きみは「情報科は使い方を教えるだけのパソコンの授業」だと思っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、高校の情報科は2022年からプログラミングとデータサイエンスが必修になった本格的な教科で、大学入学共通テストにも「情報I」が新しく加わったんだって。日本のデジタル教育の最前線を担う先生への航路を照らしてみるよ。
Wordの使い方やタイピングを教える授業。パソコンが得意な人がなればいい。他の教科の片手間でもできそう——情報科の教員養成って、そんなふうに思われがちなんだって。
実際の高校情報科は、2022年度からプログラミング・データサイエンス・情報セキュリティ・情報デザインを含む「情報I」が必修になり、2025年からは大学入学共通テストの科目にもなったんだって。教える側には、実際にプログラムを書ける力とデータを分析できる力が必要で、大学ではコンピュータサイエンスの基礎からしっかり学ぶんだ。
そのうえで「情報科教育法」では、限られた授業時間でプログラミングとデータサイエンスの両方をどう教えるか、情報モラル(SNSでのトラブル防止など)をどう扱うかを、最新の教育実践を踏まえて研究するんだ。情報科は歴史が浅い教科で、令和4年5月の時点では、高校で情報科を担当する先生4,756人のうち796人が、情報の免許状を持たずに(臨時免許状や免許外教科担任として)教えていたんだって。デジタル社会をつくる次世代を育てる、これからの教科なんだよ。
この分野の説明は、各大学の教員養成課程の公式サイトをもとにしているよ(大阪教育大ICT教育コース、学芸大情報コースほか)。
プログラミング・データサイエンス・情報モラルをどう教えるかを学ぶ中心分野だよ。歴史の浅い教科だからこそ、教材づくりから研究する面白さがあるんだって。
実際にコードを書きながら、プログラミングの考え方を学ぶ分野なんだって。生徒に教えるには、まず自分が書ける必要があるんだよ。
データを集めて分析し、意思決定に活かす力を学ぶ分野だよ。「情報I」の中心テーマで、統計学とも重なるんだって。
個人情報保護やSNSでのトラブル防止など、安全に情報社会を生きる知識を学ぶ分野なんだって。生徒の生活に直結する、大事な内容だよ。
限られた授業時間でプログラミングとデータサイエンスをどう効果的に教えるかを研究する分野だよ。歴史が浅い教科ゆえに、今まさに開拓されているテーマなんだって。
情報科に限らず、あらゆる教科の先生がICTを授業でどう活かせるかを研究する分野なんだって。GIGAスクール構想を支える研究だよ。
SNSトラブルやネットいじめを防ぐ教育をどう設計するかを探る研究だよ。子どものデジタル生活を守る、実践的な研究なんだって。
こんなきみには、教員養成(情報)の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。教員養成(情報)以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
教員養成(情報)の先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。情報科は、情報の免許状を持つ先生の配置を進めることが課題になっている教科なんだって。
情報科は、情報の免許状を持つ先生の配置がまだ途中の教科なんだって。むしろ今から専門的に学ぶ意味が大きいタイミングなんだよ。
大学の教員養成課程では基礎から段階的にプログラミングを学ぶカリキュラムが組まれているんだって。高校で本格的に習っていなくても、大学の4年間でしっかり力をつけられるよ。
情報学部はコンピュータサイエンスを深く研究する場所で、教職課程を足せば免許も取れるんだって。教員養成課程は情報科教育法や教育実習、他教科との併修がしやすいのが強みなんだ。「エンジニアを目指す」なら情報学部、「情報科の先生」と決めているなら教員養成課程だよ。
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