3学部・15学科・コースの一覧です。
神奈川工科大学に着いたよ⚓ 1963年に幾徳工業高等専門学校として神奈川県厚木市に誕生し、1975年に幾徳工業大学として開学、1988年に今の校名に変わったんだって。工学部・情報学部・健康医療科学部の3学部で、大学院生を含めて約4,500名が学んでいるみたいだよ。
特にすごいと思ったのが、2006年に全国で初めてFeliCa学生証を導入したことなんだ。出席管理やキャンパス内の各種手続きがICカード1枚でできるようになったんだって。データサイエンス・AIリテラシー教育プログラムなど、情報系の強みを学部を問わず学べる仕組みもあるみたいだよ。
女子学生向けのシェアハウス「KAIT ERIM」や理工系女性教育プログラムもあって、理系分野に挑戦する女子高校生にも心強い環境が整っているんだって。就職活動は「KAIT Career」というキャリア支援サイトや、キャリアアドバイザーへの相談で後押ししてもらえるみたいだよ。
神奈川工科大学の教育目的は「考え・行動する人材の育成 ―社会で活躍できる人づくり―」。この目的にもとづき、工学系・情報系・健康医療系の職業人として社会に貢献しようとする意欲を持った人を求めています。具体的には、(1)高校までの学習で身につけた基礎的な知識・技能をさらに高めようとする意欲があること、(2)身につけた知識や技能を活用して自ら課題を見つけ、発展的に考えようとすること、(3)粘り強く学修や探究活動・実験に取り組み、多様な人と協働しながら学び続けられること、を重視します。この方針を反映して、総合型選抜(適性検査方式・課題レポート方式・探究活動発表方式・理工系女子特別選抜方式など)、学校推薦型選抜、一般選抜、共通テスト方式と、学力だけでなく意欲や活動実績も評価できる多様な選抜方法を用意しています。
材料力学・流体力学・熱力学・機械力学という「4つの力学」を軸に、機械の設計・製図までを一貫して学ぶコース。1年次から実践的なプロジェクト教育に取り組み、ハードウェアの知識に加えて情報処理技術も習得することで、ものづくりの現場でソフト・ハード両面に対応できる技術者を育成する。ソーラーカーやフォーミュラEVの製作といった学生プロジェクトの拠点にもなっている。
エンジンやモータ、制御システムなど、自動車の企画から開発までの一連のプロセスを1年次から体験的に学ぶコース。従来の内燃機関の知識にとどまらず、電気自動車(EV)や自動運転技術といった次世代モビリティに関わる分野も扱う。もとは2008年に独立学部「創造工学部自動車システム開発工学科」として設置されていたが、2024年度の改組で機械工学科内のコースとして再編された。
脱炭素社会の実現や新しいエネルギー開発に向けて、科学的根拠に基づいて環境・エネルギー問題を分析し解決する力を養うコース。機械工学の基礎である4力学を土台にしながら、エネルギー変換・環境保全に関わる専門知識を積み上げていく。
情報通信・半導体・エネルギーなど、現代の産業と暮らしを支える電気電子技術を学ぶ分野。基礎的な回路理論の理解から応用回路の設計・製作へと段階的に進む「ユニットプログラム」を通じて、講義と実験・工作を一体的に学び、産学連携にも対応する最先端の研究施設を活用した実践的な教育が行われている。
スマートハウスやIoT家電など、暮らしに身近な場面での電子技術の活用に重点を置く分野。電気電子情報工学分野と同様に基礎回路から応用回路の設計・製作までを段階的に学びつつ、身の回りの製品・システムに電子技術をどう組み込み活用するかという視点を重視したカリキュラムが組まれている。
化学の確かな基礎力を土台に、新素材の開発やクリーンエネルギー、医薬品開発など、社会での実用化を見据えたテーマに取り組むコース。1年次から4年次まで実験・研究科目が体系的に配置されており、実践を重視した学びを通じて化学の力で社会課題を解決する人材を育成する。
生物が体内で行う化学反応のメカニズムを理解し、その知見を健康・エネルギー・食品といった分野の課題解決に応用するコース。化学とバイオテクノロジーを橋渡しする視点から、フィールドワークや植物工場での体験学習も取り入れながら、研究者やエンジニアとして必要な実験・研究の力を養う。
高校での化学または生物の知識から段階的に学び始め、進化・発生・神経など生命現象そのものの解明に重点を置くコース。実験・研究科目を通じて生命科学の基礎から先端領域までを体系的に学び、生命の仕組みを科学的に探究する力を養う。
