「理工学部」というひとつの名前の中に、実は大学によって全然違う規模・構成が隠れているんだって。十数もの学科を抱える巨大な学部もあれば、数学科と物理学科くらいの小規模な学部もあって、「理工学部」という括り自体の粒度が大学ごとに違うんだ。ボクも図鑑を広げて、その差にびっくりしたよ。一緒に見比べてみようか。
慶應義塾大学などに見られるタイプで、機械・電気電子・情報・化学・物理・数学など、理系のほぼすべての分野を1つの学部に収めているんだって。学科の選択肢が非常に多くて、入学後や学科選択時にじっくり検討できるのが特徴だよ。
数学科・物理学科・化学科程度の、比較的少ない学科構成の学部だよ。大規模学部に比べて学科間の距離が近くて、少人数での学びがしやすい傾向があるんだって。
大学案内で学科数を数えるのが一番わかりやすい方法だよ。10学科を超えるようなら大規模型、数学科・物理学科のように数個程度ならば小規模型と考えていいみたいだね。学科数が多いほど、入学後に学科を変更しやすい制度(学門制など)を採用している大学もあるんだって。
「理工学部」という名前だけでは判断できないんだって。機械・電気電子・情報・化学・建築など、実際にどんな学科があるかを確認する必要があるよ。詳しくは機械工学とは?のような各分野のページも参考にしてみてね。
理学部は数学・物理学・化学など自然現象の理論的な解明を重視する基礎科学、工学部はその理論を実際の製品・技術に応用する応用科学に重点を置く傾向があるんだって。「理工学部」はこの両方を1つの学部にまとめた名称として使われることが多いけど、大学によって実際の内容は理学寄り・工学寄りのどちらかに偏る場合もあるよ。
大学によるよ。入学時に学科まで決めて出願する大学もあれば、入学後1〜2年は学部内で共通して学び、進級時に成績や希望をもとに学科を選ぶ「学門制」のような仕組みを採用する大学もあるんだ。詳しくは「学部」「学科」「専攻」「コース」の違いも参考にしてみてね。
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