1学部・12学科・コースの一覧です。
神戸芸術工科大学に着いたよ⚓ 1989年、学校法人谷岡学園によって開学した芸術系の大学なんだって。母体の谷岡学園自体は1928年設立で、60年以上の歴史を土台にしているみたいだよ。
「まち、ひと、くらし、社会を『デザイン』する大学」がコンセプトで、科学技術と芸術文化を融合させながらデザイナーやアーティスト、クリエーターを育てる「世に役立つ人物の養成」を建学の理念に掲げているんだって。学部は芸術工学部の1学部だけなんだけど、2024年度に改組されて、建築・環境デザイン学科、生産・工芸デザイン学科、ビジュアルデザイン学科、メディア芸術学科の4学科体制になったみたいだよ。
キャンパスは神戸市西区の傾斜地に建てられていて、各棟が通路でつながる開放的なつくりが「枠を定めない教育方針」を表しているんだって。
神戸芸術工科大学は、人間にかかわるさまざまな学問を総合的にとらえて展開する「芸術工学」の教育・研究を通じて、幅広い教養と専門的知識・能力・技術、そしてコミュニケーション力をあわせ持つデザイナー、アーティスト、クリエイターを育てることを目的としています。そのため入学者には、知識、観察力、論理的思考力、表現力、造形力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力といった素養を持っていること、あるいはそれらを学ぼうとする意欲を持っていることを求めます。具体的には、(1)授業内容を理解できる基礎的な知識・技能があること、(2)人間と社会全般に興味・関心を持っていること、(3)表現することへの意欲があること、(4)自ら課題を見つけ、創造的に考えて解決・行動しようとする意欲があること、(5)大学での学びを通じて人々の幸せやより良い社会の実現に寄与したいという意欲があること、(6)特定の分野で卓越した能力を持っていること、が挙げられています。
3年次より分かれる3コースの一つ。都市計画やランドスケープデザインを中心に、公園・庭園・緑地といった建物の外部空間を対象に学ぶ。都市の未来や暮らしやすい空間のあり方を構想し、行政・地域とも連携しながら設計・提案する力を養う。
3年次より分かれる3コースの一つ。新築建築物の設計と、既存建築物を改修するリノベーションの両方を総合的に学ぶ。新たな建築文化の創造と既存ストックの再生の両面から、これからの建築のあり方を考える力を養成する。
3年次より分かれる3コースの一つ。店舗などの商空間、住空間、インテリアデザイン、空間演出を対象に学ぶ。企画立案からデザイン、ブランディングまでを一貫して手がける力を養い、人が集う魅力的な空間を生み出す人材を育てる。
2年次より分かれる3コースの一つ。家具や日用品、乗り物など身の回りのモノのデザインを学ぶ。3Dモデリングやデジタルファブリケーションなどデジタル技術と手仕事の両方を用いながら、生活や産業の課題を解決する製品を発想・設計する力を養成し、3年次以降はデジタルデータを活用した次世代デザイン手法の創出をめざす。
2年次より分かれる3コースの一つ。ファッションデザインとテキスタイル(生地・素材)デザインを学ぶ。企画・マーケティングの視点もあわせて取り入れ、衣服や布を通じた表現力とビジネス感覚をあわせ持つ人材を育成する。
2年次より分かれる3コースの一つ。ガラスや陶磁器、ジュエリー、フィギュアなど多様な素材・技法による工芸表現を学ぶ。吹きガラス表現や陶表現、ジュエリー表現などの実習科目を通じて手仕事の技術を磨き、複数の素材・表現方法に触れながら独自の観点や表現世界を開拓し、社会に貢献できる創造力を養う。
3年次より分かれる3コースの一つ。広告や企画、ブランディングなどコミュニケーションの視点からグラフィックデザインを学ぶ。社会やメディア環境の変化に対応できる表現力と提案力を備えたデザイナーを養成する。
3年次より分かれる3コースの一つ。Webデザインやバーチャルリアリティ、インタラクションなどデジタル領域のデザインを総合的に学ぶ。アドバンスドモーショングラフィックス演習やWebディレクション、印刷体験実習などの科目を通じ、急速に進化するICT・デジタル技術に対応できる企画力・提案力を養成する。
3年次より分かれる3コースの一つ。絵を描く表現力を磨くイラストレーションと、書籍のデザイン・編集を学ぶエディトリアルデザインを融合して学ぶ。絵本創作などを通じ、構成から製本までを手がける出版分野の専門力を養う。
3年次より分かれる3コースの一つ。まんがの基礎的な表現技法からストーリー展開、メディア上での作品発表方法まで幅広く学ぶ。地元企業等からの依頼に基づく実践的な制作を通じ、メディア表現としての可能性を広げるクリエイターを養成する。
3年次より分かれる3コースの一つ。映画・映像・アニメーションの企画から制作までを学ぶ。1年次の3DCG制作基礎に始まり、2年次の映画・映像基礎演習やアニメーション基礎演習、3・4年次のVFX映像概論演習・プロダクションデザイン演習と段階的に発展するカリキュラムで、実写とアニメーション双方の制作経験を積み、映像作家や映像クリエイターとして活躍できる人材を育成する。
3年次より分かれる3コースの一つ。造形・色彩など美術の基礎を学んだうえで、CGモデリングやアニメーション制作から最新のゲームエンジンを用いたインタラクティブなコンテンツ制作までを学ぶ。CGデザイナーやゲームクリエイターを目指す。
芸術工学部は、大学全体の方針と同じ人物像を掲げたうえで、学科ごとに求める学生像を定めています。建築・環境デザイン学科は、都市からインテリアまで多様なスケールの空間を扱い、人々が暮らす環境・空間に幅広い関心を持ち、相手の立場に立って自分の考えを構築・表現でき、社会や環境への観察力から課題を見いだして柔軟に思考できる人を求めます。生産・工芸デザイン学科は、生活用品・電気製品・家具・雑貨・ファッション・テキスタイル・ガラス・陶芸・ジュエリー・フィギュアなどライフスタイルに関わるデザインやアートに関心があり、論理的な分析力と豊かな発想力、鋭い観察力と芸術的な表現力を持つ人を求めます。ビジュアルデザイン学科は、グラフィック・広告・ブランディング・本・雑誌・Web・イラストレーション・絵本などに強い関心を持ち、社会的事象や自然への優れた観察力と、論理的な批評・分析能力、豊かな感性を持つ人を求めます。メディア芸術学科は、まんが・アニメ・映画・CG・ゲームなどのメディア芸術に知的関心を持ち、その表現方法を懸命に学ぼうとする意欲と、制作を通じて多様な人々と協議しながら学びを深める主体性を持つ人を求めます。
先端芸術学部は現在募集を停止しており(旧学科は2024年度で募集停止)、2027年度入試向けの独立したアドミッションポリシーは公表されていません。現行の募集単位である芸術工学部4学科の方針が適用されます。なお2023年度以前の入学者向けとして、映像表現学科(デジタルクリエーションコース・映画コース・アニメーションコース)、アート・クラフト学科などの旧アドミッションポリシーが公式サイトに残されています。
旧7学科(環境デザイン学科、プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科〈旧〉、映像表現学科、まんが表現学科、ファッションデザイン学科、アート・クラフト学科)を「4学科12コース」体制へ再編・統合。旧7学科は募集停止。
出典