2学部・5学科・コースの一覧です。
埼玉医科大学に着いたよ⚓ 1892年創立の毛呂病院を母体に、1972年に開学した医科大学なんだって。当時の埼玉県には医学部がなかったから、地域の医療を支える存在として生まれたみたいだよ。2022年には創立50周年を迎えたんだね。
キャンパスは3つに分かれていて、医学部がある毛呂山キャンパス、保健医療学部と国際医療センターがある日高キャンパス、総合医療センターのある川越キャンパスで構成されているよ。埼玉医科大学病院・総合医療センター・国際医療センターという3つの附属病院を持っていて、現場に近い環境で臨床を学べるのが強みなんだって。毛呂山キャンパスには国内有数のOSCEセンター「カタロスタワー」もあるみたいだよ。
医学部医学科のほかに、保健医療学部には看護学科・臨床検査学科・臨床工学科・理学療法学科の4学科があって、チーム医療を支える多職種を養成しているんだね。
埼玉医科大学は「社会の役に立つすぐれた臨床医を育成すること」を目的として建学の理念のもとに創立された大学で、医学部と保健医療学部を持ちます。入学者選抜では「学力の三要素」——「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体性を持ち多様な人々と協働しつつ学習する態度」——を、学力試験・適性検査・小論文・面接・調査書を組み合わせて多面的・総合的に評価します。医学部・保健医療学部いずれも医療専門職の養成を目的としているため、入学前に理科系科目(生物・化学・物理・数学)と国語・英語をしっかり学習し、個々の知識だけでなく物事の捉え方や分析方法の論理性まで身につけておくことが期待されます。人の立場に立って考えられること、自分の考えを言葉にできること、医療や健康問題への関心を持っていることが共通して重視されます。
1・2年次に基礎医学、3年次以降に臨床医学を学ぶ6年一貫の統合カリキュラム。学問体系ではなく臓器・系統別に疾患を横断的に理解する編成が特徴で、附属の3病院群(埼玉医科大学病院・総合医療センター・国際医療センター)での豊富な臨床実習に加え、スウェーデン・ドイツ・イギリスなど海外医科大学との交換留学制度も備え、実践力と国際感覚を兼ね備えた医師を養成する。
医学部は、ディプロマ・ポリシーに示す教育到達目標を達成するために用意された6年一貫統合カリキュラムに沿って学べる受験生を求めています。具体的には、(1)調和のとれた豊かな人間性と生命への愛情を持ち、奉仕する精神を備えた人(家庭・地域・学校・社会での豊かな交流経験、豊富な読書量と文化・スポーツ活動歴、社会や歴史・文学などの幅広い知識を持つ人)、(2)医学を修得するのに必要な基礎学力と問題解決能力のある人(物理・化学・生物などの自然科学、数学、日本語・英語の語彙・読解力・表現力の基礎学力があり、学んだ知識を実生活の問題解決に応用できる人)、(3)医学・医療を通じて社会に貢献するために、自ら考え求めて学ぶ意欲と情熱のある人(倫理観・責任感・熱意・誠実さを備え、自らの行動を省察して主体的に改善でき、医師を目指す明確な動機を持つ人)、(4)コミュニケーション能力に富み、適切な対人関係を築き、協調して行動できる人、(5)自らを律し、行動できる人、の5つを掲げています。
3つの大学病院群との連携による実習環境のもと、看護師国家試験受験資格に加え、選抜により保健師国家試験受験資格(合格後は養護教諭二種免許・第一種衛生管理者資格も取得可)を得られる4年制学科。医学部との合同授業でチーム医療の視点を養い、ディスカッションやグループワークを通じて実践的なコミュニケーション力を育成する。
病気の早期発見に直結する検体検査・生理機能検査の技術に加え、予防医学や食品衛生など幅広い分野で応用できる知識を学ぶ4年制学科。臨床検査技師国家試験受験資格を取得でき、高い検査能力と研究マインドを備えた技師の養成をめざす。国家試験合格率は例年全国平均を上回る。
人工呼吸器や人工透析装置など生命維持管理装置を扱う臨床工学技士を養成する4年制学科。「医工連携」を掲げ、基礎医学から医用生体工学、各種医療機器に関する専門科目までを段階的に学ぶ。3つの大学病院群での臨床実習と少人数制の学内演習を通じ、臨床工学技士国家試験受験資格に加え第一種・第二種ME技術者(民間資格)の取得もめざせる。
歩く・立つといった基本動作の回復を支援する理学療法士を養成する4年制学科。1年次からの早期体験実習に加え、3つの大学病院群での臨床実習やスポーツ現場研修などの課外プログラムを通じ、基礎医学から臨床医学、専門的な理学療法技術までを統合的に学ぶ。理学療法士国家試験受験資格を取得でき、国家試験合格率は例年全国平均を上回る。
保健医療学部は、看護学科・臨床検査学科・臨床工学科・理学療法学科の4学科で看護師、保健師、臨床検査技師、臨床工学技士、理学療法士などの医療専門職を育成します。定められた期間で卒業し国家試験に合格するには一定以上の学力が必要なため、学力試験・適性検査・小論文の一部で基礎学力を評価しますが、望ましい医療人となるには学力だけでは不十分だとして、小論文と複数の面接委員による面接試験、そして調査書による学習姿勢・成果・課外活動の実績も加えて評価します。求める人物像は、(1)相手の立場に立ち、協調性をもって行動できる人、(2)考えをまとめて言葉に表す能力をもつ人、(3)物事を吟味し考察する能力をもつ人、(4)医療や健康問題への積極的な関心をもつ人の4つ。学科別には、看護学科は「病むことのつらさ」をともに実感できる力と人への関心、臨床検査学科は臨床検査と基礎医学への強い関心と研究への意欲、臨床工学科は物理などの理科系基礎科目への興味と医療機器を通じて生命を支えたいという志、理学療法学科は理系科目に加え国語・英語の学習とスポーツ・リハビリテーション分野への関心が求められます。