機械工学科・電気電子情報工学科・応用化学生物学科からなる工学部では、ものづくりや科学技術に関心を持ち、次の3点を備えた人を求めています。(1)知識・リテラシー:各専門分野を理解するために必要な数学・理科などの基礎学力を、入学後さらに高めようとする意欲があること。(2)課題解決力:身につけた基礎的な知識と技能を活用して、物事を発展的に考えようとする姿勢があること。(3)学修に向き合う力:粘り強く学修・探究活動・実験等に取り組む意欲があること。工学の専門知識を活かして技術者・研究者として社会に貢献したいという志を持つ人が対象です。
「ソフトウェア開発系」と「コンピュータシステム系」の2系統を軸に、揺るぎない基礎力と柔軟な応用力の両方を身につける学科。プログラミング技術やAI・IoTといった先端技術の知識に加え、ハードウェア・ネットワーク・オペレーティングシステムまで幅広く学び、研究室横断型のプロジェクト研究やプログラミングコンテストへの参加を通じて実践力を養う。
「ネットワーク」「セキュリティ」「アプリケーション」の3分野を柱に、情報ネットワーク技術の基礎から応用までを重点的に学ぶ学科。講義と実験・実習を組み合わせた少人数制の「ユニットプログラム」で段階的に専門性を深め、通信事業者の認定資格取得を支援する講座も設けられており、医療・金融・交通・電力など幅広い産業を支える通信インフラを担う技術者を育成する。
工学的な知識・技術とクリエイティブなセンスを兼ね備えた表現者の育成を掲げる学科。「メディア技術系」と「コンテンツ制作系」の2つの科目体系のもと、映像・CG・サウンド・ゲームの制作技術を初年次から体験的に学び、モーションキャプチャ設備を備えたVR実験室や録音スタジオなど専門施設を活用した実践的な制作教育が行われている。
情報技術そのものの習得にとどまらず、社会での新たな活用方法を探究することに重点を置く学科。情報・数理の基礎とプログラミングを固めたのち、2・3年次にロボット制御やIoT・センシング、ヘルスケアシステムといった専門領域を選択してハードウェアとソフトウェアの両面から学び、4年次の卒業研究で課題解決力を仕上げる。
情報工学科・情報ネットワーク・コミュニケーション学科・情報メディア学科・情報システム学科からなる情報学部では、情報技術に強い興味を持ち、工学部と同様に「知識・リテラシー」「課題解決力」「学修に向き合う力」の3点を備えた人を求めています。とくに情報と数理の基礎学力を入学後に強化していく意欲を重視し、プログラミングやネットワーク、メディア表現、情報システムの分野で、自ら課題を見つけて解決していこうとする姿勢を持つ人を歓迎します。
神奈川県内の看護師不足を背景に2015年に設置された学科で、2020年の学部再編を経て健康医療科学部の一員となった。精神看護学・看護管理学・在宅看護学など幅広い領域の研究室を擁し、多職種との協働力や批判的思考力を養う科目、工学系総合大学ならではの強みを生かした科目、大規模災害時の看護に関する科目などを取り入れたカリキュラムで看護師を育成する。
食の視点から人々の健康・生活・医療を支える管理栄養士・栄養士の育成を目指す学科。生物学・化学の基礎からIT・科学的思考力までを体系的に学べるよう、初学者向けのフォロー体制も整えられており、NST(栄養サポートチーム)・スポーツ栄養・公務員管理栄養士・管理栄養士Nutrition Informatics の4つの特別プログラムを通じて医療機関から企業まで幅広い進路に対応する力を養う。
人工呼吸器や人工心肺装置、血液浄化装置といった生命維持管理装置の操作・保守点検を担う臨床工学技士を養成する学科。電気・機械・情報工学という工学系総合大学の強みを生かし、高度化する医療機器に対応できる知識と技術を体系的に学ぶ。入学者が定員を下回る状況が続いていることを理由に、2027年度以降の学生募集停止が2026年5月に公式発表されており、2026年度入学生までは卒業まで在学が可能。
看護学科・管理栄養学科からなる健康医療科学部では、看護師・管理栄養士といった医療専門職を目指し、人の健康と生活を支えることに強い関心を持つ人を求めています。基礎学力に加えて、人間性・倫理観、他者を思いやる姿勢、チームで協働する力、社会に貢献しようとする意識をとくに重視します。医療・健康の分野で必要となる理科や数学の基礎を入学後も粘り強く学び続ける意欲のある人が対象です。なお臨床工学科は2027年度以降の学生募集を停止しています。
創造工学部の3学科(自動車システム開発工学科・ロボット・メカトロニクス学科・ホームエレクトロニクス開発学科)は募集停止(自動車システム開発工学科の内容は工学部機械工学科内「自動車システム開発工学コース」に引き継ぎ)。
出典