2学部・6学科・コースの一覧です。
東北公益文科大学に着いたよ⚓ 山形県酒田市の山あいに立つ大学で、2001年に山形県と庄内地方14市町村が力を合わせて創った「公設民営」の大学として始まったんだって。日本で唯一「公益学」を学べる公益学部だけを置いてきたのが、この大学いちばんの個性みたいだよ。
キャンパスには門も塀もなくて、図書館や学食も地域の人に開かれているんだって。自宅から通えない1年生の多くは、隣接する学生寮で暮らしながら勉強するみたいだよ。大学院の公益学研究科は少し離れた鶴岡キャンパスに置かれているんだ。
2026年4月には、私立の学校法人から「公立大学法人東北公益文科大学」に生まれ変わる予定なんだって。同じタイミングで、英語中心の授業と留学必須の国際学部・国際コミュニケーション学科も新しくできるみたいだよ。
1年次秋に選択する5コースの一つ。市場経済や企業行動、それを取り巻く環境を理解する理論を、経済学・経営学・会計学・心理学の4分野から学ぶ。個人や企業の行動、金融・経済政策から、経営戦略やマーケティング、簿記・財務分析、組織内の人間心理まで幅広く扱い、論理的思考力と実践的なビジネススキルを養う。
1年次秋に選択する5コースの一つ。法学部・経済学部のような学問の垣根を設けず、法律・行政政治・公共経営をバランスよく学ぶ。憲法や地方自治などの法学、政治・行政の仕組みを学ぶ政治行政、社会保障や地方財政を扱う公共政策の3本柱を通じ、公務員や公共知識を備えたビジネスパーソンを育成する。
1年次秋に選択する5コースの一つ。福祉政策・地域福祉・ソーシャルワークの3本柱で、児童・高齢者・障害者福祉の制度や地域でのケアマネジメント、相談援助の基礎技術を学ぶ。虐待や認知症、ヤングケアラーなど現代的課題にも取り組み、社会福祉士資格の取得を軸としたカリキュラムを備える。
1年次秋に選択する5コースの一つ。風景・建築・文化を扱う社会・空間ユニット、経営戦略やマーケティングを学ぶまちづくりユニット、地域活性化における観光の役割を学ぶ観光ユニットの3本柱で構成。フィールドワークを重視し、中心市街地や農山漁村の再生、自然環境保全に貢献できる力を養う。
1年次秋に選択する5コースの一つ。データサイエンス・AI機械学習・ソフトウェア・Society5.0の4ユニットを通じ、情報の発信方法やメディアの利用方法、データを読み取り分析する力を養う。プログラミングやネットワーク技術も学び、情報技術で地域や社会の課題を解決できるデータサイエンティストの育成をめざす。
学部の教育目標は「世界と地域の変化を見据え、精神的な豊かさを享受でき、かつ経済的にも持続可能な地域社会をデザインするために、必要な知識とスキルを身につけ、かつ多様な人々とともに課題解決に取り組むことができる実行力を持った人材育成」で、そのうえで「次のアドミッション・ポリシーに掲げる勉学意欲の高い学生を受け入れます。」として4項目を挙げます——「高等学校卒業水準の基礎学力を有している。」「精神的な豊かさや持続可能な社会の発展について、強い関心を持っている。」「文理・分野横断で事象を多面的にとらえるために必要な思考力・判断力・表現力・探究心・知的好奇心を有している。」「多様な人々とともに社会や地域の課題解決に挑戦する意欲を有している。」。<入学者選抜の基本方針>では、区分ごとにどの試験で何を見るかが書かれています。総合型選抜は「小論文、プレゼンテーション・面接および調査書を課します。小論文では設問に対する回答から、「思考力・判断力・表現力等」を評価します。」とし、プレゼンテーション・面接については「これまでの学習の成果や諸活動の実績、志望動機や目標等についてプレゼンテーションを課し、その後の面接にてプレゼンテーションの内容や自己評価・志望理由書に基づく質疑応答により、「思考力・判断力・表現力等」、「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。」。調査書については「全体の学習成績の状況、各教科の学習成績の状況から「知識・技能」を評価し、特別活動の記録や指導上参考となる諸事項等に記載された内容から「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。」。学校推薦型選抜は「高等学校在学中の一定の成績・活動実績を有し、本学が求める学生像に合致する学生を受け入れるため、小論文、面接、調査書を課します。」で、面接については「志望理由書、推薦書に基づく質疑応答により、「思考力・判断力・表現力等」、「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。」。一般選抜(前期)は「本学が指定する大学入学共通テスト試験科目と「小論文」を課します。大学入学共通テストの科目から「知識・技能」を評価し、「小論文」からは「思考力・判断力・表現力等」を評価します。」。一般選抜(後期)は「本学が指定する大学入学共通テストの試験科目を課します。大学入学共通テストの科目から「知識・技能」、「思考力・判断力」を評価します。」で、後期だけ「表現力」が挙がりません。前期・後期とも「提出書類(志望理由書、調査書)の特別活動の記録や指導上参考となる諸事項等に記載された内容から、「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を確認します。」とされます。
2026年4月開設。専門科目の約8割を英語または英語+日本語で開講し、英語学・文学、多文化理解、国際社会の3領域を学ぶ。中国語・ロシア語・韓国語・日本手話も履修でき、2年次には全員がアイルランドまたはオーストラリアなど英語圏へ留学し、多文化共生を推進するコミュニケーション力と行動力を養う。
学部の教育目標は「英語を主軸としつつ、多言語・多文化への理解と対応力も備えた言語運用能力と国際社会に対する洞察力をもち、異文化や自国の文化への深い見識と多文化共生を推進する能力を活かし、地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に貢献する人材の養成」です。そのうえで3項目を挙げます——「高等学校卒業水準の基礎学力を有し(英語についてはCEFR A2 相当以上)、適切な表現をすることができる。また、英語力の修得に高い意欲を有している。」、「文理・分野横断で事象を多面的にとらえるために必要な思考力・判断力を有している。」、「多文化共生を推進する力を学びを通じて身につけ、地域社会の国際化やグローバル社会の発展に貢献したいという意欲を有している。」。<入学者選抜の基本方針>でも英語が繰り返し出てきます。総合型選抜は「小論文、面接および調査書を課します。」で、面接については「これまでの学習の成果や諸活動の実績、志望動機や目標等について英語および日本語で質疑応答を行い、「思考力・判断力・表現力等」、「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。」。学校推薦型選抜も面接は「志望理由書、推薦書に基づく質疑応答を英語および日本語で行い」とされています。実際の入試でも、面接は英語の質疑応答10分程度+日本語の質疑応答10分程度で行われ、CEFR A2相当以上が求められます。一般選抜(前期)は「本学が指定する大学入学共通テスト試験科目と「英語」を課します。大学入学共通テストの科目から「知識・技能」を評価し、「英語」ではライティングを中心に出題し、「思考力・判断力・表現力等」を評価します。」。一般選抜(後期)は「本学が指定する大学入学共通テストの試験科目を課します。大学入学共通テストの科目から「知識・技能」、「思考力・判断力」を評価します。」です。国際学部には社会人選抜と帰国生選抜がありません(公益学部にはあります)。方針に挙げられているのは総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜(前期・後期)・留学生選抜の5つです。