材料・力学、熱・流体、制御、加工という4つの専門基礎領域を軸に、機械工学の本質を体系的に学ぶ学科。「本質を修得するからこそ応用がきく」という教育理念のもと、ロボット製作や機械製図応用、コンピュータ援用設計など実学重視の科目を通じてものづくり技術を実践的に磨く。半導体学修プログラムも選択でき、IT・ナノテクノロジー・バイオテクノロジーとの融合も見据えた技術者を育成する。
工学部は学科・専攻ごとに方針が分かれ、宇宙航空システム工学科は3専攻それぞれに別の方針が置かれています。機械工学科は「広い視野を持って国内外のさまざまな課題を積極的に発見し、実践力を有する機械エンジニアとして社会の維持・発展に貢献できる人材を育成することを目指しています」とし、「国際社会で活躍する人材だけでなく、国際的視野を持ちながら地域の特性に合わせて活動するグローカルな人材のニーズも高まることが予想されます」と地域志向にも触れます。求める基礎学力は「ものづくりや機械工学を学ぶ上で必要な、数学・物理を中心とした基礎学力」。ナノサイエンス学科は「化学を基礎にして、「新素材」「環境」「バイオ」などの分野で科学技術が抱える課題を発見し、原子・分子レベルからの研究を通じて解決する実践的能力の育成に重きをおいています」とし、基礎学力は「ナノサイエンス分野の専門知識を理解する上で重要な、化学をはじめとした理数分野の基礎学力」。建築学科は「建築各分野の知識および技能を習得し、環境や人間社会の課題に取り組む建築家および建築技術の発展に貢献する技術者」の育成を掲げ、「文章や図を読んで正しく把握する力」という、図を含む読解力を挙げています。基礎学力は「数学をはじめとした幅広い分野の基礎的学力」。宇宙航空システム専攻は「航空宇宙分野および広範な関連分野を支える人材」、航空整備学専攻は「航空分野および広範な関連分野を支えるとともに航空運輸業界を担う、航空機の安全運航を確保するための技能を有する人材」、航空操縦学専攻は「航空輸送を担うパイロット」の育成を目指すとされ、3専攻とも「豊かな人間性や高い倫理性、国際的なコミュニケーション能力を備え、論理的な思考に基づいて自ら行動し、多くの人と協力しながら積極的に課題の解決にチャレンジすることへの意欲を持つ人」という同じ一文で結ばれています。
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