部・21学科・コースの一覧です。
東京外国語大学に着いたよ⚓ 1873年の建学、1897年の学則制定を経て、1949年に新制大学として発足したんだって。
学生数は約4,140人だよ。「外国語大学」という名前ながら、言語文化学部・国際社会学部・国際日本学部の3学部からなる総合大学なんだって。27の専攻言語を備えていて、世界中の言語が研究・教育される、語学専門家が多く所属する大学なんだって。地域研究にも力を入れていて、外交・文学・学界など多様な分野で卒業生が活躍しているみたいだよ。府中キャンパスは西武多摩川線「多磨」駅から徒歩5分でアクセスできるんだって。
世界の言語と、それを基底とする文化・社会に関する教育を実施し、豊かな人間性、深い思考力、鋭利な感性を養い、高度なコミュニケーション能力、豊かな教養、広い視野を身に付け、さまざまな文化的背景をもつ世界諸地域の人々と協働して地球的課題に取り組むことができる人材の養成を目指す。国内外の高等学校等において総合的で確かな基礎学力、ものごとに対する思考力・判断力・表現力、そして主体的に学ぶ態度を身に付けたうえで、本学の理念に共感し、さまざまな文化的背景をもつ人々と共に働き、地球的な課題に取り組む意欲にあふれる人を受け入れる。
1・2年次に週5回という集中的な授業で「専攻言語」を学び、高度な言語運用能力を身につける。あわせて3学部共通の「世界教養プログラム」で他言語や専攻地域に関する基礎科目、教養科目も履修し、3年次以降に選ぶ専門コースの土台を作る。
専攻言語「英語」を基盤に、イギリス・アメリカを中心とする英語圏の言語学・文学・芸術・映画・思想・現代文化を重点的に学ぶ地域コース。特定の地域を軸にしながら、言語そのものの構造から文化・社会事象まで多角的に探究する。
専攻言語のドイツ語・ポーランド語・チェコ語に対応する地域コース。ドイツ語圏を中心に中欧諸国の言語学・文学・芸術・音楽・映画・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、複数言語が交錯する中欧地域の歴史的・文化的重層性を理解する。
専攻言語のフランス語・イタリア語に対応する地域コース。フランス・イタリアを中心とする西南ヨーロッパの言語学・文学・芸術・音楽・映画・思想・現代文化を重点的に学び、地中海世界との関わりも視野に入れて探究する。
専攻言語のスペイン語・ポルトガル語に対応する地域コース。イベリア半島から中南米まで広がるスペイン語・ポルトガル語圏の言語学・文学・芸術・音楽・映画・思想・現代文化を重点的に学び、旧植民地関係を軸とする両地域のつながりも視野に入れる。
専攻言語のロシア語に対応する地域コース。ロシアの言語学・文学・芸術・音楽・映画・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、ロシア語という言語の構造理解と文化研究の両面から専門性を深める。ドストエフスキーやトルストイなど文豪を輩出した文学的伝統も探究対象となる。
専攻言語のロシア語・ウズベク語・モンゴル語に対応する地域コース。旧ソ連圏の中央アジア諸国やモンゴルの言語学・文学・芸術・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、多民族・多言語が交錯するユーラシア内陸部の実情を理解する。
専攻言語の中国語・朝鮮語に対応する地域コース。中国・朝鮮半島を中心とする東アジアの言語学・文学・芸術・音楽・映画・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、漢字文化圏として共有される歴史的関係も踏まえて地域を多角的に理解する。
専攻言語のインドネシア語・マレーシア語・フィリピン語・タイ語・ラオス語・ベトナム語・カンボジア語・ビルマ語に対応する地域コース。多言語・多民族・多宗教が共存する東南アジア諸地域の言語学・文学・芸術・思想・宗教・現代文化を重点的に学ぶ。
専攻言語のウルドゥー語・ヒンディー語・ベンガル語に対応する地域コース。インド・パキスタン・バングラデシュを中心とする南アジアの言語学・文学・芸術・映画・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、多言語・多宗教が共存する社会の重層性を理解する。
専攻言語のアラビア語・ペルシア語・トルコ語に対応する地域コース。中東・イスラム世界の言語学・文学・芸術・思想・宗教・現代文化を重点的に学び、多様な言語・宗派・民族が交わる地域の歴史的重層性を理解する。イスラム法学や現代政治情勢に関わる科目も履修できる。
特定の言語・地域の枠を超えて、人間の言語そのもののしくみを理論的に分析する言語学と、コンピュータで言語データを扱う言語情報処理学を学ぶコース。3年次からの専門科目には音声学や統語論に加え、自然言語処理やコーパス言語学など統計科学と結びついた科目もあり、理論と情報技術の両面から言語を探究する。
外国語がどのように習得され、どのような方法で教えるのが効果的かを研究するコース。3年次以降、英語教育学研究をはじめとする言語教育の理論と実践を、第二言語習得論や教授法に関する科目を通じて学び、コミュニケーション論や実践的な英語運用の科目もあわせて履修する。
異なる言語間で意味を正確かつ効果的に伝えるための技術と理論を学ぶコース。通訳・翻訳論や多言語・多文化社会論に加え、地域社会での通訳ニーズを扱うコミュニティ通訳研究などの科目を通じて、複数の言語が共存する社会での言語運用のあり方を考察する。
特定の言語・地域の枠を超えて、文学作品や文化現象を理論的に読み解くコース。文学理論や思想史、文化人類学、宗教学、表象文化論などの科目を通じて人間の表現と文化を多角的に考察し、3年次以降は指導教員のもとで専門演習を重ねて卒業研究につなげる。
心理学や社会学の視点から、人間の行動や社会のしくみを研究するコース。特定の言語圏に限定せず、異なる文化圏に生きる人々の心理や社会的関係を人間科学研究などの科目で比較・分析し、3年次以降は専門演習を通じて卒業研究につなげる。
全学共通方針に加え、言語文化・地域言語分野への強い関心を持つ学生を求める。
27言語・13地域区分の中から専攻言語・専攻地域を選び、1・2年次は専攻言語の集中的な習得と、世界教養プログラムによる地域・教養科目の基礎を固める。2年次秋学期以降、3つの専門コースのいずれかに進んで学びを深める。
世界の諸地域を政治・経済・社会という現在的な観点と、歴史という時間軸の両方から理解する科目群で構成されるコース。現地調査(フィールドワーク)を重視し、現地を歩いて見る視点、俯瞰する視点、生活者の視点という3つの目で地域の実情に即した理解を深める。
哲学、政治学、歴史学、社会学、文化人類学、ジェンダー論、レイシズム・スタディーズなど多様な学問分野の視点から、資本主義や環境問題、格差、植民地主義といった現代世界が抱える複雑な問題を批判的に考察し、既存の規範や価値観を問い直す知的な構想力を養う。
法学・政治学・経済学・国際協力論など社会科学の基礎から体系的に学び、国際紛争や国際機関の役割といった国際社会の諸課題を理解し分析するための知的技術を身につけるコース。専攻言語・専攻地域の知識を活かしながら、演習を通じて自ら考え分析し伝える力を養う。
全学共通方針に加え、国際社会・地域研究分野への強い関心を持つ学生を求める。
日本人学生と海外からの留学生が共に学ぶ学科。1・2年次は「世界教養プログラム」で日本の政治・経済・社会・歴史・文学・文化・日本語・日本語教育を横断的に学び、3年次以降は日本社会(政治・経済・歴史)、日本文学・文化(古典から大衆文化まで)、日本語学(言語構造・音声・歴史)、日本語教育(第二言語習得・教授法)の4領域から関心に応じて複数の演習を横断的に履修し、単一の専門に閉じない多角的な視点で「日本」を捉え直す力を養う。主専攻を1つに絞る制度ではなく、領域を横断して学ぶ点が特徴。
全学共通方針に加え、国際日本学・比較文化分野への強い関心を持つ学生を求める。