2学部・2学科・コースの一覧です。
自治医科大学に着いたよ⚓ 1972年に全国の都道府県が共同で設立した、ちょっと変わった成り立ちの医科大学なんだって。「医療に恵まれない地域の医療を確保する」という建学の精神のもと、栃木県下野市のキャンパスに医学部と看護学部があるみたいだよ。
医学部医学科は入学定員123名で、6年間ずっと全寮制。個室にトイレとミニキッチンまで備わっていて、先輩後輩が「ラウンジ」でつながる制度もあるんだって。出身都道府県ごとの選抜枠で入学し、卒業後は指定された地域の病院で一定期間勤務すると学費相当の修学資金の返還が免除される仕組みになっているみたいだよ。
看護学部看護学科も定員105名で併設されていて、こちらは医学部とちがって出身地を問わず出願できる入試になっているんだって。
自治医科大学は、医療に恵まれない地域の医療を確保・向上させるために全国の都道府県が共同で設立した大学です。「地域医療、および地域の医療/保健/福祉ネットワークの構築とその維持に貢献する医療人を育成する」「医療難民を作らない地域医療提供体制への研究・提言・支援を行う」「医療/健康に貢献する研究を推進する」の3つをミッションに掲げています。教育ミッションでは、地域で求められる総合的臨床力をもち、他職種と連携して地域の医療・保健・福祉を構築し実践・維持できる医療人、そのために生涯を通して能力向上に努力する医療人の育成を目指しています。具体的には、他者の苦悩に心を寄せ人間と社会全般に広く関心を持ち続ける人間性と医の倫理、総合医に必要な基本的能力、医療・保健・福祉連携に必要な知識と能力、医療行政にリーダーシップをとるための高い志・広い視野・コミュニケーション能力、直面する問題を分析し解決する能力を身につけることが求められます。
全国の都道府県が共同で設立した特殊な医科大学の医学科。出身都道府県ごとに2〜3名を選抜する都道府県別選抜制度をとり、卒業後は都道府県が指定するへき地診療所・地域中核病院等で原則9年間勤務することを条件に修学資金(学費相当額)の貸与を受ける。地域医療・総合診療を担う医師の養成に特化し、全寮制のもとで学ぶ。
医学部は「医師として社会に貢献する自覚をもち、地域医療に進んで取り組む気概のある人」を求めています。求める学生像は3つの観点で示されており、【適性】コミュニケーション能力が高く行動力がある、高い倫理観と幅広い教養を兼ね備える、困難に直面しても目標に向かって努力を継続できる。【基本的学力】論理的思考力が高い、文章や発表における表現力が高い、医学習得に必要な能力と十分な意欲を有する。【地域医療への意欲】総合的診療能力を有する医師を目指す、医療を通じて地域社会のリーダーを目指す。選抜は、学校推薦型選抜・総合型選抜では本学での基礎学力検査と面接試験に書類を加えて総合判断し、一般選抜では各都道府県での第1次試験(学力試験・面接)と本学での第2次試験(記述式学力試験・面接)、調査書等により総合判断して、建学の趣旨を理解している者を各都道府県から若干名ずつ選抜します。
地域住民の保健・医療・福祉への貢献を理念に掲げる看護学部の唯一の学科。基礎科学・看護学・総合科目を4年間で学び、保健師・看護師国家試験受験資格に加え、3年次末の学内選考(5名程度)により追加授業料なしで助産師国家試験受験資格も取得できる。医学部と同一キャンパスで学ぶ強みを生かした多職種連携教育も特徴。
看護学部は、看護職としての高い倫理観と豊かな人間性を養い、高度医療と地域看護に従事できる臨床能力を備えた看護職を育成します。求める学生像は、(1)看護に関心があり、地域における保健・医療・福祉分野に貢献したい人、(2)常に誠実にふるまい、思いやりをもって周囲と積極的に協力しあえる人、(3)相手の言葉に耳を傾け、自分の考えを的確に表現する力が備わっている人、(4)人間の健康や人間を取り巻く環境に関心をもち、課題発見のための探求心と問題解決能力のある人、(5)地域社会の変化に対応し、柔軟な発想力と論理的思考力を高めていく意欲のある人、の5点です。入学までに身につけてほしいこととして、「国語」「英語」の読解力・表現力と、「数学」「生物」「化学」を通じた自然科学の基本的な知識・論理的思考力が挙げられています。選抜は一般選抜(筆記2科目・調査書・個人面接)と学校推薦型選抜(指定校制。小論文と個人面接)で行われます。