きみは邦楽・伝統芸能のことを、「学校の授業で少し触れるだけの、古い時代の音楽」だと思っていないかな? ボクが図鑑で調べてみたら、実は三味線・箏・能楽・雅楽といった日本古来の音楽・芸能を、専門の個人指導のもとで何年もかけて継承し、研究する学問なんだって。現代にどう受け継がれ、これからどう続いていくのかも合わせて学べるみたいなんだ。実際の学問としての邦楽伝統芸能系と、専攻できる港(大学・学部学科)の見つけ方を、これから照らしてみるよ。
学校行事で少し体験するだけの、日常とは縁遠い古典的な芸能——邦楽伝統芸能系ってそんなふうに思われがちなんだって。
三味線・箏・尺八・能楽・雅楽など、日本古来の音楽・芸能の演奏技術と作法を、師匠にあたる教員との個人指導を通じて基礎から継承していく学問——それが実際の邦楽伝統芸能系の姿なんだって。
技術の継承だけでなく、「なぜこの芸能はこの形で受け継がれてきたのか」を歴史的・文化的に研究する視点も重視されるよ。西洋音楽の理論とは異なる、日本独自の音の理論や間の取り方を学ぶことになるんだ。
伝統をどう次の世代へつなげていくかが課題になっている分野でもあるから、演奏技術の習得と同時に、その課題にも向き合う学問なんだって。
三味線・箏・尺八など、専攻する邦楽器の演奏技術を、個人指導を通じて基礎から磨く分野だよ。
能・狂言など、日本の伝統演劇の型や作法を学ぶ分野だよ。所作一つひとつに込められた意味を理解していくんだって。
西洋音楽とは異なる日本独自の音組織や、邦楽が発展してきた歴史的な背景を研究する分野なんだって。
伝統芸能がどう次の世代に受け継がれてきたか、また現代でどう保存・普及されているかを研究する分野だよ。
師匠から弟子へという伝統的な継承の仕組みが、現代の教育制度の中でどう機能しているかを調査する研究なんだって。
音階や間の取り方など、邦楽独自の音楽理論を、西洋音楽の理論と比較しながら分析する研究だよ。
伝統的な型を守りながら、現代の観客に届く新しい表現を模索する試みを分析する研究なんだって。
海外での公演を通じて、異なる文化圏の観客が邦楽伝統芸能をどう受け止めているかを分析する研究だよ。
こんなきみには、邦楽伝統芸能系の島(学問領域)が向いているかもしれないんだって。
この学問にピンときたなら、きみの好き・得意をボクに教えてよ。邦楽伝統芸能系以外にも、きみに合いそうな学問の島がまだあるかもしれないから、一緒に探しに行こうよ。
邦楽伝統芸能系の先には、こんな港(仕事)が見えてくるよ。教員を目指す場合は、音楽の教員免許を取得できるかどうかが大学によって違うから、そこは覚えておいてほしいんだ。
大学によって求める経験や技術レベルが違うんだって。全くの未経験からでも学べる大学もあるから、志望する大学の募集要項を必ず確認してほしいんだ。
伝統芸能の道に進む学生もいるけど、一般企業に就職する学生も多いんだって。伝統を深く学んだ経験は、業界を問わず評価される場面があるよ。
リズム感や音楽的な基礎感覚は活かせる場面があるみたいだけど、邦楽器特有の奏法や音の感じ方は一から学ぶことになるんだって。
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