実は「建築」を学べる学科って、色々な学部の中に置かれているんだって。工学部の中にある建築学科、デザイン学部の中にある建築学科、独立した「建築学部」まで、所属する学部によって工学寄りかデザイン寄りかの重心が変わってくるんだ。ボクも図鑑を歩きながら見つけたその違い、一緒に照らしてみようか。
建物の見た目や空間の使い方など、デザインとしての側面に比重を置くタイプだよ。京都精華大学のデザイン学部建築学科、多摩美術大学の美術学部建築・環境デザイン学科、名古屋市立大学の芸術工学部建築都市デザイン学科がこのタイプだよ。詳しくは「デザイン学部」「造形学部」「芸術学部」の違いも参考にしてみてね。
所属する学部を見るのが一番の手がかりだよ。工学部の中にあれば構造・技術寄り、デザイン学部・芸術学部の中にあればデザイン寄りの傾向が強くなるんだって。ただし一級建築士の受験資格に必要な指定科目は、いずれのタイプでも共通して定められているから、資格を目指す場合は指定科目の有無を必ず確認しようね。
所属する学部に関わらず、一級建築士の受験資格に必要な指定科目を修めていれば受験資格を得られるよ。学部名・学科名だけで判断せず、指定科目の有無をカリキュラムで確認する必要があるんだ。
デッサンなどの実技試験を課す大学・学科もあるけど、工学部の中の建築学科では一般的な学力試験で入学できる大学が多いよ。
建築学科は主に「建物」を対象にするのに対して、土木工学科は道路・橋・ダムなど「社会基盤(インフラ)全般」を対象にするんだって。詳しくは土木工学とは?、「学部」「学科」「専攻」「コース」の違いも参考にしてみてね。
学部名・学科名だけで判断せず、きみの好き・得意から自分に合いそうな学問領域を探してみない?5つの質問に答えるだけで、全国の大学の専攻から候補を出してみるよ。