2学部・9学科・コースの一覧です。
白百合女子大学に着いたよ⚓ 1881年創立の高等女子仏英和学校を前身に、1950年に白百合短期大学として開学、1965年に調布市緑ヶ丘へ移って4年制大学になったんだって。設立母体はフランスのシャルトル聖パウロ修道女会で、「真・善・美」を教育目標に掲げるカトリックの大学みたいだよ。
今は文学部(国文学科・フランス文学科・英文学科)と人間総合学部(児童文化学科・発達心理学科・初等教育学科)の2学部で、京王線仙川駅から徒歩10分のキャンパスにまとまっているんだって。1クラス10〜30名程度の少人数制授業が特色で、発達心理学専攻の大学院は臨床心理士の第1種指定大学院にもなっているみたいだよ。
就職の相談はキャリア支援課が窓口で、専任職員とカウンセラーあわせて8名体制なんだって。3年次の11月からは120社が参加する学内セミナーも開かれて、教職課程や保育士・司書など資格取得のサポートも手厚いみたいだよ。
白百合女子大学の教育の基本理念は、キリスト教、とくにカトリシズムの世界観による人格形成にあります。母体であるシャルトル聖パウロ修道女会の創立の精神に則り、知性と感性の調和がとれた女性の育成をめざしています。教育目標は「真・善・美」で、真理の探求という知性の絶えざる研磨に加え、人々への誠実な愛と奉仕の姿勢を身につけることで人格的自己完成を追求し、自己とそれを取り巻くすべてのものの中に美を見出し、謙虚さに根ざした畏敬の念を感受していくことに置かれています。校名・校章に選んだ「白百合」の花のように、清楚・謙虚さのなかに気品を保ち、豊かな人間性と広い視野のうえに専門的な知識を備えた自立的女性を育てることが目標です。入学者受入れの方針としては、この「建学の精神」「教育目標」を理解し、各学科の教育課程を履修するために必要な素養・学力を備えた人を求めています。
上代から近代までの日本文学に加え、国語学・日本語教育を柱とする学科。1・2年次に文学と語学の基礎を固めたうえで、3年次には「古典文学」「近代文学」「国語学・日本語教育」のいずれかをテーマとするゼミ(テーマ別研究)に所属して研究を深める。百人一首や歌舞伎、能・狂言といった伝統文化を扱う科目や、日本語教師を養成する「登録日本語教員養成プログラム」も設置されている。
1年次に習熟度別の少人数クラス(15名以下)でフランス語の基礎を固めたのち、2年次から所属する3コースの一つ。フランス語そのものの運用能力を高めることに主眼を置き、翻訳や語学教育、実務でのコミュニケーション力の向上を目指す。3年次の専門ゼミで関心領域を掘り下げ、意欲があれば4年次に卒業論文にまとめる。
2年次から所属する3コースの一つ。フランス語の運用力を土台に、現代フランスの社会や生活文化を学ぶコースで、サブカルチャーや食文化、ファッションといった身近なテーマを通じてフランスへの理解を深める。3年次の専門ゼミでの探究を経て、4年次に卒業論文へ取り組む学生もいる。
2年次から所属する3コースの一つ。フランス文学や思想、歴史はもちろん、映画・演劇・絵画・バレエなど芸術分野まで幅広く学び、フランス文化を多面的に理解する。専門ゼミでの調査・発表を経て、意欲的な学生は4年次に卒業論文を執筆する。
「文化領域」と「教育領域」の2領域から科目を選び専門知識を深める学科。文化領域では英語圏の文学・歴史や日本を含む現代のグローバル社会を、教育領域では英語を言語学的な視点から分析し教員養成も視野に入れて学ぶ。4年間を通じてレベル別クラスで英語運用力を磨きながら、中学校・高校教諭一種(英語)や司書などの資格取得も目指せる。
文学部は3学科それぞれの専門に応じた学生像を掲げています。国語国文学科は、古典から現代までの日本文学、日本語や日本の文化、あるいは外国人に日本語を教えることに興味・関心を持つ人、興味ある領域について自分で問題を発見し深く掘り下げられる人を求め、高校時代に古典(漢文)を含めた国語の学習に熱心に取り組み高い語彙力を持っていることが望ましいとしています。フランス語フランス文学科は、母国以外の言語・文化に興味を持ち、フランス語圏を中心とした世界の文化・社会問題に強い関心を持つ人、異なる文化的背景を持つ人たちとの交流経験がある(または興味・関心を持つ)人を求め、国語や外国語の学習で十分な読解力と表現力を備えていることが望ましいとしています。英語英文学科は、英語圏の文学・文化・歴史を学ぶことで現代グローバル社会を生きるのに必要な多文化リテラシーを獲得する意欲がある人、実社会における英語の役割と機能を理解して英語で自在にコミュニケーションを行いたい、あるいは英語を外国語として教えられるようになりたいと望む人を求め、高校で学習した英語の音声や文法の基礎を正確に理解していることが望ましいとしています。
「児童文学」「児童文化」「制作創作」の3分野からなる、子どもを起点に多様な文化のあり方を考える学科。児童文学分野では昔話・絵本・童話・ファンタジー・ライトノベルなどの物語作品を、児童文化分野では絵本・紙芝居・マンガ・アニメ・おもちゃ・ゲーム・テーマパークなどの表象や遊戯文化を読み解く。制作創作分野では絵本制作・映像制作・アニメーション制作などを通じて実際に「作る」力を養い、2年次の必修「基礎演習」で3分野を横断的に体験したうえで専門領域を模索する。
胎児期から老年期まで生涯にわたる心の成長と発達を科学的な観点から学ぶ学科。「発達心理学」「臨床心理学」「発達支援」を3つの学習軸とし、1年次に基礎理論と討論訓練、2年次に実験・調査・観察などの研究方法、3年次にゼミナールと心理演習・実習を通じて実践力を養う。国家資格「公認心理師」の養成カリキュラムに対応しており、認定心理士の資格取得も目指せる。
2年次から分かれる2コースの一つ。乳幼児期の教育・ケアに関する知識や技術を習得し、幼稚園教諭・保育士を目指すコース。1年次から保育所などでの現場体験を重ね、大学での理論学習と実習を往復しながら実践力を養う。隣接する児童文化学科・発達心理学科の授業も履修できる点が特徴。
2年次から分かれる2コースの一つ。小学校での教育活動を創る力を養い、小学校教諭を目指すコース。1年次からの現場体験に始まり、2年次の実習指導、3年次の本格的な教育実習を経て、4年次の卒業研究へとつなげる。隣接する児童文化学科・発達心理学科の授業も履修できる。
人間総合学部は3学科それぞれの専門に応じた学生像を掲げています。児童文化学科は、児童文化や児童文学に興味・関心を持ち、想像力と創造力に富んだ人、授業や課外活動に主体的に取り組み自分が求めるものを見極められる人を求め、高校時代に特に熱心に取り組んできた科目や活動がある人が望ましいとしています。発達心理学科は、人間の心を科学的・実証的に探究することに興味・関心を持つ人、発達障害や心の諸問題の支援についてその専門的知識やスキルを学ぶ意欲のある人を求め、高校時代に授業や課外活動に主体的に参加し、特に高いコミュニケーション能力(国語・外国語を含む)を備えていることが望ましいとしています。初等教育学科は、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指す人、または子どもの支援や子育て支援に興味・関心を持ちそれを通じて社会に貢献したいと考える人、総合的な探究の時間や特別活動、部活動やボランティア活動などに主体的に参加してきた人を求め、高校時代に教科全般を幅広く学習していることが望ましいとしています